ドイツ国内で一番遅い夏休みが終了したバイエルン地方。

今日から新学年がスタート。光ちゃんを学校に送っていった帰りには、チョット不安でチョット嬉しそうな新入生が家族と一緒に新しいランドセル背負って、素敵なものがたくさん入っているだろうシュールテューテを抱えて学校に向かっていった。

知ってる子も知らない子もみんな嬉しそうで。見ているとなんだか自然と笑顔になってしまう。心の中で

『素敵な学校生活を送ってね~~』と、言いながら家に戻ってきた。

さて、光ちゃんは教室も担任の先生もクラスメートも変わらずに進級になったわけで、いつものごとく駐車場で車を止めたら、同じ時間に到着した担任の先生が隣に止めた。

『おはよう今日から2年生だね。また一緒にがんばろうね』と挨拶をして、先生、光ちゃんの持ち物に目をやった。

『あら?何をそんなにたくさん持ってるの?』と・・実は光ちゃんは昨日渡せなかったモーリッツ君への誕生日プレゼントと、上履きを持ってきたので、チョット大きな袋を持っていた。

『ああ~~。これはモーリッツへのプレゼント』と説明したら先生は

『あ~~そうなの』と納得したんだが・・この会話には実は落とし穴が有った。

 

1年生の最終日に『2年生で必要な教材』のプリントが配られた。ここにはずら~っと、文房具が書いてあったんだけど。

そこに『これらの教材は2日目の夜に有る父母会の時に持ってきてください。初日と2日目は筆箱とノートを2冊だけ持ってくるように』と書いて有った。

ついでに去年は名前も記入するようにとあった注意書きには

『ノートは表紙をつけて名前はノートの内側にある吸い取り紙の部分にだけ書いてください』とね。書いてあったわけよ。

つまり・・・

今日は子供たちは大きな荷物は持て来なくて良い。と言う事。

クラスによっては勿論、今朝は親が付き添って大きな荷物を持って来ているんだけど。光ちゃんのクラスは持ってこない。と決まっているわけだわ。

まあ・・私は読んで有ったので勿論持たせなかったんだけど。

おやおや・・・見ていると光ちゃんのクラスの子でも、

ああ~~~・・・やっぱり君は持ってきちゃったねえ・・

のメンバーは予想通り大きな荷物を持って学校に入っていった。

つまり、親がこういうことに感心が無い、もしくは忙しくてそんなもんまで構っちゃ居ない、もしくはドイツ語が良く分からないからこんなもんは読まない。

わけだわ。

たまに、こういうの見て思うんだけど。

光ちゃんはかなりこういうのいい加減で、パパはもっといい加減。ここで私がやらない場合。この2人はキチンとルール通りにやっていけるんだろうか?

もしかして過保護すぎるんではないだろうか?と思ったりもするんだが・・放置すると物凄く大変な事になるのではないだろうか・・?と思う。特に、今の担任の先生の場合は思い切りにらまれること必死だと思う。

こいつらは・・・私の存在に気が付いているんだろうか・・??実はこう思うには理由があって、日本にいたときに光ちゃんが私の母に言った言葉。母が光ちゃんに

『あなたのママが一生懸命学校のお手伝いをしてくれるから、学校が心地よいのよ。そんな自分勝手な行動ばかりとっていてはいけないわよ』と叱った事がある。そうしたら、光ちゃんは

『あれは、ママが暇で好きでやってることだから光ちゃんには関係ないんだ』と言ったそうだ。この言葉を聞いた時、実は私はかなりショックだった。

そうか・・一生懸命顔を出している事を光ちゃんはこう思っていたんだ。と。それだったら無理して苦手なドイツ語を話して先生と理解を深めようとしたことは何にも報われていなかったわけか。初めの3ヶ月は明らかに先生は光ちゃんに対して良い感情を持っていなかった。それで、何か有る事に顔を出したし、手伝ってきた。それで先生もかなり寛容になってきた。それが・・・

ママの趣味かよ・・・母親って・・報われないね。

と思った2年生一日目の駐車場での会話。

ま・・2年生も張り切ってがんばれよ!

 

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