今日、ママと光ちゃんは、留守中に届いた荷物を受け取るために、町まで出かけた。

そこで、ママのドイツ語学校の時の友達の、エストニア人の
エレナの家族に出会った。
エレナは素敵な金髪の色の白い美人だ。そして。ママがであった時は、まだ6歳だったアナスタシアはママが気がつかないほど、大きくなってものすごい美人になっていた。

光ちゃんは、大体、誰にでも臆せず挨拶する。
言わなくても、ママが『光ちゃん!ハローは?』と言えば、必ず言う。

が!今日は光ちゃん、言わなかった。なんだか?モジモジして、ママの後ろに隠れた。何度言っても言わない。

『どうしたの?恥ずかしいの?』と、ママが言っても、モジモジしてママの後ろに隠れちゃう。
『キチンと挨拶しなきゃ駄目でしょ?』ママがいくら言っても駄目。今までこんな事は一回も無かった。

『もう!ごめんね・・おかしいわね・・この子』と言って、ママ達は別れた。

『どうして、キチンとハローっていわなかったの?駄目じゃないのお』ママが言うと、光ちゃんは
うん・・』と言った。

少しして、『きれいな人だったねえ・・』光ちゃんはポツリと行った。
『はあ?』ママは始め何の事を言っているのか分からなかったんだけど・・・はたと気がついた。
そう・・光ちゃんはアナスタシアとエレナがあまりに綺麗だったので恥ずかしくて挨拶できなかったんだ!!

『あ!さっき会ったママのお友達の事ねえ?そうねえ・・綺麗だったよねえ』ママが言うと。光ちゃんはチョット笑った。

この子・・テレビを見ていても、綺麗な女優さんやモデルさんが出ると
『この人、綺麗だねえ』と言う。ママが見ても確かに、
『う~ん!』と同意するんだが・・誰にも言うわけじゃない。
嫌味の無い綺麗な顔の人を指す。どうやら、光ちゃんの趣味は良さそうだぞ!
『世の中の男性が美人に弱いのは、3歳でも共通するんだな・・』ママは思った。

しかし・・・アナスタシア・・本当に驚くほど綺麗な女の子になっていた。子供の5年って、物凄い成長するのね。特に、女の子は凄い!道でであっても絶対に気がつかなかっただろうな・・ママよりもずっと低かった背が、今日見たら、ママなんて追い越している。そうだなあ・・165センチ位はあっただろうか?金髪の長い三つ編みだった髪の毛は、バッサリとショートカットになっていた。そして、人なっつこかった彼女は、ちょっと気難しくなっていた。

ママ・・自分が年を取ったなあ・・って感じたわ。
そして、なんかみすぼらしく感じた。もう少し、お洒落しなきゃ駄目ねえ・・・
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