実は、昨日の出来事を全部書いて送信したら・・メンテナンスの時間にまんまと引っかかって・・全部消えちゃったわ・・でも、気を取り直してもう一度。

ここの所、光ちゃん、週末になるとうれしそうに自転車やインラインスケートで飛び出していくので、てっきり近所に仲良しの子が出来たんだな。って温かい目で見送ってあげていた。

今日もそんな感じで、通りの向こうで子供達の声がしたら。

『ねえ~~。遊びに行っても良い?』と、頼んでおいた落ち葉集めも大分終わっていたので、

『いいよ。気をつけてね。でも、誰も居なくなる前に戻って来なさいね』と言って送り出した。ところが・・・30分もしないうちに、光ちゃん戻ってきて

『ママ。御褒美で貯めている☆を1ユーロに変えてくれない?』と言ってきた。

これは光ちゃんが欲しがっている100ユーロもするレゴを買うために、宿題やお手伝いやサッカーや柔道・・もろもろでがんばった報酬として、☆をあげているんだけど。これをお金に換えて欲しいといってきた。そんなことは初めてだし、みんなでアイスでも買いに行くのかな?と思って気軽に

『いいけど。何に使うの?』と聞いたら。光ちゃん

『あのね。1ユーロ持ってきたら一緒に遊んでやるって言うの・・だから』と言う。

『はあ?』ちょっと雲行きが怪しい。これは詳しく聞かなきゃいけないので

『ちょっと、待ちなさい。誰がそんなことを言うの?それは良い事じゃないわね・・1ユーロ持って来いって行ったのは誰?』と、聞くと、光ちゃん、この時点でママの表情から”これは・・ただ事ではないことを言ってしまったようだなあ・・・”と、分かったようで慎重になってきた。

『え・・っと・・・それはあ・・いえない。』と言う。

『言えないって?なんで?これはあまり良い事とは言えないから、ママはその子と話をしなきゃいけないんだけど?どの個?この前連れてきたロシア人の子?それとも、同じ学校の隣のクラスの子?』と聞く。

『言えない・・だって、ママ・・言ったら怒るでしょ?』と逃げ腰。

『ママは光ちゃんに怒っているんじゃないのよ。ママはそれを言った子と話をする為に聞いているんだけど?』と言っても、光ちゃんは

『もう一回聞いてくるから。』と言う。何を聞いてくるんだよ?

『じゃあ、ママが話があるからって言って。その子連れてきなさい。』と自転車で走っていく光ちゃんの背中に怒鳴った。

でも・・このままじゃいけないので、急いでジャケットを持ってきて光ちゃんのあとを追った。

通りの向こうには5~6人の子供達が光ちゃんが戻ってくるのを待っていた。そこに行った光ちゃんが近寄っていったのはどうやら一寸大きな子、それにくっ付いているのはやっぱり同じ学校の隣のクラスの子。

主犯格の子はこちらから見えない車の陰に隠れているので、表情も何を話しているのかも見えない。何か話して子供達が

『僕も!私も!!』と言っているのを背に光ちゃんが

『OK聞いてみる』と言って戻ってきた。何がOKなんだ??

戻ってきた光ちゃんが

『ママ~。お金じゃなくても飲み物かお菓子でも良いって言うんだけど

『駄目!だめなものはだめお金もお菓子も飲み物も!!そういうものを持ってこなければ遊ばないなんていう相手は友達じゃないのよ。戻って来なさい!

それでも、光ちゃん

『じゃあ駄目って言ってみる』と、また戻っていった。

『だったら、どの子が言うのか連れてきなさい!それか?ママがその子のお母さんと話をするから。家に案内しなさい!』と言ったら、その男の子達は逃げた・・ここで近所の人が出てきた。

『ん?何かあったの?』と・・

はて?この人は誰だっけ??と思ったけれど・・近所の人だし。こういう事はこれで最後でもないだろうから・・近所の人にも気をつけていてもらわなきゃいけないのでこの話をした。

彼女は

『Oh!God!』と眉をしかめて。『こんなに小さな子達がそんなことを言い出すの・・?あああ・・・光ちゃん、もうあなたはあちらに行っては駄目よ!他に沢山良い子は居るんだから。絶対にもう駄目よ』と言っていた。ここに旦那さんまで登場して。

『全く・・・』とあいた口がふさがらない表情で

『あっちにはもう行かない方が良い』と言っていた。

ここでみんながなぜ”あっち”に行ってはいけない。と言うのか説明すると・・

この通りにはいわゆる労働者として移民で入ってきた外国人が多く住んでいる通りで、麻薬の取引をしていると密告で良く警察が来たり泥棒が入ったり、数年前にはゴミ箱に放火されたり・・とにかく、たった数メートルの反対側なんだが・・ここは評判が悪い

光ちゃんにはこのあとにキチンと、お金や物を一回でも持っていけばまた次回も言われるし、それは終わりが無くなるという事を教えた。

そして、これは大人がすれば警察に捕まるほど悪い事だと言うこと。渡してしまえば彼らはもう犯罪者になるんだよ。と。

この場に何人も子供が居たのに、誰も止めなかった事。これはちょっと考えないとね。またこんな事が有ったら、学校で先生に話してもらわなければいけないね。親が子供に良い事と悪い事をキチンと話してくれないのなら、学校で先生に授業ででも話してもらわなきゃ・・・

とはいえ・・光ちゃんの担任じゃねえ・・・隣のクラスにはサッカーの友達Timくんが居るので、Timくんのお母さんに話してもらおうかな。

それにしても・・・光ちゃん・・なんで?こうもトラブルを持ち込むのかしら・・

光ちゃんにとってはきっと彼らは無法状態で魅力なんだろうね。でも、これは一寸困るので、しばらくは友達関係も監視しないと駄目そうね。でも、無断でお金を持ち出したりしなくて良かった。

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