朝、いつもとは違って、光ちゃんは起きて1人で居間に行った。

『お?今日はママを煩く起こさないんだな・・しめしめ』そう思ってママはベットで転がっていた。

『たたたた・・・たたたた』何やら光ちゃん、廊下を走っている。
『何をしているんだろう・・?』そう思ったが、遊んでいるんだろうと思っていた。

『し~~ん・・・』静かになったので、居間で本でも見ているんだろう・・くらいに思っていた。
しばらくすると・・

『ビビーーーー!!』と、玄関のブザーが鳴る。

『どうせまたマーコスだろう・・』と思っていた。光ちゃんの声もするので、てっきり光ちゃんが玄関に出たんだろうと思っていた。

昨晩、玄関の鍵のほかに、チェーンもかけてあるので、勝手に出ることは出来ないし、隙間から話すことが出来るので、そんなもんだと思っていた。

『ビビイイイイイイ~~』ブザーがまた鳴る。

『ん?おかしいぞ・・・』そう思って、起きて見ると・・光ちゃんが見当たらない。

『え!!??』と思って、居間を見ると、居間から外に出るためのドアが開いている。外側の重いシャッターまで開いているじゃないか!!!!

急いで玄関に出ると、マーコスのママと光ちゃんが立っていた。

『今日は早く出かけなきゃいけないんだけれど、光ちゃんがパジャマと長靴のまま来たもんだから、夜も遅くに戻ってくるし。今日は遊べないのよ』と、マーコスのママが言った。

見ると光ちゃんは、マーコスのジャケットを着せて連れてきてもらったらしい。

『すみません・・ありがとう』それだけ言って、光ちゃんを中に入れた。

ママは絶句した。まさか、こんなに朝早く、勝手に重いシャッターを上げて、ドアを開けて出て行ってしまうとは!考えもしなかった。

光ちゃんは
『マーコスに今日、町から戻ったら遊びに来るか?って聞きに言ったんだ』と言ったが。もし、マーコスの家に誰も居なかったらどうするんだろう?
ママは家に居るものと思って”阿呆ズラ”して寝ていたら。

外は-8.6度。このままジャケットも着ずに出ていたら?
探して道に飛び出したら・・・?
考えただけでも、恐ろしい。

まさかしないだろう・・。と思うのは本当に危ない。

子供って言うのは、親の想像を超えることをする。気が緩んでいたんだろうか・・。
玄関の鍵さえかければ良いってもんじゃない。現にこうしてまさか開けないだろう。と思った重いシャッターもドアも開けて出ている。ドアが駄目なら窓でも開けて出て行くだろう。

ああ・・・・どうすれば良いのだろう?朝から肝を冷ました。
ママが午後に、
『さすがに汚いので、今日は掃除する!!!!』と、決意して始めたら玄関でブザーが鳴った。

近所のマーコスが、性懲りもせずに
『一緒に遊んで良い?』と聞く。本来ならママはここで断るのだが・・
『う~ん・・駄目・・』と言ったが、今日は幼稚園は無かったので光ちゃんは退屈だし、外で遊んでいないので、掃除の邪魔をすることは必死だった・・。しばし考えて。
『何をするつもり?』と聞くと。マーコス
『外でそりを引いてあげるよ。ソリもっている?』と聞く。
外でソリで遊ぶのなら、この極寒(-7度)、そう長時間でも無さそうだし・・
『じゃあ良いわ。ソリを出してくるから』と言って、光ちゃんの支度をして外に出した。

『さ~って!これで、掃除が出来るぞ』と思って、外を眺めると、マーコス、光ちゃんをそりに乗せるが、引けないでっひっくり返っている・・。(苦笑)
マーコスは7歳で大きいが、かなりやせている。光ちゃんは4歳ですが・・大きい上に体重も重いので、どうやらマーコスには無理らしい。

その辺の近所の子が放置してあるソリをとっかえひっかえ、使ってみているが、全然引けない様子。
『ぎゃはは』ママはあまりに悲惨な光景に大笑いしてしまった。それに気がついたマーコスが情け無さそうな顔で
『僕・・そり引くのは下手なんだ・・』と言う。

そこで、掃除も全く終わっていないが、
『じゃあ・・家の中で遊ぶ?』と言ってしまった・・・。

ああああ!!!こいつにこれは大失敗な誘いだったのだ!!
そう、彼は初めから光ちゃんの家で光ちゃんの玩具で遊びたいだけだったんだ・・長い間断り続けていたので、そんな事を忘れて仏心を出してしまった私が馬鹿だった!!!!
大ばか者だ!!!!!!!

勿論、マーコスは
『もう外では遊びたくないから、家に入るよ』と言う。
『じゃあ、ママに断ってから来てね』と言うと、大急ぎで家に戻って、舞い戻ってきた。

嬉々として、入ってきたマーコス、光ちゃんに宣言する
『僕は”ごっご遊び”なんて出来ないから。1人で遊ぶからね』
『ええええーーーー!!そうだったああ!!この子はそうだったんだああああ!!!』ママは、マーコスも少しは成長しただろうと、思っていたが、やっぱり、2年前とこれっぽっちも変わっていなかった。

しかし、光ちゃんは2年前とは変わっていた・・・。

マーコスがするものにイチイチ邪魔する。

『もう!邪魔するな!これ以上するのなら、もう帰るし、こない!』と言っている。(そりゃ良いわ・・)
すると光ちゃんは
『帰っちゃ駄目!また来なきゃ駄目』と言う・・。

その間も、マーコスは
『何かお菓子は無い?喉が渇いたんだけれど・・』などと、ママに注文してくる。最後にそこいら辺のお菓子を、さっと掴んで(あ・・それは光ちゃんの分だよ・・君はもう食べたじゃん・・)
『じゃあねえ』って帰っちゃった。

ここで、光ちゃんが叫ぶ。
『だめえええ!!!帰っちゃだめええええ!!!約束したじゃないかあ!!まだ居るって!!!!』絶叫は続くが、当のマーコスは階段を上がって帰っていってしまった。

すると、光ちゃん何を考えたのか?この酷寒の中、ジャケットも着ないで外に飛び出して、マーコスを追いかけて行ってしまった。

『げ・・・』ママはビックリしたが、もう時間は5時過ぎだし、まさか来ないだろう・・・。と思ったが・・甘かった。

『はろー、光ちゃんが迎えに来たのでまた来たよ。ところで、お菓子は無い?テレビ見て良い?』来ちゃったよ・・・(涙)このとき、ママはクリスタの電話を受けていたので、
『お菓子はもうお終いよ。もうすぐ夕飯だからね。テレビは見て良いわ。私は電話中だから静かにしてね』と、二人に告げた。

『ねえ!これやっていい?』また、マーコスが来た、見ると手には光ちゃんのゲームのCD-ROMを持っている。
『ちょっと!どこから取ってきたのよ・・。駄目よ。家ではパソコンは子供の玩具じゃないんだから!』と言うが、
『だって、僕はパパの家に行った時に、パソコンでゲームさせてもらったよ。』と言う。(マーコスのママも離婚して居る)

『あらそう?でも、あなたのパパの所では良くても、ここでは駄目よ。それに、私は電話中なのよ!』とだんだんイライラしてきたママは言う。
『じゃあこれは?』光ちゃんまで他のCD-ROMを持ってきて言う。
『駄目!って言ったら駄目!パソコン壊したらどうするのよ!おとなしくテレビ見ていてよ!』と、ママは声を荒げていった。

実は、クリスタからの電話で彼女が泣いていたので、切ることも出来なかった。

それでも、あまりにも煩いのでクリスタは
『もう話せそうも無いわね・・』と言って電話を切った。

『あのね!ママが電話している時に、してはいけないと普段言われていることをするんだったら、パパと話しなさい』と、言ってママはパパに電話して事の顛末を話して、光ちゃんに電話を渡した。

電話の途中で何度も、マーコスが
『お菓子は無いの?お腹がすいたんだけれど・・』と煩かったので、そのときに
『もう家に帰りなさい』と言ったが、マーコスは
『僕はもっと長い時間ここに居なきゃいけないんだ』と訳の分からないことを言うので、
『何で?』と聞いたら
『何でって・・?』とこわまら訳の分からない答えが戻って来た。
それを聞いていたパパが、光ちゃんの次にマーコスと話した。

『帰る』マーコスは言って帰って行った。すでに6時だった。

結局、この子達は、何一つ一緒に遊べなかった。

そんなもんだ・・兄弟ならいざ知らず、一人っ子の光ちゃんと、末っ子のマーコス。4歳と7歳の差は大きい。

『やっぱり、あなたはマーコスとは年が離れすぎているので一緒には遊べないのよ』ママは光ちゃんに話した。

『うん・・』光ちゃんは納得したかのように見えたんだが・・・
今日はお友達のラファエロくんのお誕生日会に招待された。

朝から光ちゃんは
『いつラファエロの誕生日会に行くの~??』そればっかり・・幼稚園で会うのに、何でだろう?と思ったが・・どうも、ラファエロの所で、彼の玩具で遊びたいだけらしい(苦笑)

午後、一緒に招待されているカロちゃんママとカロちゃんが車で迎えに来てくれた。

ラファエロ君は街中に住んでいて、
『どこかな??』と、探すと玄関には”色とりどりの風船”が取り付けて有ったのですぐに分かった。住んでいるのは3階。そこまで階段の手すりには色とりどりの風船が紙テープと一緒につけてある。

『かわいいねええ~!!』ママたちはそう言って登っていくと、上ではチョット前に到着した男の子を迎え出ているラファエロ君とパパが待っていた。

光ちゃんは始めてくるくせに、コートも脱がずに入り込んじゃった・・・(苦笑)

『コートを脱ぎなさい~~!!』ママがこの人ごみで身動き取れないで叫んでいると、ラファエロ君のパパが光ちゃんを捕まえて、コートを脱がせてくれた。

『光ちゃん!!プレゼント!プレゼント!!あとはお誕生日おめでとう!はあああ!!!』と、言うが・・聞いちゃいないわ・・・。

『中に入ってください』ラファエロ君のパパが言うので、
『じゃ・・ちょっとだけ・・・』と言って中に入ると、これまた可愛く風船で飾られている。
何だか・・大人や子供が居すぎて良く分からない状況になったので・・ママとカロちゃんママは、早々に退散。

『後で迎えに来ます』そう言って、さっさと帰ってきた。

『やったああ!!!ショッピングだあああ~~』時間を気にしないで良い子供抜きの買い物は良いね~。
ましてや今はバーゲンの時期だもんね。でも、大した効果は無かった・・男の子の服ってあまり無いのよねえ・・。(涙)
そんなわけで・・ママは主に、”うさちゃん”や”原始人”コスチュームに使えそうなものを探したが・・手袋なんかも5ユーロ以上するので、却下!高くは無いけれど、あまり利用価値が無いものに、そこまでは出せないもんね。

あ!っと言う間に時間は去って・・

迎えに行ったら・・上で光ちゃんの相変わらずテンションの高い声が聞こえる・・・(苦笑)

『あ・・もうみんな帰る時間かなあ?』と、思ったら、ラファエロ君のパパが
『花火するから』と言う。
『え?花火・・??外か?』と思ったら、さらに上のベランダに設置したらしい・・・。
『あのおお・・・柵も低いし、第一狭くないですか・・・?ここ・・・。雪も降っているんですが・・しかも、真っ暗だし・・・。ここで花火って・・』と思っていたら。

『ここ・・大丈夫だろうなあ・・』と、他のパパが聞くと、ラファエロ君のパパが
『大人5人が最大かなあ』と言う・・

あのお・・すでに定員オーバーじゃん!!!大人は8人子供が5人、赤ちゃんも2人居るんですが・・・。(怖い・・)

花火と言っても、打ち上げ花火と言うほどではなかったが・・・ねずみ花火なんかもしちゃって・・・
『おい!こっちに投げるな!!危ないじゃん!』

後ろを見れば、低い柵・・その下は路上にまっさかさま!風はママたちが立っている方向に拭いているし・・煙いの何のって・・・。

『あのお・・もう少し考えてくださいよおおお・・・』ママの心の声・・。(笑)

でも、何とかそれも終わって、お開き。

『後はお土産が有るよ』ラファエロ君のパパがミニカーが10台くらい入ったケースを子供達に見せる。
『僕はこれが良い~~!!』光ちゃん、見た途端に自己主張している・・・。
後で聞いた話によれば・・・
『だって言わなきゃ、別にになっちゃうじゃん・・欲しいのもらえないからね』と、あっさり言う。

なるほど・・強くなったね!今まで何度と無く、そんな経験をしてきた光ちゃん、いつの間にか学んだらしい。
そんな光景を何度か見てきたママは、そう言い放った光ちゃんが少したくましく見えた。

光ちゃんは欲しかったミニカーを無事にゲットして・・
『じゃ・・』ってもう帰ろうとしている。

『あのねえ・・・ラファエロ君にちゃんとバイバイ言わなきゃ駄目でしょ?』と言うと、見もしないで
『ラファエロ~。チュース!(バイバイ)』と言う・・これを見ていた他のパパも苦笑する。

『こら!ちゃんとラファエロ君とパパに言わなきゃ駄目でしょおおお!!!(怒)』と言われた光ちゃんはやっと
『ラファエロ~!ちゅーす!ダンケ~!』と言った。

何ともまあ・・。

でも、光ちゃんは楽しかったようで、良かった。ラファエロ君のパパも彼女も優しい暖かい人たちで、子供達を楽しませるようにゲームなんかもしてくれたようだし、花火もやってくれた。本当に一生懸命やってくれたと感じる。

『楽しかったみたいねえ~!私たちもゆっくり買い物できたし。良かったねえ』帰り道、カロちゃんのもそう言っていた。
『こんな事なら、1ヶ月に一回やってくれるとありがたいんだけれどなああ』そんな勝手なことを考えるママだった・・。
こうちゃん念願の”うさちゃんの耳&尻尾”をゲットした!

お店で最後の一個だった!!!

『そんなに沢山うさちゃんになる人が居るんだろうか・・?』ママはそう思いながらもレジに並んだ。

『ジーーーーーーーーッ』なんだか・・周りの人の目が怪しい・・。
『あ・・私がなるんじゃ無いからね・・・』思わず聞かれても居ないのに、言い訳したい気分だった。
と言うのも、パッケージには怪しい”バニーガール”の絵が付いている。

お金を払って、そそくさと店出た。

『ふう・・・』何だか緊張しちゃったじゃないか・・。でも、これで、月曜日のスケート教室では、光ちゃん念願の”うさちゃん”でいける。

幼稚園から家に戻って来た光ちゃん、
『うわああ~~♪』見つけて早速歓声を上げている。
『ママ~♪うさちゃんのお耳有ったのおおお~?』嬉しそうにパッケージを振り回している。

『そうそう。最後の一個だったのよ』ママが言うと、光ちゃん
『ねえ~。つけてよ~!』と言う。早速、頭につけてあげると、隣の部屋に行って鏡で見て
『きゃーーははは♪』笑っている・・・。

そんなわけで・・ママのセーターを着せて写真を撮ってみた。

『くくっく・・。可愛いじゃない・・』ママ笑いながら写真を撮る。

なぜ?なぜか?光ちゃん内股だ。あ・・そっか。足元がスースーするんだろうな。その後・・光ちゃん何やら毛布を持って巻きつけて欲しいと言う。忙しいので断ると泣き叫ぶ。

『何でよ?ママ忙しいんだけど・・理由を言ってよ』泣いて懇願する光ちゃんに問いただすと・・・。
『こうするんだよおおお~~!!』と、光ちゃんなぜか?パッケージを持ってきて言う。

『げ!!!』何と光ちゃんはパッケージのお姉さんのようにレオタードにしたいらしい・・・。レオタードと毛布・・なんで結びつくのか分からないが・・・。

『それは止めてよ・・・』今度はママが懇願した。

『何でだよ・・・。』光ちゃんは聞く。

『だってさ・・それは水着みたいなもんだよ。そんな格好したら風邪引いちゃうよ・・』ママは良く分からない言い訳をした。
『そっか・・』光ちゃん納得した。良かった。

本当にますます怪しくなる光ちゃんだった。

しかし、これじゃあ、スケートリンクは寒いと思うんですがあ・・・。あまりに似合いすぎても困るので・・下には絶対にスノースーツを着せてしまおう!!!

何だか・・ママあせってる???
今日は物凄く久しぶりにエミリーが子連れで遊びに来た。
そんなわけで光ちゃん、幼稚園から戻ってずっと”お医者さんごっこ仲間”のHanleyが来るのを待ちわびていた。

『Hanleyいつ来るんだよおお~!!』と言うこと数十回・・。やっと来た。

挨拶もしないうちから、光ちゃんは
『Hanley!お医者さんごっこしようよおお~♪』と、いつもののりで誘う。

が?!随分会わない間に、Hanleyはすっかり女の子になっていたので・・エミリーの後ろに隠れちゃった!それでも、そんなことはお構い無しの、脳天気な光ちゃんはヒツコク引っ張る。(苦笑)

Hanleyは、モジモジしながらも、光ちゃんと一緒に部屋に消えた・・。

『ドアは開けておきなさいよおおお!!!』ママは二人の後ろから声をかける。
『何で!?』光ちゃんは言う。
『じゃ・・なんで閉めなきゃいけないのよ!』ママが言う。
『分かった・・バタン!』そう言いつつも、ドアを閉めているじゃん!!!おい!

数十分、2人は部屋に消えた。(怪しい・・・)

それでも、随分楽しそうに遊んでいたが、途中でケーキを見つけたHanleyは
『私、ケーキ食べるわ!もう、遊びは終わり!』そう言ってこっちに来ちゃった。光ちゃんは
『遊ぼうよ!ねえ!』と、かなりシツコイ!最後にはエミリーに
『ねえ・・Hanleyに遊べって言ってよ!ねええ~。言ってよおお』なんて言い出す始末。目の前のケーキにも目もくれない。

『あの・・これじゃあ・・ただの助平なジジイじゃん・・。少しは自重しろっての・・・。』ママ内心思う。

それを見かねた、Hanleyのお兄ちゃんのラッドフォードが
『よし!今度は僕と遊ぼう!』と言ってくれて、
『うん♪今度はラッドフォードと遊ぶ!!!』と言って、また警察官ごっこで大騒ぎになった。

『もう、私は一人で遊ぶわ~♪』と、Hanleyは言ってその辺の目新しい玩具で遊びだした。

実は、このHanley聞いた話だが、もうすでに沢山の”ボーイフレンド”に囲まれた日々を過ごしているらしい!金髪、青い目の優しい彼女・・以前にももてるだろうと、日記に書いたが・・やっぱり!!!

おいおい・・光ちゃん!すでにHanleyは君の手の届かない所に行っているようだぞ!!そんな馬鹿騒ぎして暴れまわっている場合じゃ有りませんぞ~~!

夜、この話を光ちゃんにしてみたら
『光ちゃん!その子達に会ってみた~~い。会いたい~。』

だって・・あのお・・何か勘違いしているんじゃ有りませんか??彼らはあくまでもHanleyを好きなんであって・・・。光ちゃんの友達じゃ有りません・・・。

恋敵にはなれても、お友達にはなれないと思います。(これも対象に入れてもらえるかはHanley次第ですが・・・)

なんだか・・兄弟の居ない光ちゃんはやっぱり、まだ赤ちゃんだな・・。と感じたのでありました。
最近の光ちゃん、全く言葉が達者である・・。その発言の中には笑えそうで笑えない話が有る。少々下品なので・・その手の話が嫌いな方はここで読むのを止めて下さいね。

では・・。光ちゃんの爆弾発言(?)

パパが居ない時に、ママはたまに光ちゃんのお風呂の時間に、となりのシャワーブースでシャワーを浴びることがある。日本では一緒に入浴になるが、こっちは子供の一緒に入ることはあまり無いので・・パパが居ない時に限る。

そこで・・光ちゃんをまず先に洗って、ママは急いでシャワーを浴び、光ちゃんは隣の浴槽で遊んでいる。

ママが手早くシャワーを浴びて、光ちゃんがのぼせない内に上がった。

そこで・・光ちゃん、ママを見て一言。

『きゃはは♪光ちゃんのおっぱいは小さいけれど、ママのおっぱいは長いねえええ~~♪』と言った。

『・・・・・。長いって・・・・』ママ絶句・・・。

あのなあーー。小さいの反対語は”大きい”だろう!それが何で”長い!”なんだよおおおおお!!!

こらああーーー!そりゃー。あんたのせいだろうが!!!!

若いうちはねええ~!引力にも反していたけれど、光ちゃんにおっぱいを飲ませて、しぼんじゃったのよおおお!!!

赤ちゃんの頃はあれほど好きだったじゃないの・・。(涙)

何とも、笑えない話だった・・・。
2005.01.25 スタート!
朝起きたら、光ちゃんの今年始めてのスタートを切るのを祝福するかのように、あたり一面は”銀世界!”。一面雪に覆われていた!(変な表現だけれど・・)

『うわあーー。スニーマン作れるよおお~~♪』光ちゃんは大歓声。ひさしぶりの幼稚園にワクワクする。

11月からパパが居たので、ママが朝こうして幼稚園に送って行くのも久しぶりだ・・それに、初めての雪道走行だ。
ママにとっては、スタートを祝うどころじゃないけれど。

無事送っていって、買い物にも行って、掃除して洗濯して、料理して・・すぐに午前中は終わっちゃった。

『あっちゃ~。12時までに間に合わないや・・ま・・いっか』どうせ雪だし、久しぶりに友達と会っているんだし、結局、お迎えを1時間ずらした。そうすると、増えた1時間でのんびり出来た。

迎えに行った時、光ちゃんは
『ねえ?ママ・・ぼ~んぼ~ん(12時)の時に迎えに来た?』と聞く。
『来ないよ。でも、ラファエロいたんでしょ?雪だったし遊べたんでしょ?』と聞いた。
『うん・・』と、光ちゃんは、言った。

『まあ・・良いじゃない?ママ、色々忙しかったので、間に合わなかったのよ』ママは答えた。

帰ってきて今日は久しぶりの”スケート教室”も有った。

『はあ・・腰痛だしなあ・・今日は雪で寒いし、第一、夕方には凍結するかもしれないしなああ~・・』ママはかなり悩んだ。

『光ちゃん・・スケート、行く?行かない?どっちでも良いんだけれど・・・』ママが聞くと、すかさず、最後の一言を聞き漏らさず(苦笑)
『行かない・・』と言う。
『何で?』と、ママが聞き返すと。
『だって・・どっちでも良いって言ったじゃん・・』と言う。
『ええ~・・』と、ママが言うと、光ちゃんは
『じゃあ・・いく』と答えたので、最後の最後まで考えたが、いくことにした。

『随分長い間来なかったねええ』コーチのおじさんは言った。
『そう、オペしたから。』とママが言い終わら無いうちに、おじさんは
『そうかああ~!』と言って去ってしまった。

『おい!(怒)聞いたんなら最後まで聞いてよねえ』ママは思ったが、おじさんはなんと言っても、1人で8人くらいのちびっ子を見ているわけだから、仕方が無い。

目を離せば、あっちこっち行っちゃうし、転んだまま、リンクで泳いでいるのも居るわけだからね・・(爆)

今日始めて来たような子供も沢山いたので、ペンギンも5匹、小人も1人置いてあった。

光ちゃんは”小人”を手に入れて嬉しそうにしていたが、じきに飽きちゃった。

『ママ~~。いつになったら終わるのおおお』と、何度と無く聞きに来る。
『もうすぐだから!戻りなさい!』最後にはママは凍えてきて居たので、怖い顔して言った。

そりゃそうよね。あっちは防寒着で、スポーツしているわけだけれど・・こっちは、ただでも寒いのに、その上、1時間も立って待っている訳だからね・・。

そして、やっと1時間は終わった。

隣でしきりに大声張り上げて、『まあ!なんてすごいんでしょおおおお!!』を自分の娘に連発している母親にも飽き飽きしていたし。

この人、小さい女の子のママだったけれど、何でも本人がやりたいと言うので、連れてきたらしく、多分、去年の光ちゃん位だろうな。一生懸命ペンギンにつかまってやっていたけれど・・・
このママ・・煩すぎ・・。

『すごいわーー。ママビックリよおお。』とか、
『先生が要らないじゃない!ものすごすぎだわーー』とか、
『ママは驚いて何もいえないわああ』とか・・(充分言ってるっての・・)初めから最後まで叫んでいた。

確かに、初めての時は感動するだろうけれど、どう見たって、この子は他の子と変わらないよ・・・。先生が要らないって・・先生がかなり”ペンギンと女の子”押していたし、この子自体は、まだ1人でペンギンも押せないじゃん。
ま・・親だからね。良いとしよう。

『来週は、こいつの近く遠慮しておこう・・』ママは思った。

そうそう・・来週と言えば、スケート教室も”ファッシング”だそうだ・・。思い思いのコスチューム着けて来て良いらしい。それを、光ちゃんに言うと目が輝いて。

『そう?じゃあ、来週も光ちゃん来るよおお~。』と言う。

『何で??そんなに嬉しそうでもなかったのに・・こいつはコスプレ好きか・・・?』ママは内心思った。(笑)

『う~んとねええ~・・来週はねえ~。警察官で来るよ』と言う光ちゃんにママはあわてて、
『あのさあ・・あのコスチュームじゃ寒すぎて風邪引くと思うよ・・そうだなあ・・原始人の布が有るからさあ・・こう”尻尾”でも作って点ける?』と、ママが言うと。

『なんだ・・・残念だなあ・・』と言って。
『じゃあねええ~~。光ちゃん、”うさちゃん”になりた
~いい!ウフッ♪
』と言った。

ウフッ???。あのなあ・・うさちゃんかい?!あの、耳の長い?うさちゃん・・・?』ママが驚いて言うと、
『そう!お耳のなが~いい。うさちゃん♪ウフッ♪と言う。
だから・・・ウフッじゃないっての・・・。えええ!!耳作るのおおお??!!オマケに尻尾もだよなあ・・』ママややあせる。

これじゃあ・・やっぱり、コスプレ好きじゃん・・・。

ママはあくまでも、”原始人の布”を使って、”ヒョウ”の尻尾でも・・って言ったはずなのに・・”うさちゃん”かい・・
どこかで耳買ってくるか・・それに、スケートするわけだからねえ・・ヘルメット被らなきゃいけないし・・あれに耳付くかなあ・・・。

なんだよ・・今年は・・”原始人”に続いては”うさちゃん”作りかい・・・。子供が成長するってのは大変だ・・。

さすがの光ちゃんも疲れただろうと思ったが・・家の前で夜なのに、ソリに乗っていたお隣のデニスを発見。

『光ちゃんもするうううううう!!!』と叫んだのは言うまでも無い・・・

『駄目!』腰痛の治っていないママは勿論言ったが・・・
『光ちゃんもソリするうううう!!!』と言っていた。

あのなあ・・殺す気かよ・・・。腰痛の上に、久しぶりの運転・・しかも雪道走行で、ママはすっかりアチコチが緊張のために痛い。

通常の生活が始まったな・・・。
『ママ~。明日雪がフルって!』光ちゃんは言った。ママは、
『ん?フル?』そう言って聞きなおした。

『そう!フルってさあ~!』光ちゃんは言った。

こうやって活字にしてしまうと、分からないんだけれど、光ちゃんの”フル”は明らかに”降る”ではなくて”振る”だった。

『光ちゃん。その時に言う”降る”はね、”振る”じゃなくて~。始めの”ふ”が高く言うのよ。』と、ゆっくり言ってみた。

『ん?じゃあ、”振る”は何?』と光ちゃんは聞く。

『”振る”はねえ~。手を”振る”とか、旗を”振る”に使うんだよ。。』と言ってみた。
『ふ~ん・・』と、光ちゃん。

『それでね、”降る”は雨が”降る”とか、雪が”降る”とか言う時に使う言葉なのねえ~。分かるかなああ~?上から降って落ちてくる時ねえ~』と、ママが言ってみた。

『ふ~ん、じゃあ・・パパが”降る”とか~。ママが”降る”とかかあああ~♪』と言う・・。

『あのお・・それは落ちるって言うのね・・・パパが降る・・。どっか~~ん!!きゃははは・・』ママ想像して笑ってしまった。

『ママが降る~。ひゅ~~。どっか~ん♪パパが降る、ひゅ~~!どっし~ん!!!光ちゃんが降る?』と、光ちゃん続けるので、ついつい・・ママも
『ど~っかん♪』と、引き込まれてしまった。(苦笑)

『電気は点けるでしょおお~。窓やドアは閉めるでしょおお~。雨は降る。手は振るでしょおお~。パパが降ると、どっか~~ん♪』光ちゃんは寝る前に復習していた。

字が分かればもっと分かりやすいのかもしれないけれど、日本語のイントネーションって微妙で教えるのって難しいねええ~・・。

”あいうえお”も、まだまだ興味を持ってくれないので、教えていない。教えようとしても、単語としての興味しかないので、光ちゃんは50音を言えない。まあ、ドイツ語の”ABC”も全部言えないが・・・。

どうやって教えれば良いのかねえ。このまま行けば、話せるが読み書きは出来ないと言う、パパのフランス語と一緒になるんだろうか?

ママの考えとしては、勿論、日本語を話せるように書ける様に読めるようになってくれれば嬉しい、でも、無理やりにさせようとは思っていない。あくまでも本人に任せようと思っている。なんて言っても、光ちゃんは多分。ここドイツで暮らして行く事になるだろうし、きっと、国籍もドイツを選ぶんじゃないかと思う。

そうなると、絶対に日本語を習得しなきゃいけない!ということでも無くなるだろう。

そうは言っても、ママの言葉を話して欲しいと言う欲も勿論有る。

異国で違う言葉を教えるのって難しいなあ。
今日もママは光ちゃんの衣装作りをしていた。退屈な光ちゃんはパソコンの前に座ってゲームだ。。
ふと、その姿を見て・・・

『これじゃ、ママじゃないか・・』と、思った。

テレビも消しているので、ゲームの音しか聞こえない。

う~ん・・どうだかなあ・・早く幼稚園に行かせなければ、パソコンお宅になりそうだ・・(苦笑)
それでも、全く、平穏な日々だ・・

そうそう・・このパソコンもスクリーン寿命なのか?普段白いが出るはずのところが、この前は黄色で、ここ数日青になってきた。見づらいったらありゃしない・・・。目が疲れるし、第一買い替えだったらまたお金が掛かっちゃうじゃないのおおお・・(涙)

また、日記が滞ったら・・それは、ついにパソコンのスクリーンが駄目になったときだと思ってください・・。(号泣)

全く・・・
『ママもパパも3人居ればいいのになあ・・・』光ちゃんは寝る前にそう言った。

2人じゃなくて3人なのには訳がある。
この前、入院する時に地下鉄に乗った。この時に、両側の窓に映った姿を見て
『うわあー。見て!見て~。パパが3人居るうう!!』と、光ちゃんは歓声を上げた。

見ると右の窓に映ったパパ、左の窓に映ったパパと、目の前に居る本物のパパで、合計3人。

光ちゃんは、それを思い出して3人と言った。

『そうしたらさあ・・1人のママは、キッチンでお料理で、もう1人のママは光ちゃんと、ずっと遊んで~。もう1人は自動車でお買い物!出来るのになあ・・』と、光ちゃんは言う。

『じゃあ・・3人のパパはどうするの?』ママが聞くと、
『1人は遠くで働くでしょお~。もう1人のパパはここで働くでしょお~。それで、もう1人のパパは、やっぱり、ここに居て光ちゃんと遊ぶのになあ・・』と言う。

『あはは・・・パパが2人働いてくれれば、お金がタンマリ入ってきて良いな!』ママは内心『これはいい考え!』と思った。

『光ちゃんはどうするの?光ちゃんは1人なの?』ママが言うと、光ちゃんしばし考えて・・・

『う~ん・・・』と唸った。どうやら自分は1人で良いらしい。

『光ちゃんはさあ・・ママがキッチンでお料理している時に、1人で遊ばなきゃいけないのは、好きじゃないんだ・・』と、呟いた。

『そういわれてもねえ~・・ママは1人しか居ないからなああ~・・それじゃあ、誰がお料理作ってくれるの?』と、ママは言った。

『そうなんだけれどさあ・・・でも、つまんない・・』光ちゃんは言った。

ごめんよ~。

今日は光ちゃんのリクエストの”りんごのケーキ”や”ピザ”を作ったり、ファッシングの衣装や小物を作ったりして忙しかったんだよねえ・・・。

まだ出来上がって居ないから、ここ数日はまだ取り掛からなきゃいけないんだよ・・光ちゃんが工作好きだったら、一緒に楽しめて良いんだけれど・・・。残念ねえ・・。

ママからしてみれば、”光ちゃんの為に・・”なんだけれどねえ・・・。本当にママが3人居れば良いのにねえ・・・。
昨日の続きのような話題になるけれど・・・

実は、ここ2日間、寝る前に本を読むのが”童謡タイム”になっている。と言うのも、光ちゃんが赤ちゃんの時に日本で買った”音の出る絵本”の童謡を歌って欲しいというので、一緒に歌っているんだが・・。

”ぞうさん”から始まって”からすのこ”まで合計6曲、ママの歌にあわせて光ちゃんも歌う。何とも可愛いんだが。
かなり大きな声で歌っている。

終わったところで、光ちゃんが
『もう1かーーーーいい♪』と言うので、ママが
『あのさあ~。こんなに大きな声で夜に歌っていたら、近所の人が”あら?光ちゃんはウィーン少年合唱団にでも入るのかしら?”って思っちゃうわよ~!』と言うと・・光ちゃん・・

『え?何それ?うぃ・・うぃー??』と聞き返す。

『だから~。ウィーン少年合唱団だっての・・』とママが言うと。光ちゃんまたしても
『ん?うぃ?何それ・・?』と言う。フランス語じゃないっての・・・

『ウィーンってのは場所の名前で、少年ってのは光ちゃんみたいな男の子のことね、合唱団って言うのは、歌を歌う・・う~ん・・グループみたいなもんかなあ』と、ママが説明すると、光ちゃん納得したかのように

『ふ~んん。ウィンナー・・かあ~』と言った。

『ぎゃははは!!!ウィンナーじゃないっての!!まあ、光ちゃんならさしずめ”ウィンナーを食べる少年”って所かな~!!!ぎゃはは!!』ママは笑ってしまった。

光ちゃんも釣られて
『ぎゃはは。光ちゃん”ウィンナー食べる少年”かああ~・・じゃあ・・ママは??』と言う。

『光ちゃんがウィンナーなら、ママはもっと太いから”ハム”で・・パパは~。肉の塊だなあああ~!!!ぎゃはは』

『きゃーーはは。光ちゃんがウィンナーで、ママがハムで・・パパが肉の塊~~!!きゃああーーははは』光ちゃんも大爆笑である・・。

全く・・なんて下品な家族でしょう・・こりゃ、母親面接で一発で落ちるわ!(有るのか??そんなの??)

そう・・やっぱり、我が家にはせいぜい、この肉屋さんのショーウィンドーがお似合いだわ・・・。(爆)
2005.01.20 発見!
『ママ~!!ちょっと来てよおお~!』光ちゃんは大きな声でママを呼んだ。
『へええ~?』(気の無い返事・・)ママは光ちゃんの所に行った。

『ねえねえ!すごいものを見つけたんだ!!』光ちゃんは、自分のシャツをめくり上げてママに言った。
『ここ!ここ触ってみてよ!!!光ちゃんのおっぱい!』そういって、ママの手を持っていく。

『なに??』ママは訳の分からぬまま光ちゃんの胸を触った。

『分かる?ほら!ここさあ~。トクトクってしているでしょ?ねえ~!ママはお手手だけれど・・光ちゃんはここがトクトクしているんだよ!!!すごい?』と、目を丸くして言った。

『どれどれ?本当だああ!』ママが言うと、光ちゃんは得意そうに笑った。

どうやら、光ちゃんは”心臓”が見つかったらしい。
大発見だな!!

ママはいつ自分の心臓がここにあるって分かっただろう?忘れちゃったけれど・・・(そんなもんに興味は無かった)
我が家の小さな発掘隊は、日々新しいものを見つける。

この前、エリザベスとクリスタに”光ちゃんは寝る時にママの手首の脈を触って寝る”と話したら、彼女達はビックリして
『将来お医者さんになるかもよ!』と言っていたっけ。

もしかしたら、なるかもよ!お医者さんに!(大馬鹿な親ばかである!爆)
(それか・・女の子の手ばっかり触っているただの”スケベジジイ”か?はたまた、”怪しい占い師”になるかもな・・。)

そういえば。。今日は
『ママ!光ちゃんさあ~!大きくなったら救急車に乗っている人になりた~いい!』と言っていたな。
じゃ・・医者じゃなくて・・救急隊員かなあ??

男の子の興味の対象ってのは、何とも不思議だ。

そうそう・・話題は変わるが、手術でどうやら光ちゃんは声が変わったらしい。
今日もオマが来てそう言ったし、電話でもすでに数人に言われた。

今まで、どうやら鼻つまりの声だったのが、すっかり透き通った可愛い声になった。今日は何度もオマが
『かわいい!かわいい!!』と連発していた。

親に私はあまりに近くに居すぎてよく分からないんだけど。やっぱり、今まではそうとう鼻に負担が掛かっていたんだな・・。苦しかっただろうなあ・・。良かった!

変声期になるまでは、この甲高い女の子のような声なんだろうなあ~。

んじゃ・・目指せ!ウィーン少年合唱団♪(こりゃまた、大馬鹿な親ばかの連続で・・すみません・・爆)
『幼稚園・・いつ行くかなあ』光ちゃんは呟いた。

そう・・家に居ても退屈なので、光ちゃんはそろそろ幼稚園に行きたくなったらしい。

『喉はもう痛くないよおお』と、光ちゃんは言う。

行かせても良いかもしれないんだけれど・・。まだたまに、喉が痛そうだ。自分が気がつかないだけで、何かを飲み込んで顔をしかめることが多い。食欲も実は以前ほどではない。

大事を取って・・やっぱり、来週からの方が良いと思うんだけれどねええ。行かせればママはゆっくり出来るんだが・・

しかし、ここ数日、本当に”憑き物が取れた”ように、おりこうだから、居ても全く支障が無いのだ!と言うことは、やっぱり、本調子では無いと言うことか?(爆)

今日は”カステラ”を作ってみた♪
しかし・・・型に中身を入れすぎて、雪崩のように流れ出たし、型に紙を貼らなかったので、抜く時に破壊した。(涙)味は良かったので、次回、がんばりましょう。

”石器時代”用の”ヒョウ柄の布地も買ってきたので、明日は型紙でも作るか・・・。

いやああー。久しぶりに平穏な日々である。手術して良かった♪
今日は、1週間出発を延ばしていたパパの出張の日。
ママと一緒に光ちゃんは、パパの会社に置いてあったママの車を取りに行った。

そこで、パパは会社の車に乗って出発した。

『今回はすぐに戻ってくるからなあ~!良い子にしているんだぞ!!』パパはそう言って出かけた。

『・・・。光ちゃんパパ好きなのになあ・・寂しいなあ』光ちゃんは車の中で呟いた。
毎回、この日は辛いねえ・・。

さてと・・・話題は変わって、今年ももうすぐ”ファッシング(カーニバル)”の時期になる。

カロちゃんママに幼稚園の今年のテーマを教えてもらうと・・なんと・・・
石器時代”らしい・・・。

おいおい・・・”石器時代”って・・どんなコスチュームにすればいいのよ・・・。(涙)

何でも・・・2月2日は、”パジャマ”の日。3日は”石器時代”。4日は自分の好きなコスチュームで幼稚園に出かけるようだが・・・。

4日は光ちゃんは”警察官”去年と同じで良いので簡単。パジャマもそのまま行けば言い訳だし(爆)。

でも・・・”石器時代”!!!???
どうすればいいのだあああ?”原始人”にでも扮するのか?って事は??コスチュームって作るの・・。(涙)

簡単といえば簡単なようだが・・・。

なんせ・・ミシンが無い!裁縫用のはさみも無い・・。買うのかよ・・。ミシン?!それとも手縫い・・?

光ちゃんは素早く反応して

『あのさあーー。弓矢も作ってねえ~♪』って言うんだけれど・・・
弓矢!!??ママが作るの・・?これじゃ、本当に石器時代じゃん!!!!

はああ~!!頭が痛い・・(ただでも腰が痛いってのに)
毛皮模様の布・・・売っているのかなあ?ここは日本じゃ無いぞ!
試しに、
『ねえ~・・マンモスになれば?』と言ったら・・
『いやだ・・』と却下された・・そりゃそうか。

マンモスになりたいなんていわれた日には・・その方が難しいか。(象のコスチュームにしちゃおっか・と思ったけれど)

幼稚園って・・・大変だ。みんなどうするんだろう??
昨日、オマが来て言った。
『手術をしたら穏やかになったわね~!』と・・
オマ曰く・・・
今までは鼻や耳の調子が悪いので、睡眠も充分じゃなくていつもイライラしていたんじゃないか?って事。

う~ん・・どうなんだろうねええ?

そう言われれば、そんな気もするが・・幼稚園に行かなくて、パパがずっといたので、気分的にストレスが少ないんじゃないか?ついでに、いやでも長く寝ていなきゃいけないからねえ~。(ママが起きないからね・・爆)

来週も、幼稚園はお休み!元気は一杯なんだけれど、まだ喉が痛いようだし、唾を飲み込むことすら
『痛いよおお~』と言う。

幼稚園では、例の”朝食ビュッフェ”が有るので、置いてあるものを食べることになる。

そうなると・・・酸の強い”オレンジ”や喉を傷つける恐れのある”固いパン”などを食べてしまうことになる。かと言って、イチイチ先生に見張って欲しいとも言えないし、誰かの誕生日があれば、”思いもよらないもの”を食べるかもしれない。

ついでに、エキサイトして暴れて傷が開いて大出血しても困る。

そんなわけで・・まだまだ、光ちゃんの長い冬休みは続く。
明日からパパは1週間遅れで出張に出る。今回は短くて3週間だけれどねえ。

ママは腰痛だし・・いやああ~・・困るねええ~。
でも、乗り切るしか無いので、がんばりましょおお!!
2005.01.16 知りたい・・
光ちゃんは、帰ってきてから何度も聞く事が有る。
それは・・。ずばり!!光ちゃんの”ジャンキー”だった時のこと。

『それは知ってる・・』と言うのは、鎮静剤を打たれて少し落ち着いた後の事。

麻酔が掛かってから、切れるまでは勿論何も覚えていない。

『ねえ・それで?光ちゃんは何をしたの??』と、パパへの暴力や裸になってその辺にぶつかった事なんかを何度も聞きたがる。

ママが思うに・・
あれは、身体が無意識に麻酔から覚めよう!と、がんばっているんだろうと思う。

ママなら
『あああ・・だるいから・・いっそこのままで倒れていよう・・・』って楽な道を選ぶんだろうが・・(爆)
光ちゃんはきっと、
『いやだあああ~!!このまま、ここに横たわって居たくない!!!帰りたい~~!』と言う感情が物凄く強くて、身体の中で麻酔と戦っていたんだろうなあ。

なんだかすごい・・・。

まだ、つばを飲み込んだりすると
『喉が痛い~~(涙)』と訴えるが、医者によればこれは手術をしたのでしょうがない事らしく・・

夜中にも何度か
『痛い・・』と、半泣きになるが、今までの物凄いいびきは嘘のように消えた。光ちゃんも
『手術しやから、くしゃみも鼻水もゴーゴーのいびきも無くなったんだよねええ~♪』と喜んでいる。

鼻の中を殆ど閉じてしまっていたポリープ、やっぱり、取ってよかったんだね。

光ちゃん、すでに元気回復!幼稚園はもう少し見合わせるつもりだが・・・
『あまり暴れない方が良い』と言う理由で・・・

行かせても大丈夫かもしれないなあああ~・・その方がママも楽だし、明日からパパは出張だし・・・光ちゃんも楽しいだろう・・
どうするかなあああ~・・。
2005.01.15 無事生還!
今日は、10時に無事退院しました。
昨日の日記が、長すぎて書き込めなかったので・・
追記になります。

手術は、鼻の中で大きくなってしまった”アデノイド”の摘出だったんだが・・・先生曰く。
『いやあ~・・見たことも無い大きな物でした。これは鼻の中を殆どふさいでいました』と言った。
耳の中へのチューブの挿入はせず、鼓膜をメスで切っただけで終わったらしい。

大丈夫なのかよ???もう一回”ジャンキー”を扱うのか??

冗談じゃないよ!!!!

そうそう・・光ちゃんは麻酔をかけていたときに、”飛行機の夢”を見たらしい。ついでに、麻酔が切れるときに暴れたことは『何も覚えていない』らしい・・・

いやはや・・・
安心したのか?今は光ちゃんは自分のベットで眠っています。

つかれましたああーー。

ついでにママの腰痛!!恥ずかしい話ですが・・・
トイレに行くのも大変です。

昨日、病院であまりの腰の痛さに持ってきた薬じゃ全く利かず、パパに薬局を探しに行って貰ったが、見当たらなかった。仕方が無いので看護婦さんに

『腰が痛いので、鎮痛剤買いたいのですが・・薬局がこの病院にはないのですか?』と聞いたところ・・・

看護婦さんは真顔で・・
『じゃあ!明日にでも、すぐに病院へ行ったほうが良いですね!』と言った・・・

”病院へ”って・・ここさあ・・病院じゃないの???

動くたびに唸るママに同情してくれた、同室になったママに話したところ・・やっぱり、呆れて
『はあ?ここの病院って少なくとも100人以上の医者がいるんじゃないの・・・・?』って言っていました。

手術の際に知り合った保護者や、同室になったお嬢さんのママのどちらもが、呆れていたし憤慨していた。

この病院・・ちょっとシステム見直したほう良いんじゃないのかなあ・・・。
それとも、大病院ってそんなもんなのか??

今も、パソコンの前に座っていますが・・動けなくなりそうなので・・そろそろ、お終いにします。
朝5時には家を出て、病院には7時に到着。
が!!耳鼻咽喉科・・・
『開いて無いじゃん!!!(怒)』7時半に手術始めますって!あんた!!!

結局、7時20分に、看護婦さんが来たが、
『ここじゃありません』と、ふざけたことを言う!他に回されて、そこでも
『え?ここじゃありません』と言う。
他にも3組の手術予定者が居たので、みんな怒って、そこに押し入る(笑)結局、そこの中を通り抜けて、外来手術受付に行く。ここでも、またまたされる。
『おい!7時半から手術だって言ったじゃないか!』怒ってみるが、看護婦さんは優雅にコーヒータイムだよ・・・

7時45分、麻酔科の看護婦さんはのんびりと点呼を取る、来ていない人が居るらしく・・そこから何も進まない。結局、8時半・・やっと待機室(後にリカバリールームになる)に入る。
ここでも待たされて・・・結局、予備麻酔と証するシロップが渡されたのは9時過ぎ。

年の若い順番(つまり子供が優先)で、光ちゃんは一番目。
『少し、だるくなるまで待ちましょうね』と言われるが・・その場の一同、
『なるとは思わないが・・』<と、元気一杯の光ちゃんを見て言う。
そう・・15分経っても光ちゃんはそのまま・・眠くなる気配すら感じない・・。(涙)

9時半!!
『あらああ~・・全然利いていないじゃない!』の驚きの声
『もう始めましょう!』と、強行手段に出た!(え・・そんなのありなの・・・?)
『麻酔を掛けます』そういわれて・・ママが同行する。

看護婦さんが3人と麻酔医が一人で、光ちゃんを取り囲む。
ガシッと腕をつかまれて、光ちゃん恐怖でパニックになってきた。
『ママ~!!!(涙)痛いよおおお』
ママは光ちゃんの手を握る。見ると看護婦さん2人が、しっかり光ちゃんの左手をつかみ、
『パンパン!』と、手の甲を叩いている。
『うわあーー。手の甲って針刺すの痛いのよねえ・・』ママが動揺してはいけないので、
『大丈夫!すぐ終わるから!見ちゃ駄目よお』と言うが、光ちゃんの目は、”大きな針”に釘付けで、泣き、目から大粒の涙がどんどん出てくる。
『痛いよおおお!!ママ~!!痛いよおお』光ちゃんが泣く、
『ハイ!』と、麻酔のマスクを口に当てられるが、
『いやだああーーー!痛いよおお』と、光ちゃん首を横に振る。無理やり押さえつけられている・・この間も、大粒の涙がポロポロこぼれる。掴んでいた”ベアー”のぬいぐるみが床に落ちた。
『あ~!もういいわ!!』麻酔医の先生が指示した。見ると光ちゃんは涙をこぼしたまま、深い眠りに落ちていた。
『もうそこのドアから出て行って良いですよ』看護婦さんは、多分、呆然としていたママに行った。

ママは急いで光ちゃんの目から流れている涙を手でふき取った。
『がんばれよ~』と、心で言いながら。
『手術は30分もすれば終わりますから』看護婦さんが言った。この間にママはコーヒーを飲みに、パパは外来の受付を済ませに出かけた。

『こんな事なら、あそこに居れば良かったかなあ』と思っているうちにやっと25分過ぎたので、待機室に戻るが・・まだ終わっていないようだ。

『遅いわねえ・・30分って言ったのにねえ』次の順番を待っているママが言う。
『そうですよね・・もう45分経っているのに・・』そんなことを話していると、
『光ちゃん!おきなさーーいい』そんな声が聞こえた。
正味・・1時間経っていた。

看護婦さんに抱きかかえられて光ちゃんは戻ってきた。(付け加えておくが・・そう・・こういう肝心な時にパパはまだ受付から戻っていなかった・・・)

『このマスクを鼻の所で押さえていてくださいね』看護婦さんが言う。
『はい・・』ママは言われたとおりに押さえようとした瞬間・・光ちゃんが
『う~ん!!!』と、泣き声とも唸り声とも着かない声をあげて、腹ばいになっちゃった・・。
『これじゃあ、マスクで酸素すえないじゃん!!』そう思って、ひっくり返そうとするが、覚醒状態で、物凄い力で拒否する。
『ママが抱っこして一緒に寝ても良いです』と、看護士さんが言うが・・実は、ママ昨日から痛み始めていた腰痛が、物凄く酷くなっていて、光ちゃんを抱きかかえるなんて!!絶対に出来ない。したら、そのまま今度は自分が入院する羽目になりそうだ。

顔を横向きにしたまま、光ちゃんは相変わらず泣き声とも、唸り声とも言える声を発しながら、いびきをかいて寝ていた。
ここでパパが戻ってきた。
『もう、随分長い間いるの?』と聞く。
『え?たった5分前よ!』と言っている間に、光ちゃんまた唸りながら向きを変えた。
『駄目よお~。これかけなきゃ・・』と言ったところから、悪夢が始まった。

『いやだああーーーーー!!』光ちゃんマスクを跳ね飛ばす。
『寝ていたくないーーーー』そう言って、ベットから降りようとする。


『駄目だよ・・まだ歩けるはず無いんだから』と、ママとパパが言うが、物凄い力で二人を撥ね付ける。

勝手に、付いていた器具を離し、マスクも放り投げて一瞬の隙をついてベットから降りてどこかに行こうとするが・・・
まだ麻酔がキチンと切れていない。

『どっかーーん!』床に転がった。

着ていた手術着も、自分で剥ぎ取る。
『寒いから着なさい』と言っても
『着ない!!!!寝ないーーー!!』と言って聞かない。
パンツに片方のソックスだけで、何も着ようとしない。着せようとすると暴れる!!

途中で看護婦さんが見に来て眉をひそめて
『服を着せてください!今、オペが終わったばっかりなんですから』と言う。
『着せたくても着ないし、剥ぎ取るんだ!ついでに、こいつの身体は熱いから、風邪なんて引かない!』
パパは格闘して言う。

ママは仕方が無いので、押さえつけてなんとかもう片方のソックスとスウェットのズボンだけ履かせた。押さえつけているパパに
『あっちに行く!!!』と言って、キックするし、殴りかかる・・。

『まるで・・麻薬の切れた患者か、悪霊の取り付いたエクソシストだな』ママは本心でそう思った。(どっちも、本物は見たことは無いが・・)

『ここにいなきゃ駄目だ!』パパは光ちゃんを押さえつける、
『いやだああ!!!離せ~!!!』光ちゃんは叫ぶ。

全く・・・修羅場だ・・

手術を待っている他の子供も親も、一同呆然だ!!恐怖で凍りついている。

『こんなことも有るんですよ。子供にね』と看護婦さんからの通報(?)でか?麻酔医が再登場!

『チョット押さえてください!』と、暴れる光ちゃんをパパとママが押さえつける間に、何と!3本<も!!!鎮静剤を注射した!!!

戦い・・1時間・・・やっと、光ちゃん治まってきた。

手術後痛みが有ったらかわいそうだな・・とかは、考えていたが・・・

麻酔が切れるときに暴れる可能性があるなんて!!!聞いたことも考えたことも無かった・・・。

この教訓を生かしたのか?次の男の子は、手術後にすぐに鎮静剤を注射したらしい・・時折、『痛いよおお』と泣くが、その後ママに抱かれて寝入ってしまった。

喉が渇いたと言う、光ちゃんにママはジュースを飲ませたり、持ってきたお菓子を一緒に覗いて口に入れた。

『ちょっと!!あなた!!何しているの!!!』図体も態度もでかい怖い看護婦が飛んできた。
『今、手術が終わったばかりなのに!!口に入れられるのは水だけです!!!そうじゃないと、大量出血になりますよ!!』

『え!!!だったら、早く言えよ!大体、どんな手術をしたか?どうだったのか?も説明もしないで、いつまでここにいなきゃいけないとも言わず・・持ってきて置いて言っただけで・・・それにさっき、『何か飲みたい?』って聞いたじゃん!!』

『あのお・・じゃあ・・何を飲んだら良いんでしょうか・・?』ママがおずおず聞くと・・
『ふん!水です!炭酸の入っていないね!今持ってきます!食べて良い物は、バニラのアイスクリームか、ヨーグルトです!!!』と言う。

『ふ~ん・・アイスか?ヨーグルトか・・・そんなもん無いぞ』そう思っていたら、やっと機嫌が直ってきた光ちゃんが泣き出した。

『あ~ん!!イチゴのサンドが食べたいのにいい!!レモンのファンタも飲みたいのにいいい』

看護婦さんが持ってきたのは・・
”微炭酸の入った”水だった・・・

あのお・・・炭酸の入らない!って言ったのは・・・誰だよ・・・???

そして・・・30分後・・・
『ちょっと!あなた達ミュンヘンに住んでいるんじゃ無いのね!!じゃあ、今日は泊まってもらわなきゃ駄目じゃない!と言ってきた。

『あのお・・・そんなことは百も承知で来ているんですが・・』もう・・この病院ってどうなっているわけ??

看護婦が考えている間。。

『初めからそう言っているのに・・まさか、ベットが無いんじゃないでしょうね!!』と、パパもママも、関係の無い周りの患者さんの家族も、あきれて言う。

『勿論、今手配しますよ!』と言って、例の看護婦さんが病棟に電話する。

あのお・・何のための予約なんだよ・・・

無事、ベットは確保でき・・(いまさらなの・・?)
結局、病室に連れて行ってくれたのは・・2時だった・・・。

そこで・・昼食に出たのは
まだ食べちゃいけないと言われた、固形物の麺と、スープとオレンジジュースだったのは言うまでも無い。。。

そう・・どこまでも連絡の出来ていない病院なんだよ。

担当医に、説明を受けたくても、その場にパパがいなかったので聞けなかった。
病室に来るからと言われて待っていた。

来たのは・・4時50分だった・・・。術後5時間以上経っていた。ついでに、先生が話した言葉は、隣の子に言っていた手術後の報告と一緒だった・・(大丈夫かよ・・?)

病室に来た時点で、他の看護婦さんへの引継ぎで言われたのは
『この坊やは、もう思い切り元気です!しかし、家が遠いので今日は泊まります。それだけです』だった・・(苦笑)

何度も看護婦さんに
『ああ・・今日手術したんだから、暴れちゃ駄目よ!とめてくださいね』と言われたが・・・

じゃあ!!退院させろよ!!!!

夕方5時過ぎにはさすがに光ちゃんも疲れたのか?寝てしまった。
ちょうど、この間に夕飯が来た。

ここでも、食べると喉から出血する可能性があるので、食べさせないで下さいと言われた”固いパン”と、酸味のあるものは駄目と言われた”オレンジ”だった。。。

『これは下げてください、どうせ寝ているし、食べられないもののようだから・・』と、器を提げに来た看護婦さんに言うと。
『何で?だって、鼻の中のポリープを取っただけでしょ?何を食べても大丈夫よ・・でも、じゃ、もしお腹が空いたら言ってね。トーストでもあげるから♪』と親切に言ってくれた・・・

でも・・トーストって・・やっぱり、ガサガサして喉を傷つける可能性があるんじゃん!!!

いやあーー。何はともあれ・・無事終わった。疲れました。


nyuuin

これ・・明日の光ちゃんの入院グッズです・・・(冷)

明日は朝の5時には出なきゃいけないので、ママは光ちゃんとママの入院グッズをしたくしている。

『これも持っていかなきゃねえ~!』と、まず小さなレゴを3パック入れる。(時間を持て余すと困るからね)
この前、エリザベスがくれた”入院グッズ”のお絵かきセット(これいらないだろうな・・)と、パズルも入れる。

光ちゃんの着替えのために、パジャマを2着(オネショでもしたら困るからね)下着も2組、手術後にウロウロするかもしれないので、一応着替えも1組。

ママのは・・・パジャマ兼用でスウェット1組、靴下2足、下着1組。洗顔セット(これは明日入れる)
タオル、スリッパ・・などなど。

たった1日の予定の入院でも、一応色々居るわけで、
『え~っと・・他には・・そうだ!お腹が空くと困るので・・』と、お菓子を物色していたら・・光ちゃん登場!!

『これも!これも要るでしょおお~。』などと言いながら手伝う(?)

その結果が・・上の写真です・・。

『おいおい・・・これじゃあ、ピクニックでも行く感じじゃないかあ・・・。』ママは思ったが、ま・・いっか。

怖がって嫌がるよりも、その後の楽しみが待っていた方が良いもんね♪

でも・・本当にこれで良いのか????!!!

相変わらず、ちょっとピントの外れた親子である。(あ・・私のことか・・)
光ちゃん今朝も『プリンセスのなるうう』と言っていたが。
手が離せないので、少しの間放って置いたら、
『やっぱり、止めて置くよ・・。皆に笑われちゃ嫌だし、光ちゃんはチンチン有るからさああ~。』と言った。

『そうかあ!チンチン有るから止めて置くのねえ~♪良かった!良かった!』と、ママは素直に喜んだ。

また、そのうち別のブームが来るんだろうが・・。ビックリするような事を言い出すからねえ。覚悟しておかなきゃね。

『ママ・・・あのさあ。。。』光ちゃんはちょっと恥ずかしそうに言う。
『ん?』ママは聞く。

『光ちゃんさああ~。プリンセスになりたいんだよ・・きゃは♪』と、笑う。

『へ?』ママ一瞬良く分からん。

『何だって??プリンスになりたいの?』とママが聞くと。
『違うよ・・プリンセスになりたいの。こういうのはいて~』と、小さめの毛布をスカートのように腰に巻きつける。

『げ・・』どうやら光ちゃん、本当にプリンセスになりたいらしい・・(まあ、本物は毛布なんて巻かないけれどね)

『どうして・・?』ママが聞くと、
『だってさあ・・光ちゃん、女の子になったこと無いんだもん。でも、パパが帰ってきたら着替えるからさあ』と言う。

『ふむふむ・・恥ずかしいのか・・』そう思いつつも、ママ気分は複雑・・

『まあ・・良いか・・』と思い。期待でウキウキしている光ちゃんに大き目のスカーフを巻きつけてあげ、ついでに頭に他のスカーフでリボンをつけてあげる。

『げええ・・・』そう思ったが、ママは光ちゃんに
『鏡で見てきてごらん』と言うと、光ちゃん、嬉々として大きな鏡のある寝室に走っていく。

『ぎゃはははあああ』光ちゃんの大きな笑い声が聞こえる。

赤ちゃんの時は、ふざけて髪の毛しばって写真撮ってみたりして、女の子にも見えたんだけれど、さすがに今はしっかり男の子なんだよねえ・・だから、間違っても女の子に見えない!!


しかし、気に入った様子で・・(苦笑)1時間過ごし、結局、パパが帰ってきても・・
『内緒だよおお』と言いながら、そのままでいる。

『内緒って・・・あなた・・この家狭いから、嫌でも目に入るんですけれど・・・』

買い物に出る時はさすがに着替えたが、戻ってきたら
『ママ~。またプリンセスにしてよおお』と言う。

なんじゃこれは・・・・?

『まあさあ~。もっと大きくなってから興味をもたれても困るからさあ・・良いんじゃない?今の方が』と、パパが言うが・・そんなもんか???

今夜は、久しぶりの”レディースナイト”(ただの飲み会か・・)で、クリスタとエリザベスと出かけた。

その時に、話したらエリザベスが
『あ!今日ね、友達の子供も同じこと言っていたわあ。プリンセスのコスチュームをカーニバルのために買って!って。言われたので、外にも着ていくのなら!買ってあげるわ!って言ったら。”じゃ・・いらない”って言ったって。』

同じだ・・・ママも買い物の時に、光ちゃんが可愛いプリンセスのコスチュームを欲しがった時に
『幼稚園にも来て行くのなら<(着ていかれても困るんだが・・)買ってあげるけれど。きっと、ラファエロは笑うよおお』と、言ったら、光ちゃん少し考えて
『じゃ・・いらない!』と言った。

今朝(11日)もおきて着替える時に、光ちゃんは
『また今日も、プリンセスにするうう~♪』と言った。

なんだよ??これは・・・?

昨日のクリームパンの”レモンクリーム”が残っていたので、これを使って今日は”シュークリーム”を作った。

クリームが出来ているので、時間が掛からない♪

シューを作り上げて、
『少し冷まそう・・』と思って置いたら
『これは、シュークリームみたいだぞ!』と、キッチンを覗いたパパが
『それは!!!まだ中身が・・・』と言おうと思っている間に・・空っぽのシューを摘んで食べちゃった・・・

『あのお・・まだ中身が入っていないんだけれど・・』ママが言うと、すかさず光ちゃんも来てパパの真似で摘んで食べようとする。

『あああ!!!もううう!まだ駄目だっての!!(怒)』

『ええええーーー。何で~!!パパは食べたのにいいいい~~~』と不満を言う。

『だって・・クリーム入っていないんだもん・・美味しくないでしょ・・・』ママが言うと。パパは
『なかなか美味しいだった・・』と言うので、光ちゃんは
『じゅるじゅる~』と、最近覚えた舌なめずり(苦笑)する。

『仕方が無いか・・・』そう思って、シューが無くなる前に、クリームを詰めることにした、生クリームもあわ立てて・・と思っていたのだが、そんなことをしていると、肝心のシューが無くなるので、缶入りで済ませる。

『おおおおお!!』光ちゃんの歓声が上がる。
ママは自分のコーヒーを入れる間、このシュークリームを守りきって・・・

『さてと・・』と思って、一個食べ一個守りきる間に、作った10個は他の2人(パパと光ちゃん)の胃袋に消えた!

『明日も作ってよねええ~♪え~と・・何だっけ?これ。我が家のボケた光ちゃんは言った。

『僕は甘いものが好きじゃないんだよなあ』って・・パパ?

んじゃ誰が食ったんだよ!!!!!夢遊病か!?

今年もまたこいつらに翻弄される毎日か・・。
今日はドイツは本当に春の陽気だ。異常気象だねえ。

そんなわけで、光ちゃんはパパと一緒に午後から、パパの友達の家に出かけた。

『ほほほ!自由時間だわ!』まあ、いつ帰ってくるのか分からないので・・・掃除なんかもしなきゃいけないし、忙しいのだが・・。

今日は”レモンクリーム入りメロンパン”に挑戦!!

成形の発酵で失敗・・・(涙)
クリームを入れた所が、開くだろうと予想して、上にして、クッキー生地を乗せたんだが6個中4個がここから割れちゃったので・・

出来上がりはまるで、”じゃがバタ”になってしまった。(号泣)

それでも、2個は何とか割れずに済んだんだが。

途中でパン作りの師匠”ふろっしゅさん”に電話する。

『あ~た・・・いきなりメロンパン!しかも、クリーム入り”とは・・そりゃあまりにも欲張りってもんじゃあ有りませんか~?』って言われた。(爆)

そりゃそうか・・・。そうだよね。
どうせ作るのなら、最高の美味しいもの”を作ろうとしちゃう。だって、何度も言うけれど、”パン生地”苦手なんだもんねえ。

『でも6個のうち2個は成功だったのなら、次回は4個の成功を目指せば良いじゃない?』と言われた。

そうねえ~。そうなんだけれど。次回がいつ来るのか分からないもんでねえ~。

(このパン、味見した光ちゃんには好評だったが、パパには物凄く不評だった。まあ、パパの評価はあまり当てにならないので、この際どうでも良いのだ!)

予想外に光ちゃんとパパの帰宅が遅かったので、6日からしなければいけなかった”クリスマスツリー”の解体までした。

我が家のクリスマスツリーはプラスティックの偽物なので、捨てるわけではないので、あまり危機感が無い(本物の木は回収日が決まっているので道路に出しておかなきゃならないからね)のだが、さすがにもう1月8日だから、パパに任せておいたらいつになるのか?分からないので始めたんだが・・。
このとき、パパから電話が入った。

『遅くなっているけれど・・心配しているかと思ってさああ~!携帯電話も忘れていっちゃったから、掛けてもつながらないだろう?帰ろうって言っても光ちゃんが帰りたがらないんだよおお』と言う。

『あらそう?電話していないし、心配もしていないわよ!』ママが言うと、

『あ・・そう・・?』と、拍子抜けの様子。
『もう帰るからさあ~!とにかく、心配しないで良いからさ!』と言うパパ。

『たかが、5時間位居なくたって、こっちは心配なんてしていないよ!煩いなあ・・(怒)』そう思いつつ。電話を切る。

光ちゃんが帰ってくると面倒なので・・少し片付けるか!

始めはまず”玄関のクランツでも・・”から始まって”廊下やその辺のデコレーション位は”になり、まだ帰ってこないので”じゃ、ツリーのデコレーションも・・”になり、”ええ・・まだなの?電気は残しておこうかな・・”と思ったが(これは、木の周り中に付いているからね・・)まだ来ない。
”仕方が無い・・電気も取るか・・”になり。ここで、大変な事が!!!

電気のコードが木に絡まっているので、それを『チョット木を動かして・・・』と思ったら!!!
『グラッ・・・』と動いたと思ったら、
『どっか~ん!!ばった~ん!!』そうです!木の下の台が一個抜けて、2メートル近くの木が!!!倒れた!!しかも、パソコン側に!!!

『ぎゃああああーーー!助けてくれ~!!!』と、倒れた木を抑えながら思ったが。

誰も居ないじゃん!!!!!!

仕方が無く、コードに絡みつきながらも、木を押さえてしばし救援が来るのを待つが・・・

誰も帰ってこないじゃん!!!

今すぐ帰るって言ったくせに!!!このまま、数分木を抑えているのも大変なので・・その辺の破壊はこの際、目をつぶって木を持ち上げる。

思ったほど、被害は無かった。

この木、解体が面倒くさいので、”電気だけでも・・”と、片付けたが・・それでもまだ帰ってこないじゃん!!!

何だよ!結局・・・外れない一箇所を残して、クリスマスツリーやクリスマスの片付けは一人で終わった。

最後に外れない木が床に転がり、抜けたモミの葉と、デコレーションに付いていたラメが沢山付いたママが残った!

”せめて、飾りの箱を地下の物置に持っていかせよう!”
と思ったが・・帰ってこないので、半分以上は自分で運んだ。

後は、あまりの箱の大きさに、ドアを押さえている人が必要なので・・廊下に放置した。

づかれだあああああ!!!

ここまでして、やっと我が家の”帰りたくない二人組み”は戻ってきた。

『あああ!!!クリスマスツリーがあああ!!無い!!どこに行っちゃったんだあああ!』光ちゃんは絶叫した。
『あ~!本当だ!!クリスマスツリーが居ない!どうしたんだろう?』パパも言う。

あのお・・・クリスマスツリーが勝手に一人で地下室まで降りていった訳じゃ無いし、(想像するとチョット面白い・・くくく・・)その辺のよそのオジサンが来て親切にも手伝ってくれたわけでも無いんですが・・・。

どこまでも脳天気な親子だ・・・これもまた異常気象の影響だろうか・・・?

こんなわけで・・・今日は自由時間だった・・
今日は、このところ飛ばし気味の光ちゃん、どっか~ん!と、パパに叱られちゃった!

ママの所に何度もキッチンペーパーを取りに来ていたんだが(ママは夕飯作りで忙しかった・・)。ジュースを口から『ぷしゅー』と、吐き出していたらしく。これ自体は、
『そんなことするな!』と叱られただけらしいが、その後、叱ったパパを叩いたらしい。

ここで、パパが大爆発した。

『お前!二度と親に手を上げるな!!!この前も言ったはずだ!そんな奴は自分の部屋に入ってろ!!!』物凄い声を上げて、パパは光ちゃんを引きずって行った!!!

ママはキッチンで引きずられて叫び声をあげている光ちゃんを見たわけだが・・。

ここから30分!!!光ちゃん部屋で叫び続ける!泣くわけじゃない。

大声で叫んで、閉められたドアを思いっきり蹴飛ばしている。(鍵は掛かっていません)

『ママーーー!!』と言っていたが無視。すると・・
『ママは光ちゃんが呼んだら来なきゃいけない!ママは来るの!!!』と、叫んで思い切りドアを蹴飛ばしている・・。

『おいおい・・それって、命令じゃん・・・。それは通用しないね!そもそも、ジュースを口から噴出して遊んでいるのが間違いだし。それを、注意されたからって、パパを叩くのも間違っているんじゃないのおおお??』そんなわけで、近所が静かな中で、光ちゃんの叫び声と、ドアを蹴っ飛ばす音が響いた(苦笑)

何度も書くけれどさあ・・こういう時、日本語で言うってのはさあ~!本当に迷惑だよなあ・・近所には

『ママ~!@#$$!!ママ!@#$%^!』しか理解できないわけだからさあ・・ママが怒っているみたいじゃん・・。濡れ衣じゃない・・・。

『今日はかわいそうでも夕飯は抜きだ!!』反抗的な光ちゃんの行動にパパが怒りながら言う。

『近いうちにドアが壊れるわね・・』ママはそれを心配した。(冷血感だな・・)

ママ達は、叫び声とドアを蹴っ飛ばす音をBGMに夕飯を食べる。

お腹が一杯になった頃、勝手に光ちゃんは出てきて。
『ママは光ちゃんが来て!って言ったら来なきゃいけない!』なんて、生意気な事を言う。

勝手に出てきた事で、パパにまた連れ戻される。

いやあ~!どっちも頑固だねええ~!!

光ちゃんの夕飯を冷まして置いたのを見てパパは言う。
『今夜は、夕飯は食べさせなくて良い!』と・・

『まあ、今日はオマの買い物に付き合って待っていた間、これでもか!って言うほど、お菓子を貰って食べていたので、対してお腹がすいているはずも無いし・・・』と思っていたが、チョットかわいそうだしなあ・・。と考えていたら、光ちゃんまた勝手に出てきて。

『ママに言いたいことが有る!』(これはドイツ語)と、しゃくりあげながらパパに言う。
『じゃ、話せば?』とパパが言うので、ママは
『何?』と、聞き返すと。光ちゃんは
『ママは光ちゃんの所に来なきゃ駄目だ!』と、まだ言っている・・・。(苦笑)

『あのさあ~。それって、そもそも間違っているし、叱られたのはパパからでしょ?パパに言いなさいよ。それにねえ~!パパにも分かるようにドイツ語で言いなさいよね!』ママが言うと、
『言わない!』と言う。こいつ・・ドイツ語で言えば叱られるって分かっているな!!

そんなわけで・・・光ちゃんの要求は無言の却下!(バッサリ!)

光ちゃん仕方がないと考えたのか・・?パパに向かって
『話したいことが有るんだけれど・・』と、しゃくりあげながらもやっと言う。
『何だ?言ってみろ?』と、パパが言うと。光ちゃん事も有ろうに
『お腹がすいた!』と、ママが用意しておいたカレーを見ていう。(笑)

謝る事を要求しているパパに、これはまた怒りを再発させちゃった。

『駄目だ!そんなに悪い子は悪いが今日は夕飯は無しだ!明日の朝には食べさせてやる』そういった途端、光ちゃん
『わあああああ~ん!!!』ってまた泣き出した。

『パパはその前に、聞きたい言葉があるんだけれど!』と言うが、光ちゃんすでに”夕飯抜き”に悲しさ倍増。
『何を言えばいいのか分からない~~(涙)』と泣く。パパは助け舟を出して
『何を言えば分からないのか?たとえば”ごめんなさい”だ!そんな言葉を聞きたいんだが・・』と言うが、光ちゃんとにかく”夕飯抜き”のパパの発言にもうショックでパニックになっている。

『うわあああ~んん・・・何を言えば良いの~?』泣きながらママに聞く、ここで、ママが教えるとまたパパに
『お前は分かっていない!ママが教えたんだろう!』と言い出すので逆効果だしなあ・・。どうするかなあ・・。

『パパに叱られたんだから、謝りなさい!』とそれだけ言ったが、光ちゃんは
『謝るって何か分からないよおおお~!なんていえば良いの~・・?』と、泣きじゃくっている。

『あのお・・謝るが分からないんですかあ・・・?それは問題だわ・・』ママは思ったが、光ちゃんパパを抱き寄せて
『ごめんなさい・・』と言った。

『そうだろう?パパはそれが聞きたかったんだ~』と、急にパパは光ちゃんを抱き寄せた。

いやああ~・・甘いねえ。抱き寄せて耳元で謝るってのは、光ちゃんが一枚上手だったのでは・・?と、思うのはママだけか??

『お腹がすいたのか?ほら!ママがここに用意して有るから、早く食べなさい』と言う。

おいおい・・今日は夕飯抜きだったんじゃないのかい??誰が言ったんだよ??!!

とはいえ・・夕飯抜きじゃかわいそうだもんね。良かった!良かった!!その後は、何事も無く終わった。

不思議としかられた後の光ちゃんはいつも素直だ。何だろうねえ・・・。いじけるわけじゃなく、至って自然に素直になる。まあ・・明日まではもたないんだけれどね。

ご近所の皆様・・毎度お騒がして申し訳有りませんが、もう少し続くんだろうね・・これ・・。

そうそう・・。上のロバートの話が入ってきた。

病状は相変わらず悪いものの、何とか峠は越えたらしい。
彼は相変わらず、集中治療室で、一日の大半は眠っているらしいし、脳の影響はまだ分からないけれど。何かしら出てしまうだろうと言う事だ。
でも、命はなんとか取り留めたらしい。

今日、知った話だが、どうも始めの救命措置の際に、パパの同僚とその他にこのアパートの住人の看護婦さんが駆けつけて一緒に処置してくれたらしい。
もしかしたら、これも良かったのかもしれない。ここのアパートには実は数人の看護婦さんが居る。(病院が近いからかもしれない)

今日買い物に出る時、光ちゃんが近所のおじさんに
『僕さあ~。この前、ここで男の人が息が出来なくて寝ているのを見たよ!救急車も来て!』と、話し込んでいた(苦笑)
すると、近所のおじさんも
『そうだったよね。おじさんも見たよ。早く元気になると良いよね。皆祈っているから、きっと、大丈夫だ』と、光ちゃんに言った。

そう!みんな待っている!ロバートに引き続きみんなの祈りが通じる事を期待している。
光ちゃん、このクリスマス休暇でなんと!”時差”が出来ちゃった!
ママは寝坊したいので、朝は都合が良いが、夜は都合が悪い!(笑)

なんと言っても寝ない!

今日はパパの友達が来たので、興奮のあまりか?寝たのはさっき!11時45分だあ!!!

来週から幼稚園が始まるのでこれではいささか困る!そこで、ママは寝かしつけながら脅す!(爆)

『もう!一人で寝なさいよね!ママは光ちゃんが寝なきゃお風呂にも入れないんだから!そのまま起きているのなら、お風呂に入っちゃうからね!!(怒)』そういうと、光ちゃんは

『だめええええ!!光ちゃんはママの手手がいるのおおおお!!』と泣く。

そう!光ちゃんは相変わらず寝入る時には、ママの手首をなでながら寝るわけで・・・。

今日は寝るのかと思っていたら1時間も”もぞもぞ”と触り続けていて・・いい加減に気持ち悪いじゃんかああ!!!

子供の手って、何だかネットリしているじゃない?あれで、1時間も触られている身にもなってくれっての!!

最後にはママ切れちゃったので・・
『これからママはお風呂に入るから!寝ていなさいよね!』と言う一言を残してお風呂に入る。

さっぱりして戻ったら珍しくパパが添い寝(?)して話し込んでいる。(あのお・・話し込んじゃ困るんですけど・・寝かしつけてくれなきゃさあ・・)

その後も、光ちゃんはベチャベチャと45分話し続けた。(涙)
内容は・・。

光ちゃんは夏が好き!だって事。
ちょうちょが好き!って事。
アイススケートはどうしても”小人”や”ペンギン”につかまって滑りたい。でも、アイスホッケーはカッコいい!

それでも、何でアイスホッケーは”殴り合い”するのか?
サッカーも興味が有るんだけれど、サッカーも怪我すると、救急車が来るって事。

まだ有ったなあ・・・・。

とにかく、こういう会話は好きなんだけれど・・。寝る時に延々と続けられるのはいささか迷惑。

そして、たまにママが『ママはさあ~。冬が好きだわあ・・蚊も居ないし、ハエも居ないしねえ』などと言うと、

『えええ~?今なんて言った??』と、相変わらず耳が聞こえて居ないので、何度も言わなきゃいけないのが面倒くさくなる。

明日は早く起こそう!それが良い!!そして、早く寝てくれ~!!!!
2005.01.06 初!お餅!
『お正月だもんなあ~。お餅食べたいなあ』ここ数日、ママはそんなことを考えていた。

『そうだ!この前アレキサンダーママに頂いたお餅があるじゃないのおお~♪』そう思って、後生大事に取っておいた真空パックのお餅を冷蔵庫の中から発見した!!

『賞味期限は10月まで』そう書いて有ったが、ここドイツじゃ賞味期限なんてのはあまり気にしていない。(お店ではこんなに長い賞味期限???ってのばっかり売っているので)

『光ちゃんも食べるかなあ?』光ちゃんには、ママが喉につかえさせては困るので、生まれてから今まで食べさせたことが無かった。

『光ちゃん~。お餅食べる~?』ママが光ちゃんに聞くと、光ちゃんは
『オモチ・・・?何それ?』と興味津々。

早速、電子レンジで暖めて、食べてみる。

『う~ん♪美味しい~』ママが食べると、光ちゃんもうまれて始めてのお餅を食べてみる。

『美味しい~♪』光ちゃんはすぐに気に入った。

お昼に2個、夜には昨日買ってきた焼きそばを一皿平らげ、
『お餅食べたい~♪』と言って、また一個食べた。

『明日も、朝も、お昼も、夜もお餅食べる~♪焼きそばも明日食べるからねえ~!』と言った。(ママが残りを食べちゃおう!と思った焼きそばまでキープされてしまった・・)

『え・・もうそんなに無いよ・・』ママが言うと、光ちゃんは
『ええええ!!!無いの~??!!』と、不平をもらす。

『なんだ・・そんなことだったら、昨日、ミュンヘンで買って来れば良かったねえ・。』ママは大変後悔した。だって、お餅が特価になっていたのに・・・。

『そうだよおお・・・買ってくれば良かったのに・・』光ちゃんも後悔している(爆)

そんなわけで、日本の食べ物大好き光ちゃん!また一つ、好物が見つかったようだ。めでたし!めでたし♪
2005.01.05 くくく・・・
今日はここ数日のあまりにも運動不足から、
『少しは動かなきゃなあ・・』というパパの提案で(?)
ミュンヘンに買出しに出かけた。

ミュンヘン自体は、この前も行ったので特に代わり映えは無いが、この前に行けなかった新しく出来たと言う(とはいえ・・去年には有った)日本食材のスーパーに出かけることにした。

『まあまあだな・・』これが感想・・思ったほどでも無かったし、配送もしてくれないと言うことなので・・ママ個人としては、今まで使っているお店の方が良い。

これはあくまでも、個人の感想なので、他の人にすればやっぱり、ここの方が良い!という意見も勿論有ります。

結局、ビクトリエンマルクトで軽く食事して、買い物してお終い。ミュンヘンには正味1時間も居なかった(涙)

パパと光ちゃんが一緒じゃこんな程度ね。

と・・帰りの電車で、70歳位のおじいさんが、光ちゃんとパパを見て、パパに聞いた。
『オパ?』と!!!言われたパパの顔ったら!!!

『ぎゃはははああああ!!!』ママは心の中で涙が出る程笑った!!!!!

『違う!息子!』パパはそれだけ言った。

言ってしまったおじいさんはそそくさと次の駅で降りて行ってしまったが、パパは少々不機嫌そうな顔をして

『聞いたか?オパか?だって!!!』と言う。

こらえきれなくなったママは大爆笑してしまった。

『そうでしょおお?ただでもアジア人は若く見えるのに、こんなの連れて、こんな小さい子供連れて居りゃ誰だって”オパ?”って思うのよおおおお~~!!!』と言わなかったがね・・。私って優しい~~。

家に戻ってからも
『今日はオパと一緒に買い物に行ったんだよな・・』と言う。

相当根に持っているな!これは・・。

今まで誰も思っても言わなかった事だが、通りすがりのおじいさんに言われちゃうとはねえええ~!!!

(チョット可哀想かしら・・?)

これが、今年の初笑いになった。

話は変わるが・・・

今朝、パパが上のロバートの様子を聞きに行ってきた。

彼は、今病院の集中治療室で昏睡状態になっているらしい。
昨日、どの位ここに倒れていたか?誰もわからないが。救急隊が来た時点で、すでに3分間の心臓停止状態だったらしい。あまり望みが無いと言うことだった。
もし、奇跡が起きて意識が戻っても、多分、障害が残ってしまうだろうと言うことだ。彼は確か、45歳位、まだまだ長い人生が残っているはずなのに・・
彼の生命力が強い事を祈っている。

本当に悲しい。何も出来ない。どうか、神様奇跡が起きますように。
今日、買い物に出かける時に大変な事が有った!

10分位前に、パパの同僚が来ていて帰ったんだが、外に出ると救急車が居る。

いつも見慣れた通り道に、救急車が2台、そして救急医まで到着していた。

見るとそこには、我が家の上に住んでいるロバートが倒れて、救急隊が心臓マッサージをしている。

『何が起こったんだ!!!』パパが驚いて、残っていたパパの同僚に聞いた。
『僕が帰ろうとしたら、この人がここに倒れていた!息もしていないので、救急車を呼んで心臓マッサージをしていたんだ!!』と、パパの同僚は言った。

彼が玄関を出た時ママ達は全く気がつかなかったんだが、その時にはロバートはここに倒れていたようだ。

状況から見ると、ロバートはこの小道をきれいに掃除している最中に倒れたらしい。
ドイツのドアは寒さよけに2重ドアになっているので、外の音なんて聞こえないので、ロバートが助けを求めていたとしても気がつかなかった。

とにかく、光ちゃんはこんなにまじかで救急車や救急隊員を見ることは今まで無かったので、
『ママ!救急車だ!2台もいるよ!あの人は何をしているの?』などと矢継ぎ早に聞くが。

周りの雰囲気が普通じゃないと言うことも感じたようだ。そして、いつも気さくに笑いかけてくれるロバートが目を閉じて、動かない事も普通じゃ無いと言うことも。

『分かったか?救急車が居ることはあまり良いことじゃないんだ!』パパはその場を離れるときに、光ちゃんに言った。

それ以降、光ちゃんは救急車の話しに触れることが無かった。光ちゃん、何かを学んだんだろう・・。救急車は決してワクワクするものではない事を。

ロバートは本当に良い人で、このドイツでパパの家族やママの友達の旦那さん以外で唯一ママを名前で呼ぶドイツ人だ。

光ちゃんにも必ず声を掛けてくれるし、長い間失業していたのだが、この1月1日から、このアパートのハウスマイスター(管理人)にもなって、
『良い人が管理人になってくれたね!』と、パパもママも喜んでいた矢先の出来事だった。

ロバートはパパよりも若いがすでに成人している2人の子供と16歳の女の子も居るし、奥さんも気さくで良い人だ。

何が彼に起こったんだろう・・・。パパの同僚の話では、あれから救急車の中で、電気ショックの心臓蘇生術を受けてそのまま病院へ運ばれたらしい。

上の家では一度夜に家族の誰かが戻ってきたようだ。

留守がちなパパはあまり気にならないようだが、ママは大変気になる。ロバートは元気に戻ってくるだろうか?戻ってきてもハウスマイスターの仕事は出来ないだろうな・・。

神様、どうか彼を連れて行かないで下さい。彼は本当に良い人です。どうか、どうか彼を助けてあげてください。
本来これは1月6日にあるカトリックの休日で。(東方の三博士が着るとの誕生を祈って来訪したという伝承に基づく祝日(辞書より))これが終わると、長かったクリスマスのお祝いも一応終結を迎える。

1月6日に、子供がこの姿でそれぞれの家庭を訪問して、今年一年の家庭の幸せを祈ってくれて、玄関のドアに記号をチョークで書き込んでくれて、こちらはいくらかの小銭を渡す行事なんだけれえど・・
なぜか?今年はもう来てしまった!!!

子供曰くは・・
『沢山回らなきゃいけない・・』とか、『学校が始まっちゃうから』などの理由で早めてくるわけだけれど・・。

去年までは怖がるどころか、なんとなくウキウキしていた光ちゃんだったが、今年は隠れたまま出てこない

結局、最後までママの後ろにしがみついて出てこなかった。

『怖くないじゃないよ!何で隠れるのよ~!』と言っても、理由は良く分からない。

『あの人たちなんで来たの?』と言うので、ママは
『ママたちの家族の今年一年の幸福を祈ってくれたのよ』と話すと、光ちゃん
『??コウフク・・・?コウフクって何だ?』と聞く。

『幸福ってのは、そうねえ~。みんなが今年一年、病気にもならないで事故にも起きないで、幸せに暮らすって事よ』と教えてみた。

シアワセ・・・?って何?』と、来た。

シアワセってのは・・病気にもならないで・・(あ・・これじゃあ・・最近、病気ばっかりの光ちゃんは不幸になってしまうか・・)家族みんなが平穏に・・(平穏なんて言っても分からんな・・)』と、一人で問答している間に、光ちゃんは
『ふ~ん・・じゃあさあ・・3konigeが来たのに、事故に有ったらどうするの?』と聞く。(鋭い突っ込みだ・・)

『う~ん・・それは・・・運が悪かったって事かな・・』と、苦し紛れにママが話すと。光ちゃんは
ウンが悪かったって・・?何?』と聞く。

『運が悪かったってのは・・う~ん・・運ねえ・・う~ん』ママここで唸ってしまった・・。

『運には幸運と不運があって・・幸運は幸せになるし・・あ・・幸せが分からないんだったなあ・・。嬉しいことがあるのが幸運で・・悲しいことが起こるのが不運・・って・・わかる?』と聞くと、光ちゃん

『う~ん・・分からない・・』と言う。

何ともママのボキャボリーの少ないことか・・(涙)だから、光ちゃんの日本語の単語の数が少ないのよねえ・・。

しかし、形の有る物の説明は簡単だけれど、こういうニュアンスだけの事の説明ってのは難しいねえ。

光ちゃん何でも欲しい星人だが、何でも知りたい星人でも有る(爆)。

何でも説明出来ないと大変だ!!ママ勉強不足を感じた。

ふう・・・。
皆さん、新年明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!!!


今日は、ママは眠い・・光ちゃんはあんなに遅く寝たくせに、いつもより1時間長く寝ただけ。

『ママ~!何の時起きる~??』寝ているママに言う。
『おきたくなったらね・・』ママが言うと、光ちゃん、お気に入りの”うさちゃん”と、”クマ”を持って、パパの部屋に行った。

数分後・・パパが起こされた。(笑)しかし、一回起こされたので・・ママは引き続いて眠れないので、仕方が無く起きた。

『よく寝た?』パパに聞くと。
『う~・・ん』と言う、
『寝起きの悪いパパが光ちゃんに起こされるなんてねええ。珍しいわあ。』と思っていたら。パパが

『さっき、光ちゃんは”僕はパパが大好き”って言うんだ。それで、”そうかあ!!”って喜んだら、”だから起きてよ!”って言われた』と言った。

『ぎゃははは!!』ママ本気で笑っちゃった。

光ちゃんは分かっているんだねええ~。なんて言ったらパパが起きるかさあ~。

全く・・4歳児・・憎めないねえ。

こんな新年のスタートもなかなか良いんじゃ無いでしょうかねえ~。