2004.02.29 約束どおり!
昨日の約束どおり、スケートに行ってきました。
『あ!坊や来たね?昨日はドラマティックな最後だったからねえ~』あまりの号泣におじさんしっかり覚えていた。
(まあ・・見た目でも一回見たら忘れないか・・)

早く行ったのに・・”ペンギン”はすでに無く・・・・
ペンギン・・無いの・・』と、光ちゃんは寂しそう。
『パパの指導じゃ一向に上手くならないのよ!』ママ、見ていてかなりイライラ。とは言え・・ママもスケートなんて、教えられない・・・。

全く!見ると大きな滑れる子が”ペンギン”や”小人”と滑っている。その上!休憩しているくせに、”ペンギン”を我が物顔で、リンクからあげて座席にキープしている親子までいる。
『使わないときは、リンクに降ろしてください!』たまたま回ってきた係りの人が言った。
『でも、ほんの少し、トイレに行っているだけだから』と言って、そのおばさんは孫が戻ってくるのを待っている。
『それでも、こんなに沢山の人が居て、みんなが使いたいんですから!10分でも良いから、使わなければリンクに降ろしてください!』そういわれてもおばさんは戻さない。

全くねえー。ママはさっきから見ていたけれど、これ使っている男の子はずっと独り占めしているのよ。何度も、休憩するたびに、ここに持ち上げて居たじゃない?こういう事を、許しているから、わがままな思いやりの無い子が出来上がってしまうのよ!!

『これ貸してくれませんか?』小さい子を持った親がオバサンに聞く。
『あ・・いいけれど。少しだけね。もうすぐ孫が戻ってくるから』と言った。
あのねえー。あなたの持ち物でも、お金を払って借りているわけでも無いでしょ~?全くねえ・・

ところで、こんなやり取りの中・・光ちゃんは相変わらず”ペンギン”も無しでパパの手をつかんで歩いている。

『誰かに聞けば良いのに!!』ママは思うが、そう!そういうことしないのよね・・パパはさああ・・(格好悪いと思っているのか?)

しかし・・・30分後位に、大きな子にパパが聞いている。見ていると、その子はいったん拒否したようで、パパも光ちゃんも諦めている。
が?次の瞬間、その男の子戻ってきて光ちゃんに”小人”を貸してくれた。

やった!光ちゃん1人ですべるよ~』光ちゃん、満面の笑みで、パパを尻目に、1人で”小人”を押している。
『あのさー。歩くんじゃなくてね・・光ちゃん、他の人を見てごらん!すべるんだよ・・』ママが言うが、光ちゃん、歩いている(苦笑)
『ちょっと!パパさあー。歩くんじゃ無くて滑るってのを教えてよ!』ママが言うが、パパは大体、自分すらおぼつかないので・・実際は光ちゃんの指導どころじゃないんだよね・・

それでも、終わる頃には、光ちゃん”小人”を押しながら、走る事に成功!少しは滑るという感覚をつかんだらしい。
skeet
2時間!今日もまた休憩無しで、光ちゃんスケートリンクに入っていた。
そうそう・・昨夜、光ちゃんは泣いて起きた。
ママ!足が痛いのおお・・・』どうやら、筋肉痛のようだ。
『へえー。子供でも筋肉痛になるんだ~。』と、ママは関心した(するなっての・・)そんなわけで、少しマッサージしてあげたが・・3歳位の子の筋肉痛のクリームなんて有るんだろうか???

またねえ~』帰るときに光ちゃんは、受付のおじさんに言った。
『またっていつくる?明日も来ればいい!同じ時間で開いているから!』受付のおじさんは言った。
明日は来ない!』パパは慌てて言った。

『うーーん。次はいつ??』光ちゃん、ママに聞く。
『月曜日ね』ママが言うと。

『月曜日は閉館日だよ』とおじさんが言った。
『この子は、スクール始めたんだ』パパが言うと。
『へ~!すごいなあ~』おじさんは感心した。

光ちゃんのスケート熱・・ますます上昇中です。
今日は、パパがどこかに行きたそうな雰囲気!こんな事は滅多に無い!
『そこのショッピングセンターでお茶でもするかあ?』パパが言う。

『NEIN!』光ちゃん、興味が無さそう・・。でも、こんな機会は本当に無いので、ママは早速、光ちゃんに耳打ちした。
スケートに行きたいって言いなよ!』すると、光ちゃん目を輝かせて。

パッパーーーー!!スケートに行こうよおお!』と言う。
え!スケート・・?靴も無いじゃないか・・』パパ渋る。
『あら?貸してくれるはずよ!』ママが言うと。
パピー♪スケート♪Bitte~。パーピー♪』光ちゃん、パパにお願いのポーズ!(上手いな・・)

渋々。パパは重い腰をあげた。

『じゃ!5分で支度しろ!!じゃ無かったら行かないぞ!』パパは無理な事を言う。
あのなあー。誰が支度すると思っているんだ!』そう思いながらも大急ぎで支度して出かけた。

開館時間は短い・・2時半から4時半まで。

急いでいったがすでに”ペンギン”無かった。
仕方が無く30年ぶりに滑るという、パパが光ちゃんの手を持ってすべる。(と言うか・・歩く・・)

1時間半!光ちゃんは、がんばった。あまりがんばっているので、もうチョット大きな子で、恐くて止めたがる子の、パパが『おい!見てみろ!あんな小さな子でも、がんばっているじゃないか!!』と、光ちゃんを指差す。

『もう、帰ろう!』閉館時間が迫ったので言うと。

まだ帰らない~!!!』大泣きだ。周りの人は、光ちゃんが『恐くて泣いているのか?』と、同情したが。
『帰りたくないんだよ・・』パパが言うと、みんなビックリして・・そして、笑った。

靴を返すときも『まだすべるのおおおおお~』と泣く。これまた日本語で号泣するので、受付のおじさんが
『お?恐かったのかあ?』と言うが。パパが
『帰りたくないんだよ・・』と言うと。
『そうかあ~。坊や気に入ったのか?明日も開いているから、来れば良いよ・・ただねえ~。週末は混むからねえ』と言う。
こんなわけで・・明日も行くことになりました。

光ちゃんのスケート熱はまだまだ冷めそうにも有りません。

パパ!明日腰痛が出なきゃ良いけれど・・私は言っておきますが、滑れませんからねえ~。
ママと光ちゃんは、かれこれ約一年、日本へ里帰りしていません。

パパは去年3回も日本へ出張に行ったお陰で(?)パパのマイルが溜まっていたので、それを使ってママは今年も日本へ帰ることが出来そうだ。

ママは朝からいそいそと、航空会社や旅行会社に電話する。

『ママ?飛行機?乗るう?光ちゃんも?』電話の脇で光ちゃんうるさい。
『そうよ!黙っていてよ!!』ママは何とか、両社に予約を入れて・・・

今年も帰ります~!!3月26日(ドイツ発)~5月16日まで!!

うふふ!楽しみだ!でもね・・・いつもなんだけど・・ちょっと憂鬱にもなる。支度なんかも面倒だし、第一日本へ着いてからの移動も大変。行きたいところや欲しい物も一杯ある。会いたい友達も一杯居る。お金もかかる。

何が一番憂鬱かって?それは、やっぱり、光ちゃんがパパと離れなきゃいけないこと。でも、これは、乗り越えないと帰れないのよねえ~。

さーーて、通販チェックして、買い物しなきゃ!

ワクワク!でも、ちょっと寂しい里帰りよ。パパは一緒じゃないからね・・・

ママと飛行機だ~!!空港で飛行機の玩具買ってねえ~』光ちゃんは言う。

『・・・・・』全く・・この子は、どうしてこうも・・買い物がすきなんだろう・・・。

ま・・いっか。
今日、りげ子さんに玩具を頂いた。
これが、魚釣りのゲームなんだけど。
初めてなので、光ちゃんなかなか釣れない。

『うーーん。ママ出来る?』と、ママにさせたり、
『パパも出来る?』とパパにさせる。
ママは余り上手じゃないんだけど、パパは簡単にいくつも釣り上げる。
ママも何とか釣り上げる。

『う~ん。』何度も言ってがんばるが、光ちゃんなかなか釣り上げられない。
もう!光ちゃん出来無いよ!!!』癇癪を起こした。
『出来るって!こうやってーー。』ママが教えるが、光ちゃんの思った通りには出来無い。

光ちゃん出来無い!!!!』光ちゃん怒る。
最近、こういう事がたまにある。
そう!光ちゃん負けず嫌いなようだ。
『もう終わり!』光ちゃん、そう言ってスイッチを切ってしまう。
『あ~。ママまだやっているのに・・・』ママが言うと。
『光ちゃんは終わりなの!』と言うが、続けているママを横目に見ながら、箱に書いてある写真で『こうするのか・・』と、ブツブツ言っている。

釣れたよ~!見て~!!』ママがキッチンに立った後に、1人でやっていたようだ。何匹か魚が置いてある。

『すごい!すごい!!』ママもパパも褒めた。
『ね~』光ちゃん、嬉しそうに言う。
光ちゃん、何でもそうなんだけど、まずはイメージトレーニングから入るタイプらしい・・・。

光ちゃんには失敗は許されないらしい・・負けず嫌いだな。
これまた誰に似たのかねえ・・?
今日は光ちゃん自分のベットで寝ると言う。

『そうね~。もう大きいんだもんね』ママはそう言って、光ちゃんのベットを整えた。

『お休み~』そう言ってから、何十分も寝返りを打ったりした挙句・・起きて、枕をいじる。

うーーん・・』何度も言っては、枕を整えて、寝てみるが、寝られないようだ。

『こっちの大きい枕にしてあげようか?』ママが言うと、
『うん♪』と言って、ママの使っていた枕をベットに入れた。
この枕は、前はママが使っていたのだが・・ママと同じベットに寝るようになってから、占領されてしまったので、大きなベットで寝るときにはこれを使っている。

この枕も、寝る時には、『パンパン!』と叩いて、形を整えないと気持ちが悪いらしく、眠れない。

ベットにしては、大きい枕だったが・・・ふかふかにして、自分の頭で形を整えて、片方の首と肩で、お気に入りのウサギのぬいぐるみを挟んで、これまた、何度もはさみなおして、気に入った位置に挟んで寝た。

『全く・・こだわるのねえ・・』ママは思った。

そう・・光ちゃんは小さなこだわりが有るらしい。トイレでウンチしないのも・・こんな所から来ているんだろうな。
頑固なジジイになるだろうな・・
2004.02.25 珍しい物!
今日は、エミリーがママを誕生日のお祝いに夕食に連れ出してくれた。
光ちゃんが生まれてから友達と夕食に出る事なんて無かった。

夕方にママが『何を着て行けば良いのか??』考えた挙句。
外は雪で寒かったが、どうせ車だから、久しぶりにスカートで出かける事にした。

あれ?なんだこれはああ?』光ちゃんは床に座り込んで、ママのストッキングを履いた足をなでる。(苦笑)
ちょっとー。切れちゃうから、触らないでよお~。くすぐったいじゃないのおおお!』ママが言うが、格子がらのストッキングが珍しくて仕方が無く、ママが化粧をしている間中、床に転がって、ママの足を摩っていた。

『おお!ママ綺麗だねえ~』パパが覗いて、光ちゃんに言う。
うん!シューネママ~!(綺麗なママ)』と、光ちゃんもニコニコして言ってくれた。
ママ・・なんかくすぐったい気分だった。

『光ちゃんもやっぱり男の子なのねえ~。』
毎回、思うんだけど・・もう少し綺麗にしていなきゃねえ・・・

光ちゃんはパパと留守番していてくれた。

ママは予定よりも長く4時間も掛けて、エミリーと夕食を楽しんだ。調子に乗りすぎて、ワイン1本開けちゃった。

うーー。気持ち悪い・・・でも、楽しかった。
今日はママの誕生日!(もう嬉しくは無いけれどねえ)

パパが朝から『誕生日おめでとう!』と言ってくれた。
そして、光ちゃんにも『ママにおめでとう言わなきゃ!』と言うが、光ちゃんは『まだ言わない~』と言う。
朝から、ハッピーバースデーを歌ってくれた去年とは全く違うじゃないか・・・(涙)

お昼をはさんで、パパの兄弟やママの友達が、お祝いの電話をくれるが、光ちゃんはまだ言ってくれない。

『そうだ!ママにプレゼントが有るじゃないか!』と、パパが促すが、光ちゃんは、
『まだねえ~』と言ってくれない。

『なんじゃこりゃ??』ママは思ったが、やっと午後になって、
そうだ!プレゼントがあるんだ~!』と言ってくれた。

『ねえ・・ママにバッデテューユー(光ちゃんが歌うとこうなる)歌ってよ~』と言ったら。
バーッデテューユーリーベマ~マ~♪』と歌ってくれた。
『そうか・・”リーベ”になったか・・ドイツ語だな。』ママは思った。

そう・・光ちゃんは、どんどんドイツ語になってくる。ママ、少々寂しい気がするが・・ここに居る限り、ドイツ語にならなきゃ困るもんね。。。

そして、夕方にオマがママの誕生日のプレゼントを持ってきてくれた。

光ちゃんもおおおお!!!』、ここから、光ちゃんはぐずりだす。
そう!自分もプレゼントが欲しいわけよね。

『だって!今日はママの誕生日でしょ?光ちゃんはこの前、終わったじゃないの!!』みんなに言われて、光ちゃんいじける。
なんと!肩を落として歩いていって、部屋の隅に座ってイジイジしている。

『あはは!』ママは笑うが、当の光ちゃんはいたってまじめにいじけている。
こんなのは初めてだ。いろいろ、技が出てくるな!

『ママの誕生日だもん・・仕方が無いじゃないのお・・』と、ママが言うと。
でも・・光ちゃんも欲しいもん・・』と言う。

『あなたはねえーー。ただでもいつも誕生日みたいなものでしょ?この前だって、自転車買ったじゃん!』ママが言うと、無言のまま今度は机の下にもぐっていた。

全く、子供って面白いねえ~。光ちゃんの成長を見ているんだから・・ママも年取っても仕方が無いか・・来年の誕生日には、どんな事をするんだろう?成長が楽しみだ。
光ちゃんは、今日も一日中。
『ママ?パパが帰って来て良かったよねえ~』と言っていた。
当のパパはと言うと・・・時差ぼけで寝ているか?パソコンでDVDのコピーなんかしていて、光ちゃんと遊ぶわけじゃないんだけど・・・(ムカつく・・)

それでも、光ちゃんは、嬉しそうに言う。
パパが居て良かったよね~
『パパにも言ってあげれば?』ママが言うと。光ちゃん
『そうするよ♪』と言って、パパの所に行った。

ちょっと、ドイツ語じゃ難しい表現だったかなあ?』ママは思ったが・・
『パパがここに居て、僕は嬉しい』そんなニュアンスの言葉を見事に言ってのけた。
『パパも嬉しいよ~』パパは言った。

全く・・この子は、本当に上手に愛情を表現するのねえ。
ママは感心した・・ついでに、また光ちゃんを寝かしつけるつもりが、自分が先に寝ちゃいました。
今日は光ちゃんの幼稚園はファッシングのパーティだった。
天気も良いので、早速、自転車で幼稚園に行った。

コスチュームは、そう!勿論!Polizei。皆が着てきているのか?良く分からなかったので、持っていったが、いるいる
”カウボーイ”F1ドライバー””ピエロ””蜂””ハイジ”
とにかく、みんな可愛い!先生は、ピエロだった。

ママは朝から、サンドウィッチを20個作る。
普通のサンドウィッチじゃ余るだろうと思って、チーズもハムもパンも花形に抜く。20個のサンドウィッチを後で持って帰らされちゃたまらない。
その成果で、完売(?)になった。
作戦勝ちだ!(しかし・・ママは、このため、朝も昼も、パンの耳やチーズやハムの抜け殻だったが・・)

帰りに、光ちゃんは颯爽と、自転車に乗る。

あ!光ちゃん!自転車だね?』みんな驚く。
そりゃそうだよ・・この前まで三輪車だったんだもんね。
ピカピカのヘルメットと、自転車。

子供達は、一瞬、
お!』って顔になる、マキシミリアンにいたっては、『おおお!!』と言いながら、追いかけて来る。

光ちゃん、ちょっと得意そうだ。
物凄いスピードで走る。ママも追いかけなきゃいけないので、一苦労だ・・。

幼稚園から、戻ってくるときに、家の近くで光ちゃん、見つけたよ!!!

パパ~!!!!!!』そう!パパが帰って来たんだよね。
かっこいいなああーー。素敵な自転車じゃないか!ただいまああああ~♪』パパは戻ったばっかりで、外で光ちゃんの帰りを待っていたようだ。

ちゅーーーーー!!』光ちゃんはパパに飛びついて、熱い抱擁が始まる。(苦笑)
パパも嬉しくて仕方が無いようだ。

あ!ただいま・・』ママに言った。おい!今、気が付いたのかよ?(爆)

そんなわけで・・光ちゃんとパパは買ってきた、お土産の自動車も有って、ベタベタとくっ付いていた。
ママだったら、怒りまくる事も、パパは笑って許している。
そりゃそうよねえ~。7週間も会っていなきゃ、大抵の事は許せるわよね。まあ・・これは、数日間の事だと思うけれど。

ママもパパも一緒でよかった~』光ちゃんは、夕方にママとホッケーのまねごとをしながら、呟いた。

良かったねえ~。良い子で居てねえ~。

しかし・・・今日はママもクタクタだ・・
Hanleyは、光ちゃんにとっては幼なじみと言える友達だ。
彼女とは、メリッサ同様、生まれたときからママと一緒に出かけている。(写真は光ちゃんのお友達に掲載してあります)
アメリカ人のエミリーの子で、金髪、青い目の本当に天真爛漫な女の子だ。

今日は午後からエミリーが子供達をつれて遊びに来た。
光ちゃんは、Hanleyが大好き。彼女も光ちゃんと遊ぶのは好きらしい。

Hanley!!おいで~。
光ちゃん!こっちだよ~』と、2人してママの見えないところに行って、何やら遊んでいる。
どうも、最近のHanleyのお気に入りは、”お医者さんごっこ”らしく・・・そっと覗くと、お腹を出して診察中だ。

ママ!!駄目~!こっちに来ちゃ!!』光ちゃんは言う。
ははは!!』Hanleyも笑う。

『この子たち、心のどこかにお医者さんごっこは大人に見せてはいけないものだと思っているのね・・』ママとエミリーは笑って話していた。
まあ・・ここにエミリーのご主人が居ると、かなり焦って止めに入るんだが・・(笑)

このHanley、1月19日に、妹のMarleyが生まれたので、お姉ちゃんになっている。上には、ラッドフォードというお兄ちゃんが居るので、3人兄弟の真ん中になったわけだけど。

これは!光ちゃんのスリッパだから、駄目~!!』光ちゃんは、Hanleyが光ちゃんにスリッパを、履いているのを見た途端に言った。
『だって光ちゃんはいつもスリッパなんて嫌いで履いて居ないじゃない!それに、もう一個あるでしょ?』ママが言うが、光ちゃん頑として聞かない。

すると、どうだろう?日本語なんて分かるはずも無い彼女。

『どうぞ!こっちのなら履いても良い?』と、自分が履いていたスリッパを脱いで、光ちゃんの足元に置いて、もう一個のスリッパを指差す。

『え?良いわよ?ありがとうね!』ママが言うと。Hanleyはにっこり笑って。
『だって、こっちの方が素敵だものね?さっき履いていたのは、男の子のものだもの、私はこっちが好きだわ』と言って、もう一個のスリッパを履いた。

光ちゃんは、彼女の置いてくれたスリッパを履いていたが、ママは驚いた。

『なんだろう?この子は、なんて優しいんだろう!』

光ちゃんがわがままを言って、ママの怒られて泣くと、キッチンから、光ちゃんのジュースの入ったビンを持ってきて渡してくれる。

『光ちゃん!咽喉が乾いたんじゃない?』ってね。

ママはただビックリした。
これは、お姉ちゃんになったからなのか?それとも、上におにいちゃんが居るので、学んだのか?良く分からない。
しかし、3歳チョット前にして、ここまで他の子に思いやりが持てるんだろうか。

いやあ~。このままの性格で行くと、彼女は外見も金髪の青い目でかわいらしいし、モテルだろうなあ~。

ママ・・ただただ、ビックリした一日だった。
Hanley!光ちゃん、わがままだけど・・嫌いにならないで、遊んであげてねえ・・・
昨夜、ママはそっとベットに行って少しの間、光ちゃんの寝顔を見ていた。
『寝ているときは天使のようだよなあ・・いつも、叱ってごめんね・・』そんなことを考えて居た。

子供の寝顔は、見飽きる事が無い。
たまに、笑うと、『もう一回、笑わないかなあ?』と、ずっと見てしまうし。
泣き出したりすると、『恐い夢を見たのかな?ママに怒られている夢かな?』と、背中をトントンと叩いて安心させてみたりするので、寝不足になる。

昨夜も、しばし見て。
『また寝不足になるので寝よう・・』と、思った瞬間。

光ちゃんは寝返りを打って、起き上がった。

ママ♪』目をパッチリ開いて、そう言って、ママの所に来て。
『チュー♪』をしてくれた。

『うわ!チューしてくれるんだ~♪』ママは光ちゃんが起きたんだと思って言った。
『うん・・・スースー・・・』それだけ言って寝息を立てて寝てしまった。

『なんだ・・寝ぼけていたのか・・』ママはそう思ったけれど。
とても愛しく感じた。

『そう・・いつも、怒っているママなのにね。ごめんね。でも、これだから、子育ては止められない。』
今日は、珍しく晴天だった。天気予報では、明日からまた天気が崩れそうと言っていたので、約束していた、自転車用のヘルメットを買いに出かけた。

『あそこにあるだろう・・』と思っていた、ショッピングセンターの中に無かった。
ヘルメット買うんだよねえ・・』光ちゃんは、不安げに言う。
珍しく、他の玩具も我慢している様子だ。

(実は、ここでママはローラースケートの靴を見かけて、『これ買ってあげようかな・・』と思っていた。25ユーロ。でも、ヘルメットが無きゃこれも出来無いので、言わなかった。)

『う~ん。ここにも無いか・・』何軒か見たが無い。

以前ヘルメットを売っていたのを見た、道路を隔てた、日曜大工センターに行く。

『あ・・光ちゃんのサイズが無い・・・仕方が無い。自転車屋さんまで行こう!』光ちゃんのサイズであろうと思われるサイズが切れていたので、そこからさらに、10分ほど歩く所にある、自転車屋さんまで行く。

『ここになら絶対に有るよ!』ママが言うので、光ちゃんもがんばって歩く。
すでに、1時間以上休憩無しで歩いている。さすがに、少々疲れた様子だが。光ちゃん、ヘルメットの為に、がんばって歩く。

目指す店に着くと、有る、有る!沢山有る。

『ふあー。こんなに高いのか・・でも、安売りので良いか・・。』と、ママが見ていると。
『光ちゃん!このコアラちゃんのが良いよ!』と、目ざとくコアラの書いて有るヘルメットを見つける。
『おいおい・・・コリャ高いじゃないか・・・』
ママが見つけたヘルメットは安くなっているので20ユーロだ。しかし、光ちゃんが気に入ったのは35ユーロじゃないか!!
ちょっと~。値段を見てから言ってよねえ』ママは無理な注文をする。すると、店に店員さんが来て、光ちゃんに合うサイズを見てくれる。

『どれが良いかしらねえ~?』店員さんはそう言って、光ちゃんのリクエストした、コアラの絵柄のヘルメットをかぶせた。
『あら?これは小さいわねえ・・』店員さんは気の毒そうに言った。
『え?』ママが聞き返すと。
『ごめんなさい・・頭が小さそうに見えたので、これで大丈夫かと思ったんですが・・。このサイズじゃ駄目ですね。こうなると、子供用のサイズじゃなきゃ、かぶれないですね。』店員さんは気の毒そうに言った。

つまり、光ちゃんの頭は大きいので、すでに可愛い絵柄のヘルメットはかぶれないって訳だ・・(苦笑)

探してくれたヘルメットは、男の子って感じがする。シルバー、ブラック、グレーで線が入っていてカッコいい。

『どう?気に入った?』店員のお姉さんが聞いている。
『・・・・』光ちゃん上の空だ。

この時、すでに光ちゃんはさっき見かけた、ローラー(キックボード)が気になって、そっちに行きたくて、ヘルメットどころじゃなかった。
『ママ!ローラーみたいよおお!』

『ヘルメットが決まったら、少しそれで遊んで良いわよ』お姉さんが言ったので、光ちゃんは
うん!これカッコいいよ』それだけ言って、さっさとあっちに行ってしまう。

39ユーロ。なんだよ!一番高いじゃんか・・』ママは内心思うが、安心を買うわけだから、仕方が無いよね。

光ちゃんを追いかけてキックボードを見に行く。
『49ユーロか・・』これから、春になる訳だし、これで、運動させるのも良いか・・
そう思って買ってあげようと思ったが・・・

『あ・・これじゃ・・すでに彼には少し小さいですね・・担当者と相談してみて下さい』さっきの、女性の店員さんは、ヘルメットの担当者だったようで、今度は自転車の担当の男性に代わった。

『キックボードが欲しいようなんだけど・・これじゃ、小さいですか??』光ちゃんはすっかり気に入って、店中走っていたんだが・・

『そうですねえ・・彼にはもうこれは小さいねですね。この上のサイズを見てみましょう』そう言って、上のサイズを出してくれた。

89ユーロだ・・』ママは目ざとく値段を見た。
この値段なら、さっき安くなっていた自転車が有ったじゃないか・・・

『光ちゃん、このサイズじゃもう小さいから、こっちで試してみてよ・・』ママが手渡した大き目のサイズを光ちゃん試す。
『大きさ的には、これでピッタリですよ。これなら、これからもまだ長く使えるし。』その店員さんは言った。

『光ちゃん?どう?』ママは聞いた。
『・・・出来無い・・』光ちゃんは、言った。
そう!小さいサイズは3輪なんだが・・このサイズは前と後ろに一個ずつの車輪しかないので、慣れない内はバランスが取れない。

『これじゃ、ひっくり返っちゃうから、恐いよ・・』光ちゃんは言った。

『じゃあさああ・・自転車にすれば?』ママは聞いてみた。
『うん!自転車にする』ママの願いを聞き入れた。

『さっき有ったのはあ~。どうかなあ?』と、特価になっている自転車を見せた。
『座ってみてごらん。』と、店員さんは光ちゃんを座らせた。

が!!!またしても店員さんは言った。

『ああ・・これじゃ、この子にはもう小さいねえ・・一個大きいサイズじゃなきゃ駄目そうですね。』

またかよおおおお!!』ママは思った。

なんだよおおお!!安いのが何も買えないんじゃないの!

12インチの自転車は、今は乗れてももうすぐに乗れなくなってしまう、って事で16インチの自転車になった。
同じタイプで緑、黄色、青、赤が有ったが、
『光ちゃんはねえ~。黄色が良い♪』そう言って黄色の自転車を選んだ。

111ユーロか・・また高くなったじゃないか・・』ママは内心思ったが。
光ちゃんはすっかり気に入った様子だ。

確かにねえ・・安くてもすぐに使えなくなってしまうんじゃ、これほど無駄な買い物は無いもんね・・・

しかし・・・ヘルメットを買うだけのはずが・・自転車まで付いてきちゃった・・・光ちゃんにすれば”棚からぼた餅”以外の何物でも無いよな・・

ママはチョットパパに悪かったかなあ?と思ったが、そろそろ、光ちゃんは自転車の必要な年齢だし、ヘルメットはこれから、様々な物に必要になる。しかも、大事な頭を守るものだから、活発な光ちゃんにはやっぱり、きちんとしたものが必要だよね。

こんなもんだよな・・無用な物を買ったわけじゃない。』半ば自己暗示のようにママは繰り返す。早速、嬉しそうに乗っている光ちゃんを見ながら思った。

戻ってきたら、上の階に住むおじさんが
『お?もう自転車に乗れるのか?すごいなあ~』と、光ちゃんに聞いた。
『そうだよ~!見てみて~!!』光ちゃん、嬉しそうに見せる。
『ヘルメットだけ買うつもりが・・ローラーになり、自転車になってしまったわ。しかも、全て小さな子供用は、小さすぎて買えず・・値段も比例して高くなった・・・そんなもんよね・?』ママが言うと、おじさん笑って
『あはは・・そんなもんだよ~。』と言った。

光ちゃんはもう1人のご近所さんにも見せて自慢していた。

帰ってからも、何度も玄関に見に行っては
『ママ?かっこいいよねえ~』と言った。
パパから電話が掛かってきたので
『・・・こんなわけで、自転車買ったわ』と言うと、
え・・自転車買ったの?君?どこで?』とすっとんきょうな声で聞き返した。自転車屋さんの名前を言うと。
『あ~。あそこなら、良いもの置いてあるし、実は僕も、この前あたりからそろそろ自転車買ってあげようと思っていたから。』と言った。
『ヘルメットもスケートに必要だし、もう三輪車では小さいしね・・自転車が有った方がいいかと思って・・』とお金を使ったことに、少々後ろめたくて言い訳しているママに。
『あはは・・別に良いじゃないか?』と、パパは笑っていた。
『良かった・・・』パパの出張中に、こんな買い物して、ごめん。
早く戻らないと、ストレス解消で今度は”車”買っちゃうよおお~。

そう・・・ママのストレス解消は・・衝動買いなのだ。
25ユーロのローラースケート靴から始まって、最後は111ユーロの自転車になってしまった。

はあ~。スッキリしたああ~。

2004.02.17 初体験!
今日は前から話していたスケートに行ってきた!
やっと、サイズの合う靴を貸してもらえる人が見つかった。

生憎、ファッシングパーティ(カーニバル)の為、普段来て居ない子供達が一杯だったが・・

初めてのスケート靴を履かせてもらった光ちゃんは、無口。
緊張が伝わってくる。

勿論、初めから滑れるわけは無いのでつかまって滑れる人形の《ペンギン》を借りる。

なんと!1時間。光ちゃんは、転んだり、ぶつかったりしながらも、がんばった!

『ママ!がんばれ~!って応援してよ!』と、たまにリンクサイドに居るママの所に来る。
『がんばれーー!』ママが言うと、満足そうに、へっぴり腰ながらも、ペンギンにつかまって歩いていく。
ママの顔をたまに見ると、安心したかのように、また真剣な顔をして、回りなんて目に入らないかのごとく、《ペンギン》につかまって、どこかに歩いていく。
みんなの流れに逆らおうが、《ペンギン》のすべる方へ、わき目も降らずに行ってしまう。

幸い、他の子達は、みんなマイシューズを持っているくらいだから、上手いので、《ペンギン》連れの光ちゃんが来れば、避けて通ってくれる。

あまりに転がるので、ちょっとだけ、年の上そうな女の子が光ちゃんに付きっ切りで《ペンギン》を引っ張って助けてくれる。
彼女は、自分でも滑れそうだが、彼女も光ちゃんと同じペンギンを押しているので、二人で居るとなんとも、可愛い。

二匹の《ペンギン》がこっちに向かってくる。

『ママ~』ママに余裕の笑顔を見せた途端に
『ドテッ』と、転がるが、彼女が光ちゃんの洋服をつかんで立たせてくれる。

コーチのおじさんが、『彼がんばっているねえ~。今度は、自転車に乗るときのヘルメットと手を守るために厚手のグローブを持って来て下さいね』と、言っていた。
なかなか、このおじさんも優しそうだ。

『なんか、良い感じだぞ!!』ママは思った。

1時間があっという間に過ぎて、終わってしまった。

『彼なかなか良さそうね』靴を貸してくれたカナダ人の女性が言う。
『駄目な子は、始めの1時間は泣き通して、絶対にやりたがらないんだけど、光ちゃんはがんばっていたじゃない?』と言ってくれた。

『まだ帰らないのおおおお!!』光ちゃんの号泣が始まったが、みんな帰ってしまったので、諦める。
『ママ!また来る?また来たいよ!!』と光ちゃんは言った。
『面白かった?恐くなかった?』ママが聞くと。
『恐かったよ・・でも、楽しかったよ~!はあ~!おなかが空いた!!!』光ちゃんは言った。

光ちゃんが『おなかが空いた』なんて言うのは久しぶりだ。
(御菓子を食べたい時以外はねえ・・余り言わない)

夕飯も自分でパクパク食べた。

『良かったねえ~。明日は、ヘルメット探しに行こう』ママが言った。

『これで!今夜は良く寝るだろう!!!』ママ思ったんだけどねえ・・・また、4時に起きちゃった。(涙)6時半にも起きちゃって・・ママ・・かなり不機嫌。

でも、スケートなかなか良さそうだぞ!どうして今まで気が付かなかったんだろうねええ・・・
『また来週の月曜に来ようね!』靴がまた借りられればの話だけどね・・・
『今日はバレンタインデーだ!』とは言え、
旦那は出張中だから、関係無いか・・』と思っていたが・・

昨日、レストランで貰った、”小さなピンクのハートの付いた玩具の指輪と同じピンクのシールのハート型のピアス”を光ちゃんはキッチンから持ってきた。

『ママ?つけないの?』と、ママに見せる。そう、昨日貰った時に、光ちゃんは
『ママにあげるよ♪』と言って、くれたんだった。

『そうね。じゃ、付けようね』ママはそう言って、指輪とピアスを付けた。光ちゃんは、ジッとそれを見ていたが、
ママ!可愛いじゃん♪』そう言って笑った。

『ママ?音楽つけてよ』急に光ちゃんはそんな事を言った。
『何で?音楽??』光ちゃんにしては珍しい、だって、大好きなテレビが点いているのに・・
『そう!だって、ママはMadchen(女の子)だから、光ちゃんとダンスするんだよ~♪』と言った。
『あはは・・・そっか。ママは女の子なんだ~』ママが言うと。光ちゃんは
『そう!だから、光ちゃんとダンスするんだ~♪』と言ってダンスをした。

『どこでそんな言葉を覚えたんだろう?』ママは思ったが、初めての光ちゃんからのバレンタインデーのプレゼント。
もらい物だったけれど、どんな宝石よりもママはとても嬉しかった。

いつまでこうやってママにくれるんだろうか?それまで、大事に持っていよう。

あ・・・でも、バレンタインデーって、女の子から男の子にあげるんじゃなかったっけ?

ま・・いっか。
とにかく、今日は昨日とは打って変わって、穏やかに過ごした。
最近、ママちょっと気になることが有る。
それは・・光ちゃんが日本語とドイツ語を話すときに、している事も、性格も変わる事だ。

Auf die Platze,fertig.los!!!!』(位置について。用意、どん!)だとか・・
Es brennt!!Feuer!!!!Fruer!!』(火事!火事!火事!!)とかねえ・・
叫びながら、家中走り回る。
かと思えば・・

ママ~。光ちゃん、好きなのおおおおお』と日本語で弱弱しく泣きしゃべりする。

なんじゃこれは??この変化はなんだ??

ドイツ語を話すときは、妙に気合が入りすぎて煩い。
それに引き換え、日本語を話す時には、弱弱しい。

なんなんだろう?ママにはまるで光ちゃんが二人居るようだ。

確かに、ドイツ語は、ママから見れば、強い言葉に聞こえる。それに引き換え、日本語はどちらかと言えばフェミニンだ。

なんだろうかねえ?言葉によって行動まで荒々しくなるってのは?どっちがいいのか?どちらも、極端すぎて良くないんだけれど。

光ちゃんの中では、きっと日本語はママの言葉で、ドイツ語はパパの言葉なんだろうねえ。真似しているうちに、そうなってしまったんだろうけれど。

これ、いつまで続くのだろうねえ?
今日、ここの町に住む日本人の皆さんとランチをした。
その帰り・・・

『チョット覗いて良い?』ママは町のスーパーで1ユーロ均一をしていたので、そこで買いたい物があった。
いくつか、物色をしてレジに並ぶ。
『ちょっと、光ちゃん、自分のリュックサック持っていてよ』と、ママが言ったが、
嫌だ!』と言って、レジに出しちゃった。
『これも買うの?』レジのオバサンは聞く。
あのなあ・・こんな高いものはここには無いだろう?それに、キーホルダーも付いて居りゃ分からないのか?』ママは内心思いながら。
『いえ・・これは、違います』と言う。
おばさん、いぶかしげに見る。

『あのねえ!光ちゃん!あーやって、レジに出しちゃたら、ママがお金を払わなきゃいけないでしょ?自分のリュックなんだから自分で持ってよ』とママが言うが。
持たない!』と言い張る。
空のリュックなんだから、重いはずは無いんだよね。

事件はここから、始まった。

もっと玩具買いたかったのにいいい』と言い出す。

『あのねえ~!玩具なんて買わないわよ!家に一杯有るでしょ?それに、あんな所の買ってもすぐに壊れちゃうんだから!』ママが言うが聞かない。

だからねええ!!買わないの!』ママもあまりのしつこさに苛立ってくる。

ここで、光ちゃんの号泣が始まる。

うわああーーーん。買うの!!買う!!』周りに居る人がみんな見る・・。
『買わない!って言ったら買わないの!大体ねえ!何でも見た物を買う人なんて居ないし、第一、周りの子を見てみなさい!誰も、そんなこと言って泣いている子なんて居ないでしょ?(こうして、怒っているママもどこにもいない・・)』ママが言うが、光ちゃん一向に引かない。

『そんなに分からないのなら、もう帰るわ!』ママが言うと。
帰らない~!!ママ!!帰らないのおおお!!!』と、泣き叫ぶ。

ママ・・爆発寸前、公衆の面前なので、叩きたいところをじっと堪える。

『もう帰ろう!』それだけ言って、ママは先に立って歩く。
帰らないのおおおお!!ママ~!!帰らない~!!』大泣きに、叫びまで入ってきた。(苦笑)

光ちゃんを知っている人は分かるだろうが・・光ちゃんの声は甲高い。普通に泣いても煩いのに。叫びまで入っている。

『あら・・可哀想に・・』通りすがりのオバサン連中に言われる。
あのねえ・・可哀想なのは・・この私よ!!!』そう言いたいのを我慢して、人の少ない所まで逃げる。

『ママ~!!マ~マ!!!!ママと手を繋ぎたいのおお!』と、追いかけてくる。
全く・・最悪だ・・これじゃ、バスにも乗れない・・

どうにか人の少ない所に行って、ママ座り込んで光ちゃんの目を見て話す。

『あのね・・こんな所で、あなたみたいに我がまま言って、泣き叫んでいる子なんて居ないでしょ?もう、煩いから泣き止みなさい。何でそんなに泣くのよ?』ママが言うと。
『だって、光ちゃん泣きたいんだもおおおんん』と言う。

はあ・・バトルはどの位続いたんだろう?ママも頭に血が上っていたし、周りの目が恥ずかしかったが、分からなかった。

当分、光ちゃんと買い物や外出はしたく無い気分・・

しかし・・ドイツ人の子って・・どうして、あんなにおりこうに、ママやパパと買い物しているんだろう?
やっぱり・・これは、血なのか??

ママ・・かなり落ち込む・・・
2004.02.13 混乱の一日
バチッ!!』朝、光ちゃんがママの制止も聞かずに、居間の電気のスイッチを入れた。そして・・切れた・・・
暗黒の世界になってしまった・・・・

もう。。だから、勝手に入れてはいけないって言ったじゃないのお・・どうするのよ・・』ママは光ちゃんに言った。

そう・・居間の電気のスイッチは、この所何度も中のヒューズが飛んでしまう。
家のどこかにあるブレーカーなら、上げれば良いが、スイッチの中のヒューズが飛ぶ(想像つきます?)と、壁についているスイッチを取り外して、壁から出ている配線コードまでむき出しにしなきゃない。
こういうの嫌いじゃ無いんだけど、出来無いのよ。

『仕方が無い・・確かここに予備のヒューズがあったと思う。』この前、パパが買い置きしておいたヒューズが有った。

『ん?ブレーカー落とさなきゃ危ないよね?』と、ママが居間のブレーカーを落とした。
あ!電話も切れた・・』ママは知らなかったんだが・・最近は、電話も電気が必要なのか・・。
全く、天災に見舞われたようだな・・。

ママ?真っ暗だよ・・・』光ちゃんは自分の工具を出して言う。
『そりゃそうだよ!光ちゃんがママの制止も聞かないで、一気にバチッとスイッチ入れたから、電源が壊れちゃったんだからさ!』ママはイライラして言う。

ヒューズはどうにか替えて、電気を入れてみる。
あ!点いたよおお~♪』光ちゃんの歓声が上がる。

と・言っていたのもつかの間・・・

ママは2度と壁の穴に配線とスイッチを戻す事は出来なかった。
『何でだろう?こうかなあ?』やっているうちに、どうも、配線コードの一本を切ってしまったらしい。

あああああ!!!冬でただでも暗いのに!!パパが戻ってくるまでまだ1週間以上有る!その期間、この暗黒の中で、食事したりするのかああああああ!!!』ママは絶望的になった。

がねえーー。救ってくれる人を見つけ出した。

旦那の友達のチャーリーだ。

『あ!彼なら近所だし、もう仕事して居ないし、家に居るかも・・』と思い出して電話してみた。

居た!!彼は、夕方に来てくれると言った。

ママ一安心で、配線も出ていて危ないので、光ちゃんを連れて買い物に行った。

『そうそう!あのヒューズも買い足しておこう』と思って有りそうな店に行った。

担当者が来るまで20分も待った挙句・・
が!!!なんと!!あっさりと
『あ!それは売り切れ!もうないよ』と言う。聞いても
『再入荷?多分ねえ・・今週末かなあ・・。分からないな』
『何処か他で売っている所は知りませんか?』と、ママわらにもすがる気持ちで聞くが。
『さあー。知らないなあ』
と言って行ってしまった。
こいつ・・電気の無い生活を週間もしろっていうのか?
首絞めたろか?

次の店に行く。

『あああ!!これはねえ・・品切れになっているんですよ・・入荷は2週間後だなあ・・』と、今度は若いお兄ちゃんが気の毒そうに言う。

え!!!2週間・・居間の電気が点かない・・』悲嘆にくれていたら、そのお兄ちゃん
『タイプは違うんだけど、これでどうにかなるかもしれないから・・』と、別のヒューズを出してくれた。
『あ!ありがとう!いくらですか?』と聞くと。
『いいよ!ただで!』といってくれた。
なんて優しいのかしらねえ?薬局のお兄ちゃんの次に、この人がママは気に入った。(気の多いママです・・)

そんなわけで、買い物も無事済ませて、家に戻り。チャーリーを待った。

それがねえ・・・なんと!ヒューズとかの問題じゃなくてねえ(ヒューズもショートしていたが)、スイッチ本体までも壊してしまったらしいのよねえ。
結局、チャーリーは新しいスイッチを買ってきてくれて直してくれた。

ママが壊したのかなあ?

『光ちゃんが電気もテレビも壊しちゃったんだよねえ・・』と、隣で光ちゃん呟く・・
あ!そうだった。朝の混乱の中、ママはテレビの電源も切っておいたんだったね。

『プチッ』テレビをつけてあげた。

おおおお!!チャーリーテレビも直してくれたんだねえ♪』光ちゃんは言った。

はあ・・疲れた。今日は混乱の一日だった。

・・ってな訳で、日記の更新もしないまま・・パソコンの電源もそのまま寝ちゃいました。
『チョット、耳が聞こえないのかもしれないので、一度お医者さんに検査してもらった方が良いんじゃないかと思うんだけど・・』
今日、幼稚園が終わったときに、先生にママは言われた。

『・・・・え?どうしてですか?』と、ママが言うと。

『今日は何度も、してはいけないと言う事をするので、注意したんだけど、一度も聞かなかったんですよ。今までは、駄目と言ったらしなかったんですけれどねえ・・お母さんも、この前、2回中耳炎になったので、今回もそれが心配だと言っていましたよね?だから、もしかしたら聞こえ無いのかもしれないと思って』と、先生は言った。

確かに、最近、『ママ?何言ったの?』と、聞き返すことが多くなったのは確かなんだけど・・・耳が聞こえ無い?

もし、本当に聞こえ無いのなら、先生やママの言う事を聞かないと怒っては可哀想なんだけど・・・
でもねえ・・幼稚園で歌った歌を、帰りには口ずさんでいるんだけど・・・これでも、耳が聞こえ無いの?

ママは、帰って友達の相談してみたが、
『そんなはず無いんじゃない?もしかしたら、遊びに集中していて、回りの事なんて聞こえなかっただけなんじゃないかなあ?』と言われる。光ちゃんを知っている誰もが
『それは、ありえないなあ・・』と言う。

ママは光ちゃんに『何で先生の言う事を聞かなかったの?』と、聞いてみたところ。
だって・・まだ、遊びたかったんだもん・・』と言う答えが返って来た。

どうなんだろう?別に最近テレビの音が大きくなったわけでも無い。ただ、誰かの言ったドイツ語をママに
『ねえ。あの人はなんて言ったの?』と、聞くことは多い。『これは、ドイツ語に興味を持ってきた証拠なんだろう。』と、思っていたんだが・・・違うんだろうか?

ママ・・また、先生に悩みのタネを撒かれちゃった気がする。

検査・・受けに言った方が良いのかなあ?でも、この前、風邪で小児科の先生に診てもらったばっかりなんだけど。
パパに電話で話したら、
『そんなこと無いと思うんだけどなあ・・』と言う。全く!こういうときに、役に立ったためしが無い。

どうするかなあ・・・明日は、またお医者に行くのか?
ママ・・かなり気が重い・・・
今日、ママと光ちゃんは、留守中に届いた荷物を受け取るために、町まで出かけた。

そこで、ママのドイツ語学校の時の友達の、エストニア人の
エレナの家族に出会った。
エレナは素敵な金髪の色の白い美人だ。そして。ママがであった時は、まだ6歳だったアナスタシアはママが気がつかないほど、大きくなってものすごい美人になっていた。

光ちゃんは、大体、誰にでも臆せず挨拶する。
言わなくても、ママが『光ちゃん!ハローは?』と言えば、必ず言う。

が!今日は光ちゃん、言わなかった。なんだか?モジモジして、ママの後ろに隠れた。何度言っても言わない。

『どうしたの?恥ずかしいの?』と、ママが言っても、モジモジしてママの後ろに隠れちゃう。
『キチンと挨拶しなきゃ駄目でしょ?』ママがいくら言っても駄目。今までこんな事は一回も無かった。

『もう!ごめんね・・おかしいわね・・この子』と言って、ママ達は別れた。

『どうして、キチンとハローっていわなかったの?駄目じゃないのお』ママが言うと、光ちゃんは
うん・・』と言った。

少しして、『きれいな人だったねえ・・』光ちゃんはポツリと行った。
『はあ?』ママは始め何の事を言っているのか分からなかったんだけど・・・はたと気がついた。
そう・・光ちゃんはアナスタシアとエレナがあまりに綺麗だったので恥ずかしくて挨拶できなかったんだ!!

『あ!さっき会ったママのお友達の事ねえ?そうねえ・・綺麗だったよねえ』ママが言うと。光ちゃんはチョット笑った。

この子・・テレビを見ていても、綺麗な女優さんやモデルさんが出ると
『この人、綺麗だねえ』と言う。ママが見ても確かに、
『う~ん!』と同意するんだが・・誰にも言うわけじゃない。
嫌味の無い綺麗な顔の人を指す。どうやら、光ちゃんの趣味は良さそうだぞ!
『世の中の男性が美人に弱いのは、3歳でも共通するんだな・・』ママは思った。

しかし・・・アナスタシア・・本当に驚くほど綺麗な女の子になっていた。子供の5年って、物凄い成長するのね。特に、女の子は凄い!道でであっても絶対に気がつかなかっただろうな・・ママよりもずっと低かった背が、今日見たら、ママなんて追い越している。そうだなあ・・165センチ位はあっただろうか?金髪の長い三つ編みだった髪の毛は、バッサリとショートカットになっていた。そして、人なっつこかった彼女は、ちょっと気難しくなっていた。

ママ・・自分が年を取ったなあ・・って感じたわ。
そして、なんかみすぼらしく感じた。もう少し、お洒落しなきゃ駄目ねえ・・・
昨日の朝は咳が酷かったんだけど、光ちゃん
『幼稚園に行く~!!行くのおおお!』と訴えるもので、先生に電話して『行っていいでしょうか?』と聞いてみた。
『熱も無くて、本人が来たいと行っているのだったら、具合があまりにも悪かったら電話しますので、連れて来て下さい』先生がそういってくれたので、連れて行った。

その間に、ゆっくりと小児科に電話をして予約を入れた。
(居たら煩くて出来無いもんね・・)

幼稚園では大丈夫だったようで、15時の小児科の予約に連れて行って、主に”タンの除去”ができると言う咳止めを貰った。

これがねえ~効いたようなのよねえ~♪

夜の寝入る時の激しい咳き込みが嘘のように出なかった。

『でも、出たら苦しいからなあ・・』と思いながら。少し、側に付き添って寝ていた。

・・・・あら?寝ちゃった。

光ちゃんの咳も起こらずに、ママも朝まで寝ちゃったよ。
朝起きて、また咳き込んでいるものの、夜中に咳で眠れなかった数日間だったので、ママも光ちゃんもスッキリ♪
(ママ、寝すぎて腰痛になってしまったが・・)

まだ、鼻もズルズルしているし、起きたらまた咳だけどね。

やっぱり、かかりつけの小児科は、違うんだねえ。
良かったわあ。
光ちゃん、今日も、朝から”おたまちゃん”に付きまとっている。

朝、起きて、着替えると、すぐに”おたまちゃん”を探しに飛んで行く。

これじゃあ、光ちゃんのあまりのしつこさに”おたまちゃん”もたまに嫌気が指すよねえ。

・・光ちゃんはお構いなしに、お兄ちゃん風を吹かせて
『こっちにおいでよ~』などと言いながら、手を引っ張って行く。
『もう一回する?』光ちゃんが言うと。
『うん♪もう一回』と、おたまちゃんも嬉しそうに言って遊ぶんだけど・・やっぱりねえ・・飽きちゃう。

それで、”おたまちゃん”ママの元に来たりするんだけど、光ちゃんは”おたまちゃん”の手を引っ張って行く。

どかーーん!あ~~んん』おたまちゃんの泣き声に振り向くと、彼女、立ったまま後ろ向きに転んじゃた!そして、その手前には”おたまちゃん”と向かい合って光ちゃんが立っていた。

光ちゃん!何したの?』ママは現場を見ていなかったので、光ちゃんに聞いた。
『光ちゃんが何かしたの?していないの?』とママが聞いたら。
うん。光ちゃんがしたの・・』と言う。

ママ・・『パチーン!』と、光ちゃんを叩いてしまった。
『押したりしちゃ駄目!って言ったのに、なんでそんなことするの?謝って来なさい!』
『ふえ~んんん』光ちゃん泣きながら、”おたまちゃん”の後を追う。

本当はねえ・・現場を見ていなかったので、ママは何度も確認したんだけど、光ちゃんが自分で押したって言ったので、ついつい、手が出てしまった。(倒れる瞬間を見たら、そのままどかーーんと倒れちゃったからね、後ろの暖炉にぶつかりでもしたら、大怪我になるところだった)

光ちゃん、今日になって(2月8日)
『光ちゃんね・・”おたまちゃん”の事、可愛かったから、抱っこしたかったんだよねえ・・そうしたら、転んじゃったの・・』って言った。
『そっか・・そういえば良かったのに。。。なんであの時そういわなかったの?』ママは言った。

すでに1日経って言った光ちゃん、気になっていたんだろうなあ・・・

ごめんよ・・光ちゃん、”おたまちゃん”が可愛かったのかあ・・そうか・・だから、何回も聞いたのになあ・・
この年じゃ、まだ手加減が出来無いから、危ないんだよね。

でもさあ・・光ちゃん!あなたチョットしつこいっての!!
気をつけないと、女の子に嫌われちゃうぞ!
昨夜は、咳が酷かった。

ゲボゲボ・・』と咳き込む、咳の勢いで、寝ているのに起きて座ってしまう。
『これじゃあ・・寝られないだろうなあ・・』と思い。
結局、ママ達の居る、居間に連れてきて寝かせた。

朝、ふろっしゅさんの地元の、小児科に診て貰いに行った。

今までいくつもの咳止めシロップを貰ったが、気管支拡張剤が入っているものしか、効かない、これが、処方箋が無いと買えないので、貰いに行ったわけだが・・結局、掛かりつけじゃないからねえ・・説明したんだけど、だめだった。

光ちゃん、昨夜の寝不足で目の下に物凄い”クマ”が出来ている。さしずめ”クマ牧場”と言った感じ。それでも、”おたまちゃん”と手を繋いで、物凄く嬉しそうに歩いている。

いつもは、『ママ~。てて繋ぐのおお』と言うくせに、ママの手なんて振り払う(涙)

『あのねええー!ママと手を繋ぎなさい!』と言っても繋がない!

ふん!所詮、男の子なんてさあ~。こうやって、女の子を選ぶのねええ』ママは、ちょっといじけ気味。

『ぎゃはは!男の子のママってみんな似たような事言うのね~』とふろっしゅさんに笑われちゃった。

光ちゃんは、嫌がるおたまちゃんの手を無理矢理繋いで、お兄ちゃんの様にしていた。

『ふ~ん。光ちゃんってやっぱり面倒みたがるタイプなんだねえ』ママは思った。

なんとまあ・・光ちゃん、嬉しそうな事。
ママ・・ちょっと寂しかったわああ(笑)
本当は、朝起きても、『買い物に行かなきゃなあ・・』としか、思わなかったんだけど・・友達から『ねえ・・天気が良いけれど・・やっぱり、こられない?』と電話を貰って、ママなんとなく行きたくなってしまった。

『ねえ・・光ちゃん・・電車乗って、ふろっしゅさんの所に行きたい?』と聞くと。
『うん!電車に乗っていけるよ~』と言う。

どうせ、買い物しなきゃ、食べるものも無いし、天気が良いのに、ここに居ても、またぐずり出すし・・
『じゃ!行こう!』と、ママは急遽支度を始めて、ふろっしゅさん宅に行くことにした。

バスに乗って、地元の駅に行き、切符を買う。

『電車だああ!』光ちゃんは、嬉しそう。

『やっぱり、来て良かったな!』ママは、興奮している光ちゃんを見て思った。

『何かお菓子買う?』駅で光ちゃんに聞くと。
『うん♪』と言って、今まで禁止していた、ガムを買いたいという。
『ガムは、飲み込んじゃだめよ』ママは念を押して、一個20セントのハムちゃんのガムを2個買った。
『うわあーーいい』光ちゃん、初めて買って貰ったガムに興奮。

ここから延々、4時間半。電車を3本乗りついで、ふろっしゅさん宅に到着。

着くなり、ふろっしゅさんのお嬢さんの”おたまちゃん”に、すっかりお兄ちゃん風を吹かせている。
”おたまちゃん”の人見知りが心配だったが、2人は結構、すぐに打ち解けた。

光ちゃん、嬉々としている。良かった。来て。
何も言わないで、急に書かなくなっていたので、皆さんにご心配をおかけしてしまいました。ごめなさい。
実は、木曜日の寸前まで行かないつもりで居たんですが、お天気があまりに良くて、急遽、友達のふろっしゅさん宅にお邪魔していました。

光ちゃんの咳は酷かったんですが、特に熱も出ないし、家に居ても煮詰まるので(笑)バスと電車を乗り継いで5時間。
行って来ました。

今日、先ほど戻って来ましたので、前の3日間は後ほどUPします。

いやーー。楽しかったけど・・疲れた・・・
『なんか、ママの方が具合が悪いんじゃない?』と、思ったが・・光ちゃんの咳がますます酷くなちゃった。

朝4時半・・・
『ママ、薬飲んでくるよ・・』と、一言小声で言うと。やっぱり、光ちゃんも起きちゃった。
熱は無いんだけど、かなり調子が悪い。一晩中、隣で咳き込まれちゃうつらないはずが無いよね・・。

『今日はさ、幼稚園休む?』ママは光ちゃんに聞く。(第一、こんなんじゃママが送って行けるのか?かなり不安)
『うん!光ちゃん、風邪ひいちゃったからねえ・・今日は休むよ』と、光ちゃんも言った。

そんなわけで、寝ざましを1時間遅くかけて寝た。

起きて、幼稚園の先生に『私達、2人とも病気なので、今週は休ませます』と言った。(まあ、今週は今日だけしか無いんだけどね)

だるい・・なんと言っても、鼻が詰まっているのがいやな感じよねえ。

『ねえ・・ママ寝ていい?』ママは光ちゃんのお昼食べさせて聞いた。
『良いよ!光ちゃんはね、遊んでいるよ』交渉成立!!
ママは1時間半くらい寝ただろうか?居間が静かだ。
『光ちゃん、寝ちゃったかなあ?』ママはそう思って、居間を覗くと、
『ママ?起きたのかよ~??』(乱暴な言い方よねえ・・)と言う。
『違うよ・・光ちゃん、寝ちゃったのかなあ?と思って見に来たのよ』と言うと。
『光ちゃんも寝るよ・・』と言って付いて来た。

午後3時過ぎだったけれど・・・どうせ、今晩も咳なんかで眠れないんだから・・いっか。
6時まで寝ちゃった。

毎日、こんな感じで過ごせば少しはよくなるかなあ?

全くさあ・・良くならないと、今週末には、食べ物が無くなるぞ・・。だって、本当は明日から、友達の家に遊びに行く予定だったので、無駄に買い込まなかったのよね。

明日は、まだ天気が良いらしい・・少し良くなったら買い物に行かなきゃな・・
光ちゃんの風邪・・甘く見ていたわけじゃ無かったけれど。

さっきから、ママ・・咽が死ぬほど痛くなってきた。
光ちゃんのオヤツのNEMO(ニモ)のパンつまみ食いしたから罰が当たったのかなあ・・。(意地汚い母である・・)
当の光ちゃんは、咳が酷くなってきた。

なんだよお・・予定がある時に限ってこうなんだから・・』と、文句を言ってみても、風邪ひいちゃったものはどうにもできない。

なんで・・ドイツには日本のような総合感冒薬が無いんだろうなあ・・・
(有るのかなあ?私が知らないだけ?)

とにかく、今日は咽が痛いので、早めに寝よう・・。
光ちゃんもものすごいイビキ掻いている。今夜は病人2人だな。
ビタミンC飲んで、何か探して薬飲んで寝よう。

そうそう!今日、上に住んでいる人に会った。ママは気になっていたので
『あ!ごめんなさい。いつも、この子が叫んで泣いて煩いでしょお・・?』と、謝っておいた。彼女は
『え?何も聞こえないわよ!それに、家だって3人も子供が居るんだから、気にしないで良いわよ』と言ってくれた。
『光ちゃん!ママの言う事、キチンと聞かなきゃだめよ』と、光ちゃんにも言ってくれた。
光ちゃんは、聞こえないふりをして、三輪車をこぎながら手だけ振って『チュース!』(南ドイツではバイバイをこう言う)と、逃げていった。(苦笑)

ママ、少し気が楽になった。そう・・光ちゃんが叫ぶので、”幼児虐待だ!”って思われて通報されちゃったら・・っていつも、気が気じゃ無かったからね。

ふふふ・・これで、少し光ちゃんが叫んでも放って置けるって事よね?良かった♪(?)

しかし・・・咽が痛いよおお(涙)
昨夜から、鼻場詰まって眠れないと、ぐずっていた光ちゃん。
やっぱり・・・風邪ひきました・・・(涙)

今日は初めてスケートに行く予定だったけど、いろいろな事情も有り、キャンセル・・。そんなわけだったので、まだ良かったけど。スケートしていたら完全に熱出ただろうね。

今週は、電車で4時間の所にすんでいる友達の家に遊びに行く予定なのに・・・だめかもなあ・・・

そんなわけで、風邪用の入浴剤を入れて、たっぷり浸かって早めに寝かそう!と思ったのだが・・・

そうは問屋が卸しませんでした。

そう!病気の時は、恐いママも優しくなるもので・・・光ちゃん、いい気になって、同じ本を5回も読ませ・・
しかも、もう暗記してしまったので、一緒にその後3回も読む・・・(涙)ママ・・じっと我慢。

その後、1時間!!!歌い続け・・・

ブチッ!!』また、ママの堪忍袋は緒が切れた!(最近、もろくなっているのでねえ。すぐ切れちゃうの)

もおお!!風邪をひいているから早く寝かせようとしているのに(しかも、ママは寝かけていたのに)何しているのよおおおお!!!もう寝なさーーーーいいい!

はい・・』光ちゃん、返事は良いんだよなあ。

折角、具合が悪いから、優しくしてあげたのになあ。

また、今晩は起きちゃうかなあ・・。

風邪・・良くひくよねええ・・・最近。早く良くなってねえ。
昨日は、結局、気がついたら光ちゃんは1人でベットで寝ていた。
やれば出来るんじゃん・・』ママはそう思いながら寝た。

朝・・7時前に
ママ・・ビショビショになちゃった』と言う光ちゃんの声に起こされた。
『あらまあ・・オシッコ漏れちゃったのねえ。』全く、オムツしているのに、漏れちゃうのよねえ。
動き回って寝ているから、オムツがずれちゃうのかしらね?
色々試したが、なかなか良いのが見つからない。まあね・・もうオムツ取らなきゃいけない大きさなんだから、仕方が無いと言えばそれまでなんだけど。

そんなわけで、ビショビショになったパジャマや下着、ついでに枕まで取り替えて、ベットにはバスタオル敷いて、
『ねえねえ・・ママまだ眠いんだけど・・寝て良い?』と言ってみた。
『光ちゃんも眠い・・』そういうので、日曜日だし(関係ないが・・)再度寝る事にした。

『・・・・。もう起きなきゃなあ・・何時だ?』と、ママはおきてみた。

げげげ!!12時15分!!!

『光ちゃん!もうお昼だよ!さすがに起きなきゃ』ママは光ちゃんを起こした。

2人してお昼まで寝てしまった。

たまには、良いか。こんな日曜日もそんなに有る訳じゃない。
したがって・・今夜寝たのも10時だった・・

明日は幼稚園・・起きられるかなあ?ママ少々不安ではあるが・・大好きなテレビが幼稚園の前には有るので、起こせば起きるだろう。

しかし、昨夜は良く寝たなあ~♪
今日は、グチです。見たくない方は、これ以下は見ないで下さいねえ。

さて・・今日もまた『トイレでは、ウンコしないのおお!オムツするるううう!』と言う切羽詰まった声での訴えに負けてママはオムツをしてあげた。
ここまでは、仕方が無いのよ。

がねえ。。。1時間たっても、ウンチなんてする気配も無い。テレビ見たり、そこいら中に玩具ひっくり返して、ママが何度も『ウンチでたの?』と聞いても、『まだー。でないーーーー』と知らん顔。
かれこれ・・もう9時じゃない!寝かせなきゃ。

『もう良いわよ・・着替えて寝なさいよ』と言ったら、今度は『ウンチ出て居ないの~。』と言う。
『あのねえ・・もう1時間も前に出るって言うから待っていたんでしょ?』と、ママやや苛立って来た。
トイレでする』と言い始めた。
『そう?じゃあ・・。ママ待っているから』と言って、トイレに座らせた。
オマルにする』と言うので、これまたオマルを出して座らせた。

なんで、光ちゃんがトイレでしたいと言い出したか?ママは知っている。
この前、ドラッグストアーでパンパースから出た、トイレに流せるトイレトレ用の(?)お尻拭きを購入して、これを見せたら、使いたくて仕方が無いわけ。

『これはね、トイレでウンチ出来たら、使うんだよ』と、ママが説明したので、光ちゃんは、選択の道がこれしかないので、『トイレでする!』と言ったわけだが・・・

トイレでウンチしようと言う意志が全く感じられない。
このケースを持っては、『ママ?これ開けてよ』と言う。
『ウンチでたらね・・開けてあげるよ』と言うと、今度はその辺を見回して、『あれは何?』とか、本を読めと言ったり、挙句の果てに
『やっぱり、出来無いよおお~♪』なんて、独り言を言って。
『やっぱり、出ない!』と勝手に止めようとする。

ママ・・怒ってはいけない・・・と、おもいつつも、40分。これに付き合った。
『ママ~!やっぱり、オムツにするよお』ここで堪忍袋の緒が切れた・・
ブチ・・・

大体ねえ~。食事も、着替えも全て『ママがするの!!』と言って自分では何もしようとしない。挙句の果てに、夜も『ママと一緒じゃなきゃ寝ないよおお』で?トイレも『やっぱり、オムツにして、ママがオムツ換えるの!!』だとお?

君はねえ・・・3歳になっているんだよ!
欲しいものを見れば『あれ買う!!』『これ食べる!!』と、要求は一人前にして・・他の事は、0歳児と一緒じゃないか!!

オムツしたアイスホッケー選手なんて、見たこと無いぞ!
おい!こら!少しは自分ですることも努力してくれよなあああ!!!

とは言え・・まだ3歳なのよね・・突き放す事も出来無いんだよねえ・・ママ・・自分が悪いんだよなあ・・自己嫌悪
昨夜は、起きて来ていつものように、PCへ向かう予定が、寝ちゃいました。あはは・・連日の雪遊びに疲れてしまったのでした。(ママがね)

ところで、昨日は『おりこうにママと一緒に買い物するか?キンダーパラダイスで遊んでいるか?どっちにする?』と、買い物の前に聞いた。
『う~ん。。。キンダーパラダイスに行く』光ちゃんはそういった。
『大丈夫??』ママはやや心配しながらも、『やった!』と、心の中で喜ぶ。

近所の友達と待ち合わせて、ショッピングセンターに行った。
約束どおり、光ちゃんをキンダーパラダイスに置き。

買い物が終わったあとで、こっそりキンダーパラダイスを覗くと、自動車で真剣に遊んでいた。まだ大丈夫そうだ!

ついでに『お茶もしちゃおうか?』ママは友達を誘ってカフェに行った。

はあ~。居ないとのんびりだわあ~♪』ママは言った。

『あれ?ちびちゃんは?』カフェのオーナーの奥さんが聞いた。彼女は中国人で、同じアジア人なので、光ちゃんに会うと『元気?私の可愛いおちびちゃん』と言って、抱きしめてくれる。
『ふふふ♪キンダーパラダイス!』と言うと。
『じゃ、少しのんびり出来るわね』と言ってくれた。

結局、今日は2時間!1人で残ってくれた。

しめしめ・・・。どうやら、これで大丈夫そうだぞ♪
これからは、少し、時間が出来そうだな。