今日、買い物に出かける時に大変な事が有った!

10分位前に、パパの同僚が来ていて帰ったんだが、外に出ると救急車が居る。

いつも見慣れた通り道に、救急車が2台、そして救急医まで到着していた。

見るとそこには、我が家の上に住んでいるロバートが倒れて、救急隊が心臓マッサージをしている。

『何が起こったんだ!!!』パパが驚いて、残っていたパパの同僚に聞いた。
『僕が帰ろうとしたら、この人がここに倒れていた!息もしていないので、救急車を呼んで心臓マッサージをしていたんだ!!』と、パパの同僚は言った。

彼が玄関を出た時ママ達は全く気がつかなかったんだが、その時にはロバートはここに倒れていたようだ。

状況から見ると、ロバートはこの小道をきれいに掃除している最中に倒れたらしい。
ドイツのドアは寒さよけに2重ドアになっているので、外の音なんて聞こえないので、ロバートが助けを求めていたとしても気がつかなかった。

とにかく、光ちゃんはこんなにまじかで救急車や救急隊員を見ることは今まで無かったので、
『ママ!救急車だ!2台もいるよ!あの人は何をしているの?』などと矢継ぎ早に聞くが。

周りの雰囲気が普通じゃないと言うことも感じたようだ。そして、いつも気さくに笑いかけてくれるロバートが目を閉じて、動かない事も普通じゃ無いと言うことも。

『分かったか?救急車が居ることはあまり良いことじゃないんだ!』パパはその場を離れるときに、光ちゃんに言った。

それ以降、光ちゃんは救急車の話しに触れることが無かった。光ちゃん、何かを学んだんだろう・・。救急車は決してワクワクするものではない事を。

ロバートは本当に良い人で、このドイツでパパの家族やママの友達の旦那さん以外で唯一ママを名前で呼ぶドイツ人だ。

光ちゃんにも必ず声を掛けてくれるし、長い間失業していたのだが、この1月1日から、このアパートのハウスマイスター(管理人)にもなって、
『良い人が管理人になってくれたね!』と、パパもママも喜んでいた矢先の出来事だった。

ロバートはパパよりも若いがすでに成人している2人の子供と16歳の女の子も居るし、奥さんも気さくで良い人だ。

何が彼に起こったんだろう・・・。パパの同僚の話では、あれから救急車の中で、電気ショックの心臓蘇生術を受けてそのまま病院へ運ばれたらしい。

上の家では一度夜に家族の誰かが戻ってきたようだ。

留守がちなパパはあまり気にならないようだが、ママは大変気になる。ロバートは元気に戻ってくるだろうか?戻ってきてもハウスマイスターの仕事は出来ないだろうな・・。

神様、どうか彼を連れて行かないで下さい。彼は本当に良い人です。どうか、どうか彼を助けてあげてください。
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