先週光ちゃんを幼稚園に送りに行った時、久しぶりにラファエロのパパに会った。その時に、
『今度、ラファエロと遊ばせたいんだけれど・・』と言ったら、
『それじゃあ、来週の火曜日に・・』と、とんとん拍子に話が決まって、初めて今日は、ママが光ちゃんとラファエロを一緒に迎えに行った。

ママが午前中一杯、医者(腰痛の)に行っていたし、ラファエロが何を食べるのか?想像も付かないので(苦笑)お昼は無難に(?)マクドナルドに連れて行った。

2人はすでにエキサイトしていて、風船を取ったり、どの玩具にしようと言ったりして・・。ママも混乱状態!
『いやあ~・・男の子2人は大変だな・・』と、汗を拭き拭き2人を注意しながら食べる。

本当は、買って家で食べようと思ったんだが・・。気がつくとラファエロは、席に座って食べ始めちゃった・・。(苦笑)

光ちゃん、興奮の余りに、牛乳こぼしちゃうし・・もう!参った・・・。

家に戻ってからラファエロのママが電話してきて4時に迎えに来ると話が決まった。

『さあ!あなた達まだ3時間有るよ!』と言うと、ラファエロも光ちゃんも大喜び!

しかしねえ~。見ているとラファエロは実質でも10ヶ月お兄ちゃんになるわけだが、本当に、光ちゃんとの行動の差は歴然だ。

光ちゃんは、ラファエロに構って欲しい。ラファエロは1人で静かに遊びたいわけで・・結果的に、
『おい!それ以上、邪魔するともうお前とは二度と遊ばないよ!』と言われる。すると、光ちゃんも
『あ・・。分かったよ・・もうしない・・』と、言う。

あはは。ラファエロは光ちゃんの弱みが分かっているわけで、見ていても”数段上”だな・・と感じる。

光ちゃんはまるで恋人か何かのように、
『Du.Raphael。(ラファエロ)』ラファエロに付きまとってこればっかり言っている。そのたびに、面倒くさそうにラファエロは
『Ja??』と、気の無い返事をしている。

『ねえ?光ちゃんの部屋を見せようか?』(ラファエロ興味なし。)
『それとも、パパに寝室みたい?』(そんなの見せてどうするんじゃ?)
『トーマスの汽車にする?』(これはラファエロのリクエストだったらしい。)
と・・まあ、甲斐甲斐しいったりゃありゃーしない!と言うか・・鬱陶しいか。

光ちゃんはとにかくラファエロと遊びたくて仕方が無いわけだが・・光ちゃんはデニスの所に行ったときと同じで、ラファエロは目新しい玩具が一杯なもんだから、光ちゃんと遊ぶ気にはならないわけだよね。

『この子って・・本当に鬱陶しい・・(苦笑)しかし、この2人大丈夫なんだろうか・・・?』ママは光ちゃんが、ラファエロの事大好きなのは良く分かるが、あまりにひつこさにラファエロが嫌になってしまうのではないか?と、チョット心配していた。

ラファエロのママが来ると言っていた時間になった。

ラファエロのママと話しをするのは初めてで、実は少々、びびっていた訳なんだが・・

なぜかと言うと、幼稚園で見かけたことが2~3回で、その時も彼女は誰とも話もせずに、1人で居たし、外見で判断してはいけないのは分かっているが・・。

鼻にピアスが2個も3個も突き刺さっていて、かなりの短髪で、見た目がチョット怖いわけだ。

『う~・・ん。どんな人なんだろう・・・。ドキドキ・・』そう思っていたら玄関のブザーが鳴った。

『こんにちは!ラファエロの母です!』そういった彼女は満面の笑みを浮かべていた。
『おや・・。』ママの持っていた印象が変わった。

『ラファエロ~!迎えに来たわよおお』ラファエロのママが言って光ちゃんの部屋のドアを開けた。
『ぎょ・・・』ママ一瞬たじろいだ・・だって・・ドアの開かないほど、玩具が散乱している・・おいおい・・君達はすでに居間も廊下も玩具投げっぱなしじゃないか・・・。(苦笑)

『いやだ~!まだ帰らない~!!』ラファエロが言っている。
『駄目~!まだ帰っちゃ~!!』と、光ちゃんも言っている。

どうやらこの2人最後の10分くらいでやっと一緒に遊べるようになったらしいが・・・。

『また次回にすれば良いじゃないの?』ラファエロのママがドアの隙間から言う。

『また明日おいでよ~!!!』光ちゃんがラファエロに言う。
『明日来て良い?』ラファエロがママに聞く。
『そうねえ・・分からないけれど、今度はあなたの家に来てもらえば良いじゃない?』ラファエロのママが言う。
『行く~!明日?ねえ?明日行っても良い?』と光ちゃんが言う。
『ねええ~!ママ~!!明日遊んで良い?』ラファエロも言う。

そうかそうか・・良かった!良かった・・。まあ、いつになるか?分からないが・・。ラファエロのママに。

『今度は、一緒に来てくださいよ。子供達は遊ばせて一緒にコーヒーでも飲みましょうよ』と言ってみた。
『それは良い考えね。それに、私たち、この反対の通りの2ブロック目のアパートに住んでいるんだもの。近いから家にも来てくださいね』と言ってくれた。

ラファエロのママは仕事を持っているので、忙しいから実際はいつに実現するのか?分からないんだが・・。

まあ・・始めの第一歩としては良い感じだった。

ふうう~・・しかし、その後の片付けは大変だった。

『んもおおお~!これは全部ラファエロが出したんだよ!(怒)』光ちゃん、そんな文句を言いながら片付けた。

ママも見ていたんだが・・確かに、光ちゃんが出した玩具は殆ど無かったわけだが・・・次回は、キチンと片付けろよ!ラファエロ・・。(笑)

『楽しかった~!!!』光ちゃんは満足げに言った。

ところで・・・。

実は昨日、パパのパパ・・つまり光ちゃんのおじいちゃんの弟が亡くなった。
83歳だった。トニーおじさんは、道で光ちゃんと会うといつも
『僕は君のオパのようなもんだからなああ~!』と言って、小銭をくれた。

この前、ヒリガードのお見舞いに行った時に、たまたま同じ階に入院していたのを知ってビックリしたんだが・・。

一回目の手術は上手くいったのに、すぐに腎臓機能が低下してしまい、この前の金曜日に2度目の手術をしたらしいと言っていて、ママが行った時は、病室にはいなくて術後の集中治療室だった。

ビールが最高に好きだったトニーおじさん、78歳で奥さんを亡くし、1人で寂しいと言って彼女を作った。

しかし、その彼女も翌年に亡くなってしまい。同じクリスマス時期で寂しがっていたので、光ちゃんが誕生した初めてのクリスマスに我が家に呼んであげた。

彼は、家にあった一番大きいクマのぬいぐるみを光ちゃんへプレゼントで持って来てくれた。その時は、光ちゃんよりもずっと大きかったクマだが、今では光ちゃんの方が大きい。
年金生活でお金が無かったのに、道で会えば必ず、光ちゃんに『ママにアイスでも買ってもらいな』と言ってくれた。

何度も道で会うたびに、
『本当に近いんだからたまには遊びにおいで。分かるだろ?そこのアパートさ!』と言っていた。でも、このおじさん、女好きなので・・危ないので行かなかった・・(笑)

でも、1人で寂しかっただろうなあ・・いつも最後にはパパによろしく伝えてくれ。って言っていたんだよねえ・・。パパも忙しいので、会いに行ったりしなかったようだし、第一トニーおじさんは酒癖が悪いので・・みんな敬遠していたんだよねえ・・。

まさか、こんなにあっさりと亡くなってしまうなんて・・。
いつも、会うとニコニコしていた顔が浮かぶ。厚い手で、会うたびに握手して、話が終わるまで両手で握られていたっけ・・。(苦笑)

本当に数えるほどしか会った事が無いし、それも主に道端でバッタリばかりだったのだが・・。
悲しい。もっと早く分かっていたら、お見舞いに出かけたのに・・。
まあ・・亡くなるほど重病では無かったようなので、みんなが驚いている状態なんだけれどね・・。

きっと今頃は天国で、最愛の奥さんや、早くして亡くなってしまったお孫さんに(享年20歳)会えて好きなビールを飲んでいる事であろう。

トニーおじさん、安らかにお眠り下さい。



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