クリスマスまでは、かなり早いんだけれど。
今日は自転車で出かけたついでに、広告で見ておいた玩具を見に行った。

『どれがいいかなあ?』ママが聞くと、光ちゃんは
『これ光ちゃんの?』と聞く。
『う~んん・・光ちゃんはどれがいいと思う?』ママは光ちゃんの質問には答えずに聞く。
『ねえ・・これクリスマスの時にもらえるの?』光ちゃんは眼を輝かせて聞く。

『そうねえ~。日本のオパとばあばが、光ちゃんの好きなものを買ってあげてね!って言ったからさあ。でも、クリスマスプレゼントよ!』ママは念を押す。

『うわあーーいい!じゃあねえ・・う~んと・・』光ちゃんは箱に沢山入った自動車のセットを注意深く見て一個を選んだ。

『これにする!これ欲しかったんだああ~♪』光ちゃんは調子の良い事を言っている。
『これ初めて見たんじゃん・・』ママは思ったが・・光ちゃんの選んだ玩具を見ると、”大きいはしご車、パトカー、救急車、消防自動車、救急医のヘリコプター”のセットだった。

『ねえ・・農場のセットや、パトカーのセット、工事現場のセット、救急車のセット、フォーミュラ1も有るんだけれこど・・。これでいいの?』ママはそれぞれ見せるが、光ちゃんは全部見たうえでも
『うん!これには、パトカーも救急車も消防自動車も入っているからね♪これにするよ!』そう言った。

『これさあー。クリスマスが来たら開けても良いの?』と聞くので、
『そうねえ~!』と、ママが言う。ママが雑誌を選んでいる間も、床に座ってパッケージを眺めている。

レジで順番が来るまで、ベルトコンベヤーみたいな所に載せて待っているんだけれど・・一人が済んで、車のパッケージが動くたびに一緒に動く。

本人は気がついていないんだけれど・・まわりの人がニコニコ笑ってみている。

光ちゃんはいたってまじめに、玩具と一緒に前に進む。(爆)
レジのおばさんも
『あら!良いのを買ってもらったわね!』と言う。

このおばさん、ドイツにママが来た当初は、本当に意地悪で、おつりや品物を投げてきた事があって、ママは一時買い物恐怖症になったことがあるんだが・・。ここに5年も居れば、近所なので、行かないわけにも行かず、行っている内に、こっちも随分なれたが、こんな笑顔を見せたのは初めてだった。

『これは、少し早いんだけれど・・私の両親からのクリスマスプレゼントなんです』ママが言うと、おばさんは
『あら~。そうなの!良かったわねえ~!』と、光ちゃんとママに言った。

ママ、チョットうれしい。

光ちゃんは大事そうに家まで持って帰ってきて、パパに見せた。
一瞬、パパは
『それ何?』と、顔を曇らせたが、ママが
『これは、オパとばあばからなのよ!チョット早いけれど、クリスマスには一気に玩具が集まるから、少しずらしても良いでしょ?』と言うと、

『そうか~!すごいなあ~!』と、光ちゃんに言って、居間に行って二人で眺めていた。

『これは~。なんていう名前?』車の正式名称(爆)を、パパに尋ねて居る。
『開けるか?』パパが聞くと、光ちゃんは
『これはさ~!クリスマスプレゼントだから、あけられないんだ!ママと約束したんだ』と言ってパッケージの外から見ている。

『そうか!でも、開けてもいいんじゃないのか?ママに聞いてみたら?』パパ、また誘惑している。光ちゃん
『ママ?これはクリスマスまであけちゃいけないんだよね・・?』と言う。
『そうねえ~・・パパは何だって?光ちゃんは開けたいの?』ママが聞くと、光ちゃんは
『パパはさあ~。開けても良いって言うんだけれどさあ・・これは、クリスマスプレゼントだもんねえ・・』と言う。

ママが
『開けても良いわよ!でも、明日オパとばあばにちゃんとお礼言わなきゃね』と言うと。光ちゃん大喜びで
『うん!オパとばあばにありがとう!って言わなきゃね~。光ちゃん、ずっとこれ欲しかったんだよねえ~』と言って、一個出すたびに
『かっこいいねえ~!すごいねええ~!』を連発した。

実はこの玩具は特価で10ユーロだったのだが・・ここまで喜んでもらえば良いだろう。

ここから数時間、ママは光ちゃんに付き合って、これで遊ばされたのは言うまでも無い・・。

一気にどっと玩具を貰うとありがたみが無いんだが・・こうして小出しにすると、少しの間は物凄く遊ぶ・・
ま・・こんなのでも・・いっか。
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