2004.03.26 一抹の不安!
今日は、クリスタに会った。

そこで、買い足したかった薬なんかを買いに、ショッピングセンターに行った。
その後、ドラッグストアーで、細々と探していて商品を手にとって確認していた、たった”2秒”の間に・・
光ちゃん消えた!!今まで手を繋いでいたのに・・

クリスタはどこ~??』それだけ残して、忽然と消えた。
その辺にいるだろうと、探したが声も聞こえなきゃ、姿も見えない。
ママ・・青ざめた。視界にクリスタが入った。

『光ちゃん見なかった?逃げた!』ママはそれだけ言って、光ちゃんを探すために店中を歩いた。
ママ~!!どこおおお?』光ちゃんの声がやっと聞こえた。
ママは急いで声のする方向に行くが、光ちゃんも歩いているので、なかなか見つからない。
最終的にやっと見つけた。
光ちゃん!あれ程、ママの側を勝手に離れちゃ駄目!って言っているのに!』ママは光ちゃんの手をしっかり握った。
『うん・・』光ちゃん、ママの剣幕にやや押されて、素直に手を繋いだ。

それが!!30分もしないうちに、今度は子供服売り場で、消えた!
この時は、売り場のおねえさんが
『この人がママでしょ?』と連れてきてくれた。(そう、見かけで分かるのよねえ・・)

ママ・・怒りが爆発した。

『何度言ったら分かるの?ママの所にいなさいって言っているのに!!!!』

あー。光ちゃん!明日は、空港よ!勝手に走っていってしまったら、知らない国に連れて行かれてしまうかもしれないのよ!!お願いだから、ほんの数秒に消えるのは止めてよ。

ママ・・一抹の不安を感じる。日本へ帰るまでに、確実に白髪が増えそうだ。

こんなわけで・・明日の夜には機上の人になります。
みなさん、しばらくの間・・お休みします。また戻ってきたら更新しますので・・どうぞよろしく!
光ちゃん、今日はプレでお別れを言って来た。

『じゃあ、5月の半ばまで~。楽しんできてね』先生が光ちゃんとママに言った。
他の数人のお友達も、その会話を聞いて
『あら?何処かに行くの??』と聞いて来たので。
『そう!日本へ金曜日から行くので、5月の半ばまでお休みなの。』と話す。
『うわー。そんなに長く!楽しんできてね』と、他のママ達も言ってくれた。
またね~また5月にね~!!』と、光ちゃんはお友達に手を振った。

家に戻って、光ちゃんはウキウキ。

『ねえ~?今日、飛行機に乗るの?』と、ママに聞く。
『まだだよ・・でも、もう2日だねえ』ママが言うと。
『そっか~。ねえ?飛行機の玩具買ってくれる?空港でさ』と言う。
『有ったらねえ~』と、ママが言う。

これは、長時間のフライトなので、必然的に目新しい玩具を空港で仕入れる事を光ちゃんは知っている。

うわ~いい♪たんたたんたた~んたた~んた。たんたたんたた~ん♪』光ちゃんもう気分は日本のようだ。
実家のところに来る、清掃車のテーマミュージックを鼻歌で歌っている。
(この歌って、なんて名前だっけ?『だ~れかさんとだ~れかさんが麦畑~♪』ってドリフターズが歌っていたよね?そんな曲じゃないのか・・?)

みんなに言われたので、日本へ行くのが嬉しいらしい、それでも・・一回だけ光ちゃんは言った。

『日本にも行きたいけれど・・幼稚園にも行きたいよ・・』とね。遊びに来たりする仲のお友達は居ないんだけど、やっぱり、プレは楽しいんだね。

きっと、行ってしまえばすぐに7週間なんて経ってしまうんでしょう。お友達は逃げないよ。
会えるうちに一杯あなたのおじいちゃんとおばあちゃんに会ってあげてね。

おじいちゃんもおばあちゃんも、光ちゃんが来るのを楽しみに1年過ごしているんだから。もうすでに、”あんぱんまん”の補助便座も買ってあるらしいよ。布団も残してきた玩具(?)も風を通して有るらしいよ。

ママも美味しいもの一杯食べて(あ!ダイエットはどこに行った?)来るのが楽しみだし、新しく知り合ったお友達やなんかとも会いたい。季節も良い頃だし。楽しみだわ。

まだなんにも荷造りしていないんだけど。どうせ、いつも前日1時間でつっこむから・・・でも、鬱陶しいね。荷造り。
それに、飛行機は満席らしく、通路側が取れなかった。(涙)
子連れの、窓側、真ん中の席なんて地獄だ。隣の人のとっても地獄だと思う。ウロウロされるわけだから、寝ていられるはずは無いからね・・

光ちゃんはすでに4回目の日本だけど、やっぱり、長時間だからね・・大変だよ。ウキウキしていられるのは、今だけだろうな。そう考えたら、気分が落ち込んだ。


2004.03.24 2センチ!
『この前まで確かに届かなかった!絶対に届かなかったんだ!』ママは思った。何がって?玄関のブザー。
この前まで、本当に一ヶ月前はパパの抱っこでやっと届いていたはず。
それが!この2日前に、光ちゃんヒョイと背伸びして
ビビーー!』って鳴らして笑っていた。

え?!』ママはかなりビックリしたんだけど、パパはママの比じゃなかった。

そんなはず無いよ!だってこの前、そう!アメリカから戻ってきたときは、まだまだ届かなかったんだから!』と言う。
ママは光ちゃんを連れて玄関を出て
『光ちゃん!押してみてよ』と、光ちゃんに言った。
『うん!ビッビーーー!!』光ちゃん、やっぱり、いとも簡単に玄関のブザーを押した。

『ね?』ビックリして目を丸くしているパパに鍵を開けてもらいながらママは言った。

嘘だろう~!信じられない!!』パパはそう言いながら、光ちゃんを廊下に張ってある身長計の前に立たせた。
『うわ!見てみろよ~!大変だ~(何が大変なんだ?)』

光ちゃん、この1ヶ月の間に2センチも背が伸びている!!!

102センチ!になっている!!』ママは驚いた。
『光ちゃん、おっきくなった~♪』光ちゃん、喜んでいる。

すごいな!ママは158センチだから・・光ちゃんとは56センチの差しかないじゃないか!!
えっと・・1ヶ月に2センチ伸びたら、10ヶ月で20センチ!20ヶ月で40センチ
30ヶ月で60センチじゃない!
30ヶ月と言う事は・・2年半で、ママが越されちゃうのかああああ!!

って・・そんなバカな話は無いがね・・こんな計算をするとは、知能ではもっと早く追い越されそうだわ・・(爆)

しかし!こんなに短期で、背が伸びるのかあ!
すごいなあーー。そういえば最近、手を繋いで歩く時も、光ちゃんが前よりも余裕で付いてくると思ったんだよね。

自分の子が成長するのって、とても嬉しい。

なぜか?私、子育てがんばっているなあ~。って感じる。何でだろうねえ・・?

このまま、大きく育てよ~。

光ちゃん、ただいま102センチ、18.2キロ。すくすく育っています~♪
あんなに見通しの無かった幼稚園が、あっさり決まったよ~!

プレの近所は駄目だったけれど(これは初めから学区外だった)、近所の日本人ママの子、カロちゃんと一緒の幼稚園!

やっぱり、外国人が1人じゃないってのは心強いし、彼女はすでに1年通っているので、なんとも頼もしい味方!他にも中国人夫婦の坊やもいるらしいし。(これまた年上だけど)

ここドイツは、クラスは縦割りなので、年齢が違っても一緒のクラス。(3歳から6歳までいる)

『光ちゃん!幼稚園決まったよ~!カロちゃんと一緒だよ!』と言うと。
カロちゃんと一緒なの~?うわ~いい♪』と、分かっているのか?居ないのか?分からないけれど大喜び!

この幼稚園はなんと言っても綺麗!
音楽教室も、体操教室も有って、その上パソコンまで有る!

帰国前に100%保証を貰って良かった!
これで、気兼ねなく帰れるね。

良かった!良かった!!!
2004.03.22 泣き虫・・
光ちゃん、最近、良く泣く。
マ~マ~・・うえ~ん・・うえ~ん』ってね。
この時の泣き顔が何とも情けなくて・・
『あらあら・・そんなに泣かなくても良いじゃない!』と、ママが言うのだが・・
何だろうねえ?

前は、泣くのは怒られたとき!と決まっていたような気がするんだけど・・その辺に、ぶつかってもあまり泣かなかったんだけど・・最近は
ゴチッ!』と、音がした一瞬後に
『ふえ~ん!!痛いよ~~!ママ~~!』と言って泣きながら、ママの所に来る。

そして、決まって
『ママ~!痛いの!痛いの飛んでいけ~!やってえええええ』と言う。
その度に、ママは『痛いの!痛いの・・どこにするかな?そうだ!パパに飛んでいけ~!!』ってすると、パパは近くで、
あ!痛い!!』ってやってくれる。そうすると、光ちゃんは今まで泣いていたのも忘れて・・
『パパも痛いの!痛いの!ママにとんでけええーー』とする。ここで、ママが
痛い!いててててえええーー』とやってあげると、もう痛さなんてどこかにいってしまって
『ケラケラ』笑い出す。これが、何度も続く。

飛ばす所も、たまに警察になったり、近所のスーパーになったりするわけで・・その度に『誰か痛くなったかなあ?』と言うのに付き合わされてウンザリするんだけど・・

少しすると、また・・
ドカン!!うわ~ん!!ママ~!!』が始まる。

なんだろうねえ?痛いのは分かるんだけどさあ。急に泣き虫になってしまって・・
少しでも、要求が通らないと・・
ふえ~ん・・ママ!これするのおおお』と泣く。

これは、作戦か?知恵が付いてきたのかなあ?

気がつくと3歳4ヶ月!過ぎた。
子供って、日々色々してくれて、驚くね。

あんまり泣いちゃ駄目だよ~・・
今日は、朝からリベンジで”レモンタルト”を焼いた。
前回は型抜きで失敗したので、今回は型に入れたまま出すことにした。

朝から忙しいママに、光ちゃんは遊んで欲しくてチョッカイを出すがお客さんが来るのにケーキが無しじゃ話にならない。

『チョット~。待ってよ!パパの誕生日ケーキ昨日失敗してしまったので、作り直さなきゃいけないんだから!』と言いつつ、やっと出来上がった。

上出来!冷蔵庫で冷やしてみたら、型が抜けそうだけど・・
ここは、我慢して外すのを止めた。ここで、光ちゃんに『ケーキに壊れちゃ駄目だよ!って言ってよ』と頼んだ。
『壊れちゃ駄目だよ~!!』光ちゃんは言ってくれた。

しかし!みんな集まらないじゃない!朝ごはんも食べず、昼ごはんも食べず、光ちゃんのお昼も大幅にずれ込んで作ったケーキなのに!!!

集まったのは午後5時半!!

ママ・・かなりご立腹!しかも!みんなそこいらでショッピングなんかして、午後のお茶までしてきちゃってさ!
ママが一生懸命作ったのをパパがイライラしながら皆に教えた。

その結果・・ほぼ全員が
『是非食べさせて!』と言う。でもさ・・あまりそんなのってうれしく無いわよねえ・・
一回昼間に来て、作っているのを知っていたくせに、帰ってこなかったんだもん!

義理で食べてくれなくても良いわよ!もう二度と作らない!』ママは心の中で誓った。
当のママもパパも光ちゃんも、昨日の失敗作を食べ過ぎて、今日のケーキは食べる気がしなかったが。。。食べた!

『美味しかった!でも、次回はもう少しレモン汁を多くした方が良いんじゃない?』オマが余計な一言を言った。
バキューン!』ママ心の中で拳銃を撃った!(爆)

オマはいつもこうだ!その言葉を素直に取って次回レモン汁を多くすれば絶対に『すっぱすぎる!前の方が良かったわ』と言うに決まっているんだ。
これって・・もしや?嫁いびり??

でも、光ちゃんは『ママと一緒に食べると何でも美味しいねえ~♪』と言ってくれた。
そして、寝る前に
『ママ?夕飯食べた?』とママに聞いた。
そうだった!ママはつまみ食いはしていたが、夕飯も食べ損ねたんだった・・
『あ!!忘れた・・どうりでお腹が空いていると思ったんだ・・』と、ママが言うと。
ママ・・忘れちゃ駄目じゃん!チャント食べなきゃ』と言った。
いつもは、『ママ!そんなに食べちゃ太っちゃうじゃん!』と言うくせに・・変ね~。

やっぱり、光ちゃんは、ママには優しいねえ~。

ママ・・疲れた・・・
明日はパパの誕生日!

ママは午後から張り切って、光ちゃんがお腹に居た時に、フランスに行った時にパパが
『このケーキは、僕が子供の頃に、マミー(おばあちゃん)が良く作ってくれて大好きだったんだ♪』と言っていた"Tarte au citron"作りに精を出した。
要するにまあ・・”レモンタルト”なんだけどね・・

先週にネットでレシピを検索して、一回作ったが、タルト生地が固すぎて伸ばすのに苦労したので、今回は別のレシピで作ってみた。

『タルト生地も、前回よりも良い感じ!レモンクリームもフランスで食べたのとそっくりに出来た!』

途中でこのクリームがあまりにも思ったとおりだったので
『ちょっと!味見する?』と、パパに言って、味見
『お!美味しい!!』パパも大喜び!
『光ちゃんも~!ちょっと味見するよ!』と言うので、あげたら・・癖になったらしく・・(実は光ちゃんレモンが好き)
『光ちゃん!もう一回味見するよ!』と言う。
『あのねえ・・無くなってしまうじゃない・・』と言いつつ、少々あげる。

タルトが焼きあがったのは・・なんと!夜の9時半!

光ちゃんのねんねは大幅に遅れたので・・急いで冷まして。

エイ!!』っと型から抜いた!
はずだった!!そう!前回は上手く外れたんだ!!

それが!!
ぐにゃ・・・』と感じた途端・・

タルトの底が抜けた!!!慌てて皿に移したのだが・・上にかぶせた皿にべっとりクリームが付いた。

あ!!!あああああああ!!!!!!』ママの叫び声で、我が家の全員がキッチンに集まった。(とは言え、パパと光ちゃんだけだけどね・・)

あ!ママ・・壊れちゃったの??』光ちゃん、すかさず言う。
『でも、お皿外せば大丈夫だろ・・?』パパは気休めに言ってくれたが・・ママの皿を持って呆然とする姿で、状況が分かったらしい・・

『でも・・美味しいよ!う~ん!』と言って、壊れたタルトとクリームを食べた。
『光ちゃんも食べる~!!』光ちゃんも、歯を磨いたのにご相伴に預かる。

ママ・・立ち直れないまま、光ちゃんをベットに連れて行く。

はあああーーー』ママ思い切りため息を付く。

『ママ?悲しいの?』光ちゃんが聞く。
『うん・・折角作ったのにねえ・・どうして壊れちゃったんだろう・・・』ママが言うと、光ちゃんは察して
『ケーキでしょ?何で壊れちゃったんだろうねえ?でも、ママ?光ちゃんが居て嬉しい?』と聞く。

(それとこれは、関係ないじゃんか・・)と思いつつ。

『うん!光ちゃんが居て嬉しいよ・・でも、ケーキが壊れたのは悲しい・・』と、ママが言うと。光ちゃんは
『光ちゃんがここに居るから悲しく無いでしょ?』と言う。
『まあねえ。。』ママが言うと。光ちゃんは
『また明日、ケーキは作れば良いじゃん!』と言う。

『そうだね~。でも、どうして壊れちゃったんだろう・・』ママが言うと。光ちゃんは
『ママ?ケーキに壊れちゃ駄目だよ!って言わなきゃ駄目だよ~!言った?』と聞く。
『言わなかった・・』とママが言うと、光ちゃん納得したように
ねえ~?明日は言わなきゃ駄目だよ!』と言う。

なんかさー。いつの間にかこんな会話が出来るようになったんだろうねえ?
慰めてくれてありがとうね!

明日は、朝から今日のリベンジだ!明日壊れたら今年はパパのバースデーケーキは無い!
がんばろう!!!
光ちゃんの咳はまだ酷いが元気だけは有る。そんなわけで、昼間はママの制止も聞かずに暴れまくっている。

夜になると、咳が止まらないので、前にも増して寝るまで時間が掛かる。
ママは半ば諦めながらも、光ちゃんの隣で”手”を貸しているわけだが・・余った手で、最近借りた日本の推理小説を読む。
そうなると、光ちゃんなかなか寝ない。

『ママ~!何読んでいるの?お化けが出てくるのお?』などと、一向に寝る気配が感じられない。
15分・・30分・・ママも段々イライラし始める。

『あのさー。ママがこうして側に居ては寝られないのなら、ママはあっちに行くからさー。一人で寝なさいよ~』と言う。
『寝る~!ママ~!寝るよおおお。ママ~お手手貸してよ~!』と言うが、
『だって、さっきからママの手!貸してあげているじゃない!でも、寝ないんじゃないのおお』ママが言うと。
『ママ・・光ちゃんの方向いてよ~』と言う。
ママ仕方が無く、光ちゃんの方を向いて本を読む。

『それさー。なにが書いてある本なのお?お化け出てくる?』と・・またしても、寝る気配も無く聞く。

『お化けなんて出てこないよ~。もうさー。寝なさいよ~』と言う。この繰り返しじゃ、光ちゃん寝ないので。

光ちゃん寝ないのなら、ママはあっちに行くわ!
すると光ちゃん!

『ママは光ちゃんのそばに居てよお~。あっちに行かないで良いじゃん!』と言う。
光ちゃんはママが見たいんだよ~!!ママが居たら光ちゃん嬉しいけれど、ママが居なくなっちゃったら光ちゃん寂しい・・』とママに”甘い言葉”を吐く。

『・・・・・分かったわよ・・でも、チャント寝なきゃ駄目よ・・』

全く・・こんなわけで、今夜もまたお風呂に入れないで、寝るようだ・・・明日の朝に入ろう・・・

ママ・・光ちゃんの一言には弱いのよねえ・・
光ちゃん、昨夜も物凄く咳き込んだので、今朝起きたのも10時半!勿論、プレも休み。

勿論、ママも一緒に起きたり寝たりなので、同じ時間に起きたわけなんだけど・・
非常に疲れる・・・
ママも光ちゃんも目の下はクマだ!
なんでだろうねえ?やっぱり、しっかり寝て居ないので、時間的に長くても、クマできちゃうのかしらねえ・・

ついでに、光ちゃん、ママの見る限り、唇の色が悪いんだよなあ・・
(鈍感なパパは全く気がつかないが・・)

大丈夫かなあ?とは言え・・昼間は、いつもと変わらず元気なのよねえ・・これが一番いけないのよねえ・・・

でも、子供って『夜に具合が悪くなるので、昼間はおとなしくしていよう・・』なんて事が出来無いのよねえ・・

心配だなあ・・大丈夫かなあ・・

といいつつ、今日はどうしても用が有って、町までバスで出かけた。天気は春のように暖かい。
光ちゃんも久しぶりのバスでウキウキ。

ここでの出来事!!

ドイツのバスは、定期券や一ヶ月パスなんか持っている人も居るので、必ず運転手さんにお金を払ったりしない。
そんな抜け道を狙って、無賃乗車する人も居るんだが。
たまに、”コントロール”と言う人がバスに乗っていて、乗客全員に、回数券や定期券なんかを提示させる。

それが何時のどの路線になるかは、誰もわからない。
それでも、学生なんかのラッシュはあまり無いようだが。

今日はママ達が乗って、ドアが閉まった途端に
『コントロールです。定期券やバスのチケットを見せてください』と来た。
ママはずっと回数券を使っているので、乗った途端に、機械でガチャンと印字されているのを出した。
『ハイ!ありがとうございます』こんな具合で、進むわけだが・・

私は何も持って居ないわ!』何を血迷ったのか?後ろのおばちゃんが言っている。
『何も持って居ないって。バスに乗るにはお金を払うのが当たり前でしょ?』コントロールのおじさんが言っている。
でも、払って居ないもの!何も有るわけ無いじゃない!』このおばさん・・開き直っている。
『身分証明書を出してください』コントロールのおじさんが言うが。
『そんなものも持って居ないから、警察に連れて行きなさいよ!』と、おばちゃん言う。
その後、名前や住所なんかを聞かれているが、その度におばちゃんは大声を張り上げてスペルを言う。
『違うって!R-O-違うわよ!Rだって!R!』なんて感じにね。
バス中の人が書きとめられる位に・・

この騒動にバス中の人が呆れる・・・
『なんだ?この開き直った態度は・・?』
『とにかく、ZOB(バスの中央駅みたいな所)で降りてください、警察に行きます。』コントロールのおじさんは、半ば呆れながらも言う。
『分かったわ!』と言ったオバサンだったが・・その後、何度も後ろで呟く
『恐いわ・・恐いわ・・』
(真後ろで言われちゃ、こっちの方が恐いワイ!)

結果・・・バスを降りて、本当に警察に連行されていった。(おいおい・・恐いな・・)

途端に光ちゃん大きな声で・・・
ママ~?なんであのおばちゃんPOLIZEIに連れて行かれたのおお?』と言う。
おいおい・・そういうことは大声で言うなっての。。。
ママ小声で言うが、光ちゃんお構い無しに。
あの人さー。悪い事したのかなあ?なんでPOLIZEIに行ったのかなあああ??』と言う。
幸い、次のバス停が降りる所だったので、さっさと降りたが。
ママ・・ひやひやだったわ・・

ところで、帰り・・またまたコントロール(同じ人達)が乗ってきた。
ここで、その後と聞ける幸運(?)にめぐり合えた。

なんでも、あのおばちゃんはすでに3回も警察に連れて行かれているらしい・・罰金85ユーロ!!!
普通は1.5ユーロくらいなのにねえ・・
悪い事はしちゃいけないわねえ~。

ドイツに来る際はご用心!見て無いようで見ていますよ。
不正乗車は止めましょうねえ~。
今夜の咳も酷かったわー。
寝かせてから30分!充分に咳き込んで居た。
咳が咳を誘い込み、最後には顔を真っ赤にして、
『ゲーーー』って言っていたので、起こして砂糖湯を飲ませて、薬を飲ませた。少し背中さすってあげていたら寝たんだけど・・このままじゃ、今晩もまた咳き込んで起きるだろうな。
3晩連続じゃ、ママも寝不足だけど・・光ちゃんも辛いよねえ・・

光ちゃん・・大丈夫かあ?

昼間天気が良いから、パパが庭に出てビール飲んでいるのを、見ながら遊びだして、オマまで来て、光ちゃん咳が出るのに、庭ではしゃいでいたんだよねえ・・・
あれ・・まずいと思ったのよねえ・・でも、ドイツってすぐに
フレッシュルフト(新鮮な空気)は必要だ!』とか言って、外に出すのよねえ・・咽喉が弱い子や期間が弱い子にそれは通用しないんじゃない?って思うんだけどさあ・・

ついでに、ここって自動車が一杯走っているから、決してドイツ人の言う”フレッシュルフト”じゃないと思うんだけど。
って・・ことで・・

このままじゃ、来週に迫った日本行き!危うしじゃない??
キャンセルは勿体無いけど、咳で苦しい中、飛行機はやっぱり、かわいそうだものね・・

がんばれー。光ちゃん!!
今日は昨日の事も有ったので、買い物の合間に、服を吟味した。

これと言う物が見当たらなかったんだけど。
まあ・・これなら?と思い。光ちゃんに見せた。
『光ちゃん?どうこれ?』ママが聞くと、光ちゃん対した興味も持たずに
『かわいい!』と言う。
次にパパに悩んでいた2点を見せて聞く。
『どっちがいいと思う?』パパも興味も無さそうに、チラッと見ただけで
『右!』と言う。

双方の意見があった所で、ブラウスを一枚買う事にした。

家に帰って・・・
『うーーん。これには、ジーンズがいいか?チノパンツが良いか??』と悩む。色合い的にはチノパンツを合わせると、春らしくなるんだが・・・

『ねえ・・どう?』と、パパに聞く。

『う~ん・・・それでも良いけれど・・ジーンズ履いてみてよ』と言う。(うるさい奴だ・・)

『これでどう?』ジーンズをはいてみたら。

『うん・・そっちの薄い色のジーンズの方が良さそうだけど・・』という。これまた履いて見た。

『うん!この方が良い!ジャケットは?』と言う。
『ええ・・このジーンズの上にジャケットかよ?』ママは思うが。まあ着てみる。独身時代のものだったので、前が閉まらないジャン・・・(涙)

『これで、綺麗に化粧して!良いんじゃない?でも、飛行機に乗るには、ちょっと窮屈そうだな・・そのジーンズ』と、パパは言い放ってキッチンへ戻って行った。(怒)

『しょうがないじゃん!このジーンズ乾燥機に入れて乾かしちゃったんだもん!!(太ったのか??)』と、独り言を言いながら、気を取り直して。

『じゃあ、去年日本で買ってもらったスプリングコートを羽織って~。』と、ママは着てみたら、光ちゃん
ママ?どこに行くの?ねえ?光ちゃんも行くよ。』と、焦って聞き始めた。
『どこにも行かないわよ・・着てみているだけよ』ママが言ったが、光ちゃんにすればコートまで着こんで居るママがどこかに行ってしまうと思ったらしい。
光ちゃんも行く~!!!』光ちゃん、必死の形相で言う。

この騒動をパパが聞きつけて戻ってきた。

『あ!その方が良さそうだね?』パパが言った。
『パパ?ママ何処かに行っちゃうの?』と聞く。
『ママは着てみているだけだよ。どこにも行かないよ』パパが言うと、光ちゃん納得したようだ。

『光ちゃん~?ママどう?』と光ちゃんに聞いてみた。

ママ~?かわいいねえ~。』と、光ちゃんは言った。
『それで?どこに行くの?』と続いた。(笑)

こんな格好でそこまで焦るって事は、ママってそうとう汚い格好しているのね・・普段。反省・・・

でもねえー。買い物はまだまだよ~。パンツ探さなきゃ!靴も有れば良いしねえー。それでも、やっぱり、日本行きの飛行機ではすっかり”外国に住む日本人”になってしまうんだろうなあ。
今日は、近所のMさんが日本へ帰国してしまう為に、光ちゃんの要らなくなったカーシートなんかを貰ってくれる為に、来てくれた。
折角、仲良くなったのに、ご主人の転勤で日本へ行ってしまう。
その上、5月には赤ちゃんが産まれるので、早めの引越しになった。

Mさんが、帰った後・・光ちゃんはママに聞いた。

『ねえねえ!ママのお腹には何が入っているの?』
『え!!!』ママはビックリして聞き返した。
『だってさ~。Mさんのお腹にはベービーが入っているでしょお?ママのお腹も大きいけど、何が入っているの?』と、光ちゃん悪びれる様子も無く、ママに聞く。

・・・ママのお腹には何も入ってない!』ママが言うと。
なんで~?じゃあ、なんでお腹がこんなに大きいんだよ~?』と言う。
『それはねえ~!太っているんだよ!!(怒)』ママが言った。
『何でだよ~?なんで太っているんだよ~?ママ~!』
『ウルサイなあ!一杯食べるからよ・・』ママが答えると
駄目じゃ~ん!そんなに一杯食べちゃさあ~!何で一杯食べちゃうんだよ~!』と言う。

『う~ん・・ママ太っていたらカッコウ悪い?』ママが聞くと。
うん!かっこ悪いよ・・』光ちゃんは言った。

そんなの分かっているワイ!でも、ママは物心付いてからというもの、痩せている!と言うことは無かった。物凄く太って居る事は無かったが、いつも、少々太めだ!(涙)

その後・・フランクフルトに住む、仲の良い友達からの電話で。ママ、しばし爆笑した。

と言うもの・・

日本に帰るのは嬉しいんだけど、日本行きの飛行機に乗ったとき。自分のすがたのみすぼらしさに嫌になるよねえ・・
わざわざ、帰るので綺麗な服まで新調して張り切って帰るのに、飛行機に乗っている日本人の旅行客の、なんとファッショナブルな事か!!
いきなり、現実に引き戻され、”外国に住む日本人”を絵に描いたような自分に愕然とするのよね。だから、日本に帰っても、間違っても”銀座”なんて出かけられないよね・・やっぱり、フランスか何かに住んでいればもう少しお洒落で居られるのかしらねえ?”ドイツ”じゃ駄目よねえ・・などなど。

あまりにも同じ事を言うので爆笑して、かなり笑った後。

『楽しそうだったねえ』と言うパパにこの話をして、笑いを分けてやろうとしたところ・・
パパは一言。
『ふん!ドイツが悪いんじゃなくて、君が悪いんじゃない?』と言われた。
『は?私が悪い?私が格好悪いって事?』ママ、一気に機嫌が悪くなった。

折角、楽しかったのに!あなたの一言で一気に楽しく無くなったわ!!』それだけ言い捨てて、
日本では、一体今どんな服が流行っているんだ?と、検索を始めた。
まあ、流行物なんてのは似合う体系では無いんだけど・・・

我が家の男達!!言いたいこと言ってくれやがって!!!

ママ。。かなり落ち込んだぞ!散財してやる!!!
2004.03.14 救急医!
昨日から、またまた光ちゃんの具合がどうもおかしい。
昨日も随分早い時間から眠そうだった・・。

『風邪かな?』と思っていたら、朝には見事に
ママ~・・』と言う声がすっかりシャガレテしまった。
『どうしたの?喉痛い?おばあちゃんみたいな声になってしまったじゃない・・』ママが言うと。
お婆ちゃんじゃない!!!!』と言うが、咳もする。

『参ったな・・あと二週間で日本へ帰るのに・・今更病気じゃ行けなくなってしまう・・』ママ、内心かなり焦る。

夕飯時・・・

『ママ・・お腹が痛いよ・・』と、光ちゃん言い出して、目珍しく食べたく無さそうだし、終いには横になってしまう。

『やっぱり、病気だ・・・』ママは思った。

『ママ~。ねんねするうううう』と言い出した。

『絶対におかしい!!』ママは思って、
『じゃあ、パジャマに着替えようね』と、光ちゃんを促す。
『うん・・』そう言って付いてきた途端・・
『あ・・気持ちが悪いの?ゲロでそう??』ママ、光ちゃんの吐きそうな顔を見て言う。
トトトイレに行く~・・』光ちゃんは今にも吐きそうなので、ここで吐かれちゃ大変だ~。と、ママは光ちゃんを担いでトイレに走る。(それ程広くないが・・)

吐き気は有りそうだが吐けない。冷や汗までかいて、髪の毛はビッショリになっている。
『ママ・・寒いよ・・』と、光ちゃん言う。手の平が冷たい。

どうしたんだ!!!光ちゃん!大丈夫??』ママが言うが、光ちゃんママの膝に横になって寝だしてしまった。
『これはおかしいよ!』パパも言って、救急医に連絡する。
『念のために来て下さいというので、すぐに行くぞ』パパが言う。
光ちゃん!起きて!』ママが言うが。光ちゃんはなかなか起きない。
『もう少し寝る・・』そんなことを言って目を閉じてしまう。
『どうしたの??光ちゃん!起きて!お医者さんに行こう』ママが言うと、光ちゃんは、やっと目を覚まして。
『眠い・・寝る』と言う。
それでも、無理矢理ジャケットを着せて、支度をして出かける。

あ~!!ドゥダーだ!!(勝手に付けた猫の名前)見て~!ママ~。ドゥダーが居たよおお♪』光ちゃん、玄関を出た途端、家の前に居た近所の猫を見て言い出した。
は?』ママもパパも顔を見合わせる。
『夜だねえ~。真っ暗だ~♪』光ちゃん、玄関を出たとたんになんだか急に元気になってきた。

『あのさ・・あなたお腹が痛いんじゃないの??』ママが聞くと。
『そうなの・・』と言う。

病院へ付いて、玄関を探している間に、お店のショーウィーンどーに光ちゃんの”馬”が有った。
ママ~!見て~。光ちゃんと一緒の馬だあああ♪』と言う。

あの・・すでに夜の8時半・・パジャマにジャケット羽織って来た病人ですか??あなた・・』ママかなり不安になってきた・・

お医者さんで・・

『お!随分大きな3歳児だなあ~。誕生日は僕の息子と5日違いだぞお!お?名前は僕の同僚と一緒だねえ』なんとも、フレンドリーなお医者さんだ・・

結果・・・何か病気になると、子供はまずお腹に感染するらしい・・ついでに、聴診器もあててもらったし、耳も見てもらったが・・特に、酷い症状は無かった・・

『じゃあねえー。ダンケ~(ありがとう)チュース(バイバイ)!』光ちゃんも、安心したのか?元気になってしまった。

なんだったんだ??あの冷や汗やお腹の痛みは・・・

とにかく、冷や汗とお腹の痛み、吐き気で、ママは一瞬、『食中毒かああ!!』と思った。良かった。なんでも無くて、でもね。当分、ジュースはお預けだよ。

でも・・なんだったんだろうねえ?
もしかしたら、今日はママは一日ケーキ作りなんかで忙しかったので・・寂しかった?でも、パパもオマも居たからなあ・・
とにかく、大事に至らなくて良かった・・
昨日、ちょっと光ちゃんの1歳の時の写真を見る機会があった。
プクプクして本当に可愛かった。でも、この直後から、光ちゃんの叫びが始まったんだよね。

1歳前後。この時期は、本当に純粋な目で、不器用そうな指で、それでも、何でも一生懸命興味を持っていじっていた。
そして、いつもその純粋な目で、危なげな足取りでわき目もふらずにママの所に来ていた。そして、ママの元に来ると、安心したように甘えていた。

それが、どうしたきっかけか?1歳4ヶ月から、毎日、絶叫してママをてこずらせた。

その結果、ママは毎日イライラして、ノイローゼになる寸前までいっていたと思う。

でも・・今考えると、
『なぜ?あの時、あんなに叱る必要が有ったんだろうか?』と思う。
『なぜ?もっと、この子と向かい合ってあげなかったんだろう?』そうすれば、もっと違う方向に行っていたんじゃないか?
今思えば、そうなんだが、あの時のママには余裕が全く無かった。

買い物なんかの外出先では、人の居少ない時間を選んで行って、ただひたすら、叫ぶ光ちゃんを、なだめすかし、外出から戻ると、『どうしてあなたは、そんなに叫んでママを困らせるの!!』と、叱っていた。

でも、ママがノイローゼになる寸前の精神状態に行っていたということは、光ちゃんもそうだったんじゃないだろうか?

ママにどうにかして欲しくて、叫んでいたんじゃないだろうか?なんで、この子をここまで追い詰めてしまったんだろう?

生まれてからたった1年4ヶ月・・傍から見れば本当に可愛い時期なのに。

9月から光ちゃんは、幼稚園に入る(だろう・・)
今まで当たり前のように考えてきたが、ママは、はたと考え込んだ。

『私は、今までこの子に、充分な愛情を注いであげただろうか?』これからは、どんどん広い世界に出て行く。
ママの手元でヌクヌクしていられるのは、学校に入るまでの短い時期だけだろう。

『ママはいままで光ちゃんに何をしてあげただろう?』

食事なんかの事は、当たり前の事なので、この際、考慮しないが・・・その他に、光ちゃんに何を与えてあげてきただろう?

幼稚園にいれればやっぱり、同じ年頃の子と混じるのは大切だし、ドイツ語も学ぶ。

でも・・これが正当な理由なんだろうか??もしかしたら、私が自由な時間を作りたくて、この子を厄介払いしているだけなんじゃないのか??

今だって、叱る事が多い。しかし、こうして光ちゃんが居ない時間に冷静に考えてみれば、それ程のことをしているわけでもない。見方を変えれば、光ちゃんは自分に注目して欲しいから、叱られると分かっている悪戯をするんじゃないか?

光ちゃんは寝るときに、ママの手を摩りながら寝る。夜中にも、眠りが浅くなっている時に、ママの手を捜して、触ると安心したような表情でまた深い眠りに落ちる。

この子に充分な安らぎを与えてあげられるのは、このひと時だけなのかもしれない。

幼稚園に入るまでは、ちょっと立ち止まってあげよう。
そんな事ができるかどうか?は、やや不安だが・・

こんな、無垢な時期はもう来ない。この子を精一杯愛して、安心して大きな世界に飛び出せるようにしてあげよう。

光ちゃん、今までごめんね。
2004.03.12 ビビと遊ぶ!
今日、夕方になって、光ちゃんの自転車のタイヤの空気が抜けている事に気がついた。

『買ったばっかりなのに・・どうして?前輪だけこんなに抜けてしまったんだろう?』と思ったが、実は我が家には、自転車の空気入れが無かった。
オマに聞いてみたら、持っているので犬の散歩の時に持ってきてくれた。

ビビ~~♪』光ちゃんは、久しぶりにオマの犬のビビが来たのが嬉しい。
当のビビはあまり嬉しそうでもないので、光ちゃんには見向きもしない。

『ワンワン♪』と、嬉しそうに尻尾を振ってママやパパの所に飛んでくる。

ビビ~~!』光ちゃん、呼ぶがビビが振り向かないので、ママに
『ママ?ビビ何か欲しいって!』と言う。
『何かって?何よ~?』と、聞くと。
『ビビね~。お腹空いているってよ!』と言う。
『そうか!じゃあ、これあげてみなよ?』ママはそう言って、ビビの為に、常備(?)してある、犬のオヤツ(?)を一個光ちゃんにあげた。
匂いをかぎつけて、ビビはすでに足元で尻尾を振って待っている。
ビビ~♪おいで~!!』光ちゃんはそう言ってオマのほうに行くが、ビビは付いていかずにママの足元で相変わらず見上げて待っている。
『ビビ!光ちゃんが持っているから~。あっちに行ってごらん』と言っても、行かない。
それでも、何とか光ちゃんの居る所に誘導した。

ビビ~!ほらーー』と、言いながら、光ちゃん、ビーフジャーキーみたいなものを千切って投げ捨てる(苦笑)

『そうじゃなくて、手で持ってあげてごらんよ』オマが言うが、光ちゃん、それはイマイチ恐いらしい。
そりゃそうだ・・赤ちゃん時代から、このビビには2回も噛み付かれているんだからね!ママだって怖いよ・・

『大丈夫だから~』と、ママが手本を見せてみた。
『こうやるの?きゃーー』光ちゃん、真似て手であげたら、手ごとなめられちゃった!!
それでも、自分の手からビビが取って食べたのが嬉しかったらしく
『ママ~。ビビまだ欲しいってさ~!』と言って、催促する。
そうも見えないんだけど』ママがビビを見ると、ビビは今度はパパの膝に乗って遊んでいる。

『・・・・今度は、玩具が欲しいってさ!』光ちゃんが言う。
そんなこと言って無いって・・』ママは思ったが、ビビのボールを取ってあげて渡した。

ビビ~。バーール!(ボール)』光ちゃんはビビと遊びたくて仕方が無いらしい。

『・・・』ビビ。。またしても無視。

『アップ!』パパがビビに言うと、ビビはピョコンとパパの膝に上がった。
駄目ーーー!』光ちゃん、ビビに焼きもちを焼く。
『光ちゃんも~~』そう言って、ビビをパパの膝から下ろさせる。

『ビビ~!おいで~!』ママが言うと、ビビは嬉しそうにママの所に来て、頭をこすり付けて
『なでて~』と催促する。
ビビ!駄目ーー!』今度はママの所に光ちゃん急いでくる。

ペロ!!』ビビが光ちゃんをなめちゃった!
おえーーー!』光ちゃん、なめられてビックリして、ペーパータオルで顔を拭く。

『ぎゃははは!!』そのあまりに早い反応に、ママもパパもオマも爆笑。
『おえー。汚いよ・・・』光ちゃん必死で拭いている。

これを潮時に、オマは帰って行った。

『光ちゃんもっとビビと遊びたかったのに・・・』光ちゃん半べそをかく・・
でもさあ・・光ちゃんが遊んであげると言うよりも、まだビビの方が主導権を握っているように見えるんだけどなあ。

ビビ・・なかなか手ごわい相手である。
今日は午後からクリスタがメリッサを連れて遊びに来た。
メリッサとはかなり長い間会って居ない。

いつも、光ちゃんは、メリッサが来るのが嬉しくて待っていたんだけど。チョット前からあまり一緒に遊ばなくなった。(光ちゃんはワイルドすぎるからねえ・・)

クリスタは来る時はいつもオマとオパの家にメリッサを置いてきていた。
『随分、会って居ないから、二人を会わせようか?』クリスタがそう言って連れてきてくれたんだけど。

メリッサはすっかりお姉ちゃんになっていた。
下に、アマンダという女の子が生まれたので、素振りもすっかりお姉ちゃんだ。光ちゃんなんてぜーーんぜん相手にしていない。(涙)
2人を一緒に、ショッピングセンターの一時保育に預けて、ママ達はショッピングを楽しんだ。

2時間ほど過ぎて、迎えに行くと。

メリッサはお絵かきのテーブルの前に座っている。

『光ちゃんは??』と思って探すと。

『きゃあーーーー!』という叫び声と共に、滑り台の上で、走り回っている。
『こーーーちゃーーーん』ママは呼ぶが、当の本人は全く聞こえて居ない。

『きゃーーきゃーーー』叫び声をあげて他の子に押されようが何をされようが、ドタッと転ぼうが、しばし倒れたまま動かなかったので心配したが、ムクッと起きてまた笑って走り回っている。
『随分、成長したなあ~。』ママは半分呆れ気味だが、感心していたら。

『メリッサが行ってしまったので、外に居るわね~』と、クリスタはさっさと出て行ってしまったメリッサを追いかけて行ってしまった。

『あ!ママ~♪』光ちゃんはやっと気がついた。

手早く支度をさせて出てきたが、今度はメリッサが泣いている。
『どうしたの?』と聞くと。
『ここのレストランで食事するーーー』と言っている。
とにかく、泣き止まないので。仕方が無くクリスタが、
『マクドナルドに行こう』と言って、メリッサを説得して、マックへ行く。

『光ちゃんはねえ~。ヘリコプターが欲しいんだ~♪』そう言って、今回の2個目の緊急車両シリーズのヘリコプターを貰って光ちゃんはご機嫌。

メリッサも『自動車が良い』と言うので、救急車を貰って、しばらくサイレンを鳴らしていた。
『ねえ?気に入ったの?メリッサ?それは素敵?』と、クリスタが聞いた途端、メリッサ、ただ一言。
『ふん!これはジャンクだわ!』と言った(苦笑)これは、クリスタの口癖なんだけど。メリッサが言うとは・・

無邪気に遊ぶ光ちゃんと、鼻でせせら笑ったメリッサ。

久々の再会だったけれど、もうこの子たちの間に、随分と距離が出来てしまったような、そんな寂しい気がした。

女の子と男の子って、やっぱり、違うのかなあ~。
妊娠発覚当初からずーーっと一緒だったのにねえ。
光ちゃんの楽しみにしていたスケート教室も今日でひとまず終わり。(来週は試験だしね・・)
久しぶりのスケート教室だったので・・どうなるか?と楽しみだったが・・・

『お!おじちゃんだ!ハロー!!』と、レッスンの前に来たコーチのおじさんをいち早く見つけて挨拶。
お!来たな?ぼうず~!』コーチのおじさんも、勿論光ちゃんを覚えているので、手荒く挨拶してくれる。
『今日は、キチンと言われた事を聞かなきゃ駄目よ~!分からなければ、回りのお友達が何をしているの見て、真似するのよ~』とママは言った。
『分かったよ~』と、光ちゃん。
『本当に分かっているのかなあ・・・?』と少々不安なママをよそ目に・・
もう行って良い?あ~!!”ペンギン”有った~!!』と、目ざとく余っている”ペンギン”を見つけてつかまる。
sukeeto
ここ数回で、随分上手くなってきた。

相変わらず、油断すると”ペンギン”と共に転がるが・・・

途中で、先生はリンクの中ほどに”小人”を置いて、そこまで行って、ぐるっと回って戻ってくるように指示していた。

『見ていろ~。絶対に光ちゃんは、指示通りしないから・・』パパが言う。
『何でよお?』ママが言うと。
悪戯ぼうずだからだよ!まあ、見ていろ』パパが変な予想を立てる。

光ちゃんの番が来た。
光ちゃんコースをやや外れているものの、がんばって滑ってきた。
あ!ママ~』ママを見つけて余裕も無いくせに手をふったりしている・・(苦笑)
『ママは良いから・・そこをぐるっと回って~そうそう・・』ママはリンクサイドから言った。
その途端・・・光ちゃんあっちに行ってしまった・・・

ぎゃははは!それみろ~!!やっぱりなあ~!すると思ったんだ~』パパは自分の予想が当たって大笑い・・・
『・・・・・』ママ、呆然・・

そう・・パパの予想通り、光ちゃんは”小人”を通り越して勝手に反対側に行ってしまった。挙句・・隣のもっと上手な子達のクラスに並んじゃった。

『あの子・・何しているんだ・・・』ママは呆然として見ていると、
こらー。ぼうずはこっちだろう~。戻って来い~』コーチのおじさんに呼ばれて、光ちゃん気がつく。

全く・・・こんなもんよね・・・

途中、”ペンギン”が足りないので、光ちゃんの持っていたペンギンを他の子に貸したりする事があり、今日、光ちゃんは何度か”ペンギン”無しで待っている事が多かった。

そのたびに・・
あの子・・スケートリンクで泳いでいる・・』と、ママが感じるくらい。
光ちゃん、滑って転んで、それでも、一生懸命立ち上がろうとしている。

たまに、それを見てコーチが”ペンギン”を滑らせてくれるが・・それをつかもうとしてる光ちゃん・・まるで、”おぼれて居る人が浮き輪をつかもうとしている図”だ・・

でも、最後に3歩だけ”ペンギン”無しで滑った。(まあ、コーチが滑らせてくれた”ペンギン”をつかもうとして立ち上がって偶然滑っただけという感じだけど)

その場で”ペンギン”無しでも、ぐるっと回る事も一回だけ出来た!(これまた、ヨチヨチと子ペンギンのように、円を描いて回っただけだけど・・)

今日の光ちゃんは随分、がんばった。シーズンが終わってしまうのが残念だが・・日本でも何箇所も幼児のスケート教室が有るようだ。帰国の際に是非連れて行ってあげたいと思う。

今日の光ちゃんのがんばりにママは”花丸”を沢山あげたいと思う。

良く出来ました!!

この前日記にも書いたんだけど・・最近、光ちゃん自分の財布が有るので、お買い物の時には必ず払いたがる。

今日も、レジで『光ちゃんが払うよ~!これ?これ??』って小銭を出している間に、パパが支払いを済ませてしまったので・・光ちゃん半泣き・・
光ちゃんが払うの!!』と言いながら涙を浮かべる。
『小銭くらい出させてやればいいのに・・』ママは内心そう思いながらも・・

『パン屋さんでパンを買うときに光ちゃんが払ってよ』といってなだめた。

『明日のお弁当に持って行くパンを買う?』と、ママが言うと。
うん・・でも・・光ちゃんが払うんだよ・・』と、泣きしゃべりで言う。

パン屋さんへ到着(とは言え、スーパーのレジの前だけど)

『チーズの付いたのにしてね~!』光ちゃんは言う。
『ハイハイ!』と聞いて。チーズのパンを頼む間に、光ちゃんを見ると、今回はすでに手の中にお金を持って待っている。(真剣な姿がかわいいのよ・・)

『2ユーロ12セントよ』いつもの優しいおばちゃんが光ちゃんに言う。
『ハイ!』またパパが出した・・(こいつって・・)それでも
チョット待ってあげてよ!ほら!光ちゃん、ここに2セント有るし、20セントも出して!』ママが言うと光ちゃん慌てながらも
ママ?これ?これ???』と、小銭を出す。
『じゃあ、20セント一個と2セント貰うねえ~』おばちゃんはパパから2ユーロ取って、光ちゃんから22セント取って、
『ハイ!10セントのお釣りと・・』光ちゃんに10セント硬貨を一個戻した。
『????』光ちゃん、別のお金が戻ってきてビックリしている。
ママ?お金戻ってきちゃったよ・・??』光ちゃんはそのお金を貰っていいものか?悩んでいる。
『これはね。お釣りなのよ。だから、また大事にお財布に入れておこうねえ』ママが言うと。光ちゃんはまた大事そうにお財布に入れた。

『そうよねえ~。僕だってお買い物を学ばなきゃいけないもんねえ~。またおいでねえ~。』と、パン屋さんのおばちゃんはニコニコしてついでに棒付きのキャンディーもくれた。

ばいばーーいい』光ちゃんは財布をまたリュックに仕舞って、晴れ晴れとした顔をして飴を持ちながら、
『お金戻って来たねえ~。飴も付いてきたよ~♪今度は自動車に乗ろう!!』と言った。

『チョット待って!光ちゃん!この前も乗ったでしょ?だから、今日は乗らないよ。だって、乗ってしまったら、もうお金が無くなってしまって、お買い物も出来無いじゃない?また今度にすれば?』と、ママが言った。

『自動車乗るんだ・・・うーーーん・・』無くなってしまうって所で光ちゃん悩む・・・

じゃ・・明日にするよ・・』光ちゃん、肩を落として(笑)諦めた。

夜寝る前に・・

『今日はお買い物して光ちゃんのお金払ったんだよね~。楽しかったよ~。でも、別のお金が戻ってきたんだけどね・・』と言った。

あはは・・まだお釣りなんてのは分からないよね・・でも、自分の財布から自分のお金を払ったのが嬉しかったらしい。
お店が混んでいなくて、優しいレジの人の時に限るけどね。
またお買い物しようね!
今日は、りげ子さん宅にお邪魔しに行った。光ちゃんとはーちゃんは仲良く(?)一緒に遊んで大満足で帰って来た。

夜寝る前・・光ちゃんはいつものように、ママと今日の出来事について話していた。ママは内心『さっさと寝てくれよ・・』と思うのだが・・楽しみでもある。

『そういえばさー。はーちゃん、今日、玩具投げちゃったよねえ~。面白くなかったんだねえ~。でもさ~。あれはいけないよねえ~。』と言う。光ちゃんだってするじゃないか!と思いつつ。
『そうねえ~。いけないねえ~』と、ママが言うと。

『玩具がかわいそうだよねえ~。でもさあ~。はーちゃんはまだ赤ちゃんだからねえ~。仕方が無いよねえ~。光ちゃんはもう大きいからさ~。あ~言う事はしないんだよねえ』と言う。
そうか?するじゃないか!』内心思いつつも・・。

『そうねえ~。光ちゃんはもうお兄ちゃんだからねえ』といってあげると。光ちゃん満足そうに
『そうだよ~。でも、はーちゃんはまだ赤ちゃんだからねえ~。』と言う。

『あとさー。はーちゃん、あんな所に上っちゃ危ないよねえ~。光ちゃんはしないけれどさあ~。落っこちちゃったら痛いのにねえ~』と、今度ははーちゃんが窓際に上ってはーちゃんママに叱られたのを思い出したらしい。

『そうねえ~。危ないよねえ・・』と、ママが言うと。
『う~ん。怪我しちゃったら救急車が来ちゃうからねえ~。なんで、あんな危ない事しちゃうんだろうねえ・・まあ、まだちっちゃいからねえ~。でも、光ちゃんは大きいからあんな事はしないんだよ~』と言う。

『でも・・なんかさ~。光ちゃんの去年を見ているようなものなんですが・・・』ママはそう言いたいのを我慢して
『光ちゃんはもう大きいからねえ~』と言ってみた。

知らないうちに、光ちゃんはすっかりお兄ちゃんぶっていた。
『下に兄弟が居たらきっと良いお兄ちゃんになっていたんだろうね・・・』ママは本当にそう思った。


今日は、希望の幼稚園の他、いくつかの幼稚園の
”オープンドア”で見学した。

希望の幼稚園は『学区外なので、90%無理でしょう』といきなり言われて、撃沈!!(涙)申し込みはしてきたものの、多分無理でしょう・・・

そんなわけで、慌てて他の幼稚園の見学に出かける。

一箇所は近所(歩いて5分も掛からない)で、町が運営している所。
ここは、外国人の子供が多いのが特徴で、言葉に問題が有る子供が優先的に入れるらしい。
『募集は、7人です』と言う。
え!7人!!』ママは驚いた。
ここは、縦割り(3~6歳までの子が一緒)で1クラス25人しか居ないらしい。

『うわー。そんなに少ししか取らないの??』ママは驚いた。だって、同じ時間に見に来ているだけでもすでに7人はいるんだから・・・

『じゃあ!次に行こう』申込書を貰って、他の幼稚園の場所を確認に行く。

『あれ?あそこ子供連れている人が一杯居るぞ』目的の幼稚園に行くと、ラッキーにもここも”オープンドア”の日だった。

そこは、近所に住む日本人ママの子供が通っている幼稚園だった。(教会の運営でここから1.5キロ)

『募集は9人です』ここでは、そう言った。
げ?9人・・』ここでもまたママは焦った。

そんなもんなの?みんな募集は一桁じゃないの!!
光ちゃんは誕生日から行けば、確実に幼稚園の席は確保できる、しかし!両親が仕事をしている人が最優先になるので、これですでにハンデが出来る。

『大丈夫だよ~。何処かの幼稚園には入れるから』と、パパはのん気な事を言うが・・
あのねえー。誰が送り迎えをすると思っているのよ?どこでもいいわけじゃないのよ!!全く!

月曜日にはもう少し近い幼稚園にも申込書を出すつもりだが・・どうなるんだろう?

ドイツは日本とは違ってもっと簡単に幼稚園に入れるものだと思っていたが・・予想とは違って現実は厳しい。

『それでも、ここバイエルン州は良い方だよ!特に、この辺で幼稚園に入れないで困った!と言う話は聞いた事が無い』と、パパが言う。(あなたが聞いたこと無いだけじゃないの??)

光ちゃんは、どっちの幼稚園でも良いらしく、両方とも帰りたがらなかった。

決まるのは5月半ば・・ママは日本にいる時期だ。連絡は手紙で来るらしい・・はてさて・・誕生日順で入れるのなら、出来る限り、はいりたい幼稚園にだけ申し込みをしたい。

でも、それにあぶれたら?希望もしない遠くの幼稚園になるのか?だったら、なるべく近所の幼稚園を数多く申し込む?

どうなるか??ママの不安をよそに、パパと光ちゃんは楽観的だ。

そう!ママはいつも1人でヤキモキしていなきゃいけない。疲れた~!
明日は、幼稚園のオープンドア(見学日)だ。

夜、ベットに行きたがらない光ちゃんにママが
『明日は、幼稚園を見に行くんでしょ?早く寝なきゃ駄目よ~』と言うと。光ちゃんは意味が分かっているのか?居ないのか?
あ!そうだ!片付けなきゃ』と言って、玩具を片付け始めた。

『お?えらいな~』パパが言うと。
『明日は、幼稚園を見に行かなきゃいけないの!』と言う。
パパがこの言葉に反応しなかった。(テレビ見ているのよね・・)すると、光ちゃんは
パパ?聞いている?明日はね!幼稚園を見に行くんだよ!分かっている?』と言った。

『ぎゃはは!』ママはこの光ちゃんの口調に爆笑してしまった。

パパ?聞いているのかなあ?分かった?』と、念を押した。
『聞こえているよ!分かったよ!』パパが面倒くさそうに言うと。
だ~か~ら!明日は、幼稚園を見に行かなきゃいけないの!聞いているの?』と、光ちゃんは言った。
『もう分かったって~!』パパが言った。
『そう?』光ちゃんは言って、せっせと玩具を片付けた。

そう!明日は、9月から行きたい幼稚園の見学日。

学区外なので、行けるかどうか?分からないんだけど。今行っているSpatzenestの建物の隣で、毎回見ながら行っている所だ。

大きな庭があって、光ちゃんは何度も
ここに行きたい!』と言っている。
なんとか上手く定員の空きがあると良いんだけど。申し込みは来週から、他にも何箇所か申し込みをして置いて、入園許可が出るのを待つわけなんだけど・・・

どうなるか?ここに入れると歩いていけるし、良いんだけど。どうかなあ~?
あ~!!ママ!もうその位にしておきなよ~。』光ちゃんは、最近、食事中のママに言う。
『は?』ママが聞き返すと。光ちゃんは、眉をひそめて
『ママ・・それ以上食べたら太っちゃうよ・・』と言うじゃないの!!

『あ・・そっか・・太っちゃう?じゃ、止めようか・・・』ママは言いながらも食べる。
ママ~!駄目だって~!もうやめておきなよお~』と、本当にあきれたような顔で言う。

『そうか・・じゃ、もう一口食べても良い?』と、ママが言うと。
『もう一口だけねえ・・ほら~!見てみなよ~。お腹大きくなってきちゃったじゃない・・』光ちゃんはママのお腹を指差して言う。(涙)

『なんじゃこれは??誰がこんな事を言ったんだ??』ママは思うんだけど・・日本語だもの・・ママよねえ・・
でも、育ち盛りの光ちゃんにそんな事言った覚えは無いんだけどなあ・・・

『ママ?あんまり食べると、パパみたいになっちゃうよ~!なんでパパはあんなに太っているのに、食べるんだろうねえ~?』と言っていた。(苦笑)
日本語でよかった・・・』ママはそう思った。

そう・・絶対に、これってママがいつか言った事よね?きっと。
発言には注意しなきゃねえ・・・

まあ・・お目付け役が居た方が良いんだけどね。
ママ・・真剣にダイエットしなきゃいけないもんな。。。
2004.03.04 思いやり
光ちゃんは、今日パパから要らなくなった財布を貰った。
メンバーズカードなんかの要らないのもついでに貰ってご機嫌。ついでに、小銭を少々入れてもらった。

『ママ?これ光ちゃんの大事なもの?』と、財布を見ながら言う。
『そうだね~。大事にしなきゃねえ』ママは言った。

あ!そうだ!今度、ママがお買い物でお金が無くなったら、光ちゃんがあげるね~』と言う。
『おやまあ・・お金くれるの?ママに?』ママが聞くと。
『そうだよ~。パパはお金持っているけれど、ママは無いからねえ~。光ちゃんに言ってよね♪』と言う。

『まあ!なんて優しいんでしょう』ママが言うと。光ちゃん満足そうに。
『光ちゃん、優しいでしょ?ママ~』と言う。

ママはいつも怒ってばっかりなのにねえ・・光ちゃんありがとうね!
でも・・・その小銭じゃ何も買えないと思うんだけど。

と、思っているママを尻目に、光ちゃん自分のリュックサックに大事そうに財布を入れて。

『お買い物に行くまで閉めておかなきゃねえ・・』と、ブツブツ言いながら、リュックを閉めている。

光ちゃん、優しいねえ~。
最近、一時のように物凄い勢いで光ちゃんを叱らなきゃいけないことが減った。
やっぱり、パパが戻って来たので、光ちゃんがママにベッタリで無くなったのも有るんだけど。
それだけじゃない気もする。何だろう??

少しずつだけど、言う事を聞くようになったんだろうか?
いや?そうでもない・・・

ママに怒られないように、光ちゃんが立ち回っているような気がする。

ママ?見て~。綺麗に片付いたよ~』と、言うので、居間を見ると、それなりに片付いていたりする。(完璧じゃないけれどね)

こうなってくると、親子関係が上手く回ってくる。

今日も、お昼に一緒にハンバーグを作った。

『こうやってえ~!ペタ!!』って言いながら、手でこね回したりする。ベタベタになって・・見るからに不味そうになってくるんだけど・・

きゃはは!!』と、ママも光ちゃんも笑い声が途絶えない。

なんだろうねえ~?少しだけ反抗期が去ったんだろうか?

ママの電話中も以前ほど、騒いだり、御菓子を欲しがったりしなくなって、隣で本を見ていたりする。
電話が終わった後に

ママ?光ちゃん、静かにしていておりこうだったでしょ?』と言う。
『うん!おりこうだったねえ~』と、褒めると満足そうに、また1人遊びなどにもどって行く。(毎回じゃないけれどね)

いつまで続くか分からないけれど・・・チョット楽になって来たかなあ~?

ママは嬉しい。

今日は光ちゃんのスケートの日だった。
”ペンギン”をGETして光ちゃん、練習に勤しむ。

が!今日はオマがどうしても光ちゃんのスケートを見たいというので、連れて行ったからか?光ちゃん、上の空で先生の指示にもなかなか従わない。

もう!光ちゃん!先生があっちに行きなさいって言っているでしょ?』ママはリンクサイドから何度も注意した。

ママ~!ここにいてよ~!!』とか、
オマはどこおお??』なーーんて言って、みんなと一緒の方向に行かない!

全く!あっちにいきなさいよ!!!』ママは叱る。

『あはは!ママはどうしても一番にしたいのねえ~!』オマがカリカリしているママを鼻で笑う。
『は?そうじゃないけれど・・・』ママは言ったが。
オマは続けて言う。
『こんなに小さいんだから、仕方が無いわよ~』と言う。
まるで、私が教育ママみたじゃん!ママは、ムッと来た。

私はね。一生懸命やっていれば、出来なくても良いの!でも、幼稚園でもそうだけど、先生の指示を全く聞かないから怒っているのよ!!』と、オマに言った。

言い過ぎなのは分かっていたんだけど、ママは決して光ちゃんに一番になれと言っているわけじゃない。ただ、折角教えてもらえるチャンスが有るんだから、一生懸命教えてもらいなさい。と言っているだけなのよ。

全く、どこの世界も、お祖母ちゃんやお祖父ちゃんは孫には甘い。

そんな中で、先生が言った。
『再来週、Meisterscaftが有るから。』
『ありゃりゃ・・・選手権か・・・”ペンギン”が一緒じゃ関係ないでしょう・・』ママもパパも言った。
『あ・・そうねえ~。”ペンギン”が一緒じゃまだ関係ないですね・・』と言われた。

そう、ドイツはMeister(名人)の国。こんなに小さい子でも、Meisterscaftの試験が有るのね~。どうりで、みんな真剣に後ろ向きで滑ったり、円を上手に描いたりしていたわけだ。

今年は始めたばっかりで無理だけど、来年はがんばってねえ。
あ・・やっぱり、教育ママなのかなあ~??

でも、光ちゃんは最後には随分上手になってきた。
やっぱり、先生が居ると違うのねえ・・・

あ~!お腹が空いたよ~!!』終わったとたんに光ちゃんは言った。
今日も楽しかったようだね。良かったね。
今日は、特に珍しい事も無く一日が終わった。(まだ終わって居ないが・・・)
そこで、少し3歳3ヶ月の光ちゃんの好きなものを書いておく事にしよう。

好きな事・・

食べ物から・・・
ご飯(日本人の血?)、カレー(ママの手抜き料理)、パスタ(特に乾麺のまま食べたがる・・)、なし(これは随分食べた)、イチゴ(これは、毎回お弁当に持って行く)、ブロッコリー(なぜか?分からない)キンダーウバラッショングチョコ(卵形の中に玩具が入っている)、豆腐(無条件)、お麩(乾燥のまま食べたがる)、大根(味噌汁がすきなので)白身魚(魚は好きねえ)その他・・食べ物は何でも食べる。

物・・・消防車(サイレンも鳴らすのでうるさい)、パトカー(これまた、興奮するらしい・・)、バスなど自動車一般。汽車の玩具。

その他・・・生まれる前からパパが買ってきていたウサギのぬいぐるみ(他のぬいぐるみは全く興味が無いんだけど・・これは特別)、ママの手(寝るときには必ず必要・・涙)
玩具のコマーシャル(買う!買う!と何でも欲しがる)

光ちゃんただいまのブームは・・ご存知の通りスケート!最近購入した自転車。

テレビ・・Bob der Baumeister(ボブ・ザ・ビルダー)(これは、一時よりも熱が冷めてきた。)

パパとママに本を読んでもらうこと。
ドイツ語と日本語の歌を気がつけば歌っている。

こんなもんかなあ~。

来週からいよいよ、幼稚園の申し込みが始まる。希望の幼稚園は学区外なので、入れるかかなり怪しい所だけど・・
もう幼稚園なのねえ~。早いなあ・・・