結局、昨日貰った痛み止めは30分位しか効かず。30分寝ては
『痛いよおお。。。痛いよおお・・・』と泣く。そのたびに冷めてしまった玉ねぎを暖めなおしてガーゼに包んで。痛いほうの耳を暖めてあげる。すると少しの間寝るんだけど。玉ねぎが冷めるとまた
『痛いよお・・ママ・・痛いよおおお・・・』と泣く。
パパは酔っ払って帰ってきて(病院から戻ってその足で、また飲みに行っちゃったので)ゴーゴーいびきかいて寝ているので、離れた小児病院に行くのはもう無理。
今日ほど『早く朝になればいいのに・・・』と思ったのは、自分がインフルエンザで苦しんだとき以来だな・・
明け方になって光ちゃんも痛みが少し引いたのか?泣かずに寝はじめた。
やっと気がつくと朝になっていたので、急いで今日の耳鼻科の救急医を探す。
パパに頼んでいたらいつになるのか?分からないので、散々なんていうか?考えて、救急センターに電話する。
何とか通じて耳鼻科の電話番号を教えてもらった。なんだろ?昨日のパパのようにけんか腰にならないでもきちんと教えてくれたんだけど・・
とは言え・・・この耳鼻科ここから40キロも離れているよ・・仕方が無いのでパパを起こす。
やっとのことで耳鼻科に見てもらった。いやーー。遠かったけれどこの先生も受付の女性(奥さんらしい)もなんて親切なのおお~
やっぱり中耳炎で耳の中は光ちゃんいわく
『耳の中に大きなシャボン玉が入っている!!!』って言っていたんだけど。先生は
『これは・・残念ながら”大きなシャボン玉”が入っているんじゃなくてね。耳の中に水がたまっちゃったんだよ・・』だって・・
無事に抗生物質も痛み止めも出してもらって帰ってきたよ。
これで痛みが減ると良いけど。眠い・・・眠いわああ~・・・
そうか、ドイツの保険システム・・・忘れてましたよ。トビーは確かに(前回コメントしたように)断られたのは一度だけで、後は結構すぐ見てもらえたけど、それはオパのプライベート保険だったからなのかな?でもなんだか悲しいですね。保険によって患者を選ぶなんて・・・やっぱり日本人には理解できないわ。うーん、やはり保険は日本はまだ恵まれてる方なのかな?
(ドイツの)身内に医者関係多いですが・・・実際に役立つ事は少なかったような・・・精神的には心強かったですがね(笑)。
光ちゃん、お大事にね。そしてusaさんもゆっくり眠れますように。
ドイツにはそういうやさしいお医者様もいるんですね。
ほっとしました。
光ちゃんといっしょに、今日はゆっくり休んでくださいね。
どうぞお大事に・・
P.S.それにしても、耳の中に大きなシャボン玉という表現・・
やっぱり光ちゃんってアート系ではないでしょうか!
それこそ、プライベートの保険で医療関係者が居ても恩恵を感じられ無いって事は・・そこから想像して。会社の普通の保険で医療関係者の居ない、ついでにアジア人妻が居る年取った言葉の悪い男の家族・・
最悪ジャン・・・
ね?ね?今夜は眠れるといいな・・・
ありがとう。この先生は今日は緊急だけ診る日なので、家族でご出勤(?)だったのね。
それでね、入ってきたときに2歳くらいの坊やが一緒に来て『今日は特別アシスタントが一緒です』って。かわいいでしょ?だから子供にやさしかったのだろうな。待合室も沢山玩具も有ったし。
近くじゃないのが大変残念だわ・・
だから”耳の中の大きなシャボン玉!”もしっかり対応してくれたんだと思うわ。爆
面白い表現ですよね。あはは。
長い夜ってあるよねえ・・・本当に辛い。お察しします。
「耳の中にシャボン玉」ってものすごく的確な表現だと思うよー。私も使わせてもらいたいくらい!