『幼稚園には行きたくない!』半べそで、そう言う光ちゃんを、幼稚園の部屋に入れるのは大変だった・・・

どうやら、光ちゃん、今日は幼稚園でも泣いたらしい。

『なんで?泣いたの・?』ママが聞いてみた。
『光ちゃんはお友達が欲しいんだ!一緒に遊びたいのに、誰も一緒に遊んでくれないんだもん・・(涙)』光ちゃんはそういう。

『う~ん・・だって一人で遊んでいる子も居るんでしょ?』ママが言うと、
『居るけれど・・光ちゃんはお友達と遊びたいんだ!』光ちゃんはそういう・・こればっかりは、相手がある事だから、仕方が無いんだけど・・・

『それにさあ・・あの黒人の男の子、今日も、光ちゃんをぶったんだ・・・』そう言う。
『あの子、毎日、光ちゃんを叩くし、砂も投げるし、いやなんだよ・・だから、もう幼稚園には行きたくない光ちゃんはそう続けた。

先生にもこの前話して置いたし、先生も
『注意してみて置きます』そう言ってくれたんだが・・光ちゃんいわく・・
『先生はさ~。他の先生と話していて見ていないんだよ!(怒)』だそうだ・・これは、ドイツの幼稚園ではよく見る光景で・・確かに先生達は、親が来ているとき以外は、実はあまり子供を見ていなかったりする・・・

『子供の事だから・・』で、片付けられてしまいがちなんだけど、いつも理由も無く叩くってのはどんなもんかねえ?

連日そうだと、確かに光ちゃんじゃ無くたって行く気がしなくなるってもんだよなあ・・・

先生が”子供の喧嘩”って終わらせちゃうのなら、いっその事、光ちゃんに気が済むようにさせてしまっても良いんじゃないか?って気になってくる。

つまり、暴力には暴力・・・

でもなあ・・これじゃあ、あまりにも野蛮すぎないかい?

ついでに、その子は先生が目撃して叱ると泣くらしい。
たちが悪いな・・・
光ちゃんに今日は
『その子が今度叩いたら、その子の手をつかみなさい!そして、叩くな!と言いなさい』と教えてみた。

『でもなあ~。あの子、すぐに大声で泣くんだよ・・』と、光ちゃんは言う。

そうか・・・そうなると、光ちゃんが悪い立場になるわけか・・。どうしたもんかねえ・・。

それに、どうも、光ちゃんの話を聞くと、他のドイツ人の子にはしないらしいんだよねえ・・・ってことは、人種差別しているのかよ?!

先生が何ともしてくれないのなら、光ちゃんに自分で決断させるしかないんだけど・・出来れば暴力で解決して欲しくは無い・・
光ちゃんの事だから、ママが
『じゃあ、今度は叩き返しても良い!』と言えば、叩き返すだろう・・光ちゃんはそうするだろう・・と、ママは思う。

だから、ママ・・悩む・・・どうすれば良いんだろうなあ。
ドイツ流はやっぱり・・”目には目”なんだろうか?

困るなあ・・このままじゃ、行きたく無い!がエスカレートしそうだし・・

先生・・・どうにかしてくださいよおお・・・(涙)
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