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今日は予告どおり、スケートの”マイスターシャフト”だった。

親の緊張をよそに・・。光ちゃんマイペース。

相変わらず、『ここが痒い!』『紐がきつい』などと煩いことを言い、リンクから出てきちゃったが・・。

『早く戻ってください、みんな待っているんだから。』って、他の参加者の親に言われちゃったよ。(そこまで入れ込まなくても・・・)

”モンスターチーム”では、どうやら光ちゃんが最年少。体が大きいので分からなかったよ・・・。(苦笑)大きい子は多分、光ちゃんよりも2歳くらい大きそうだ。

指定の場所から、おじさん先生の所のマークまで行って、戻ってくる。これを3回繰り返して、タイムを競う。

これ・・論外じゃん・・・。光ちゃん、やっとペンギン無しで”歩ける”(決して滑っていない)ようになったばかりだから・・転ばないで行ってこられれば、これで満点!しかも、例の痒みつきだからね・・。苦戦・・・。

終了後、他のチームの試験が有るので、表彰まで3時間待ちなので、一回家に戻った。

この間、なぜか?光ちゃんハイテンション。

『では~。勝利者はああ~~!!!光ちゃん!!!!』自分でこればっかり言っている。
『・・・・。あのなあ・・・君はがんばった!かなりがんばった・・しかし、入賞は全く考えられないんだよ・・・』ママはそう思ったが・・まあ・・良い。一緒になって

『1等賞はああ~~?』と聞いてあげると。光ちゃんはすかさず
『光ちゃん~~!!いえ~い!』とやっていた。時間が来たので、リンクに戻ると、入賞者用のトロフィーやメダルが置いてあった。

『おおおおおお!!!!これもらえるのおお?』と言うと、近くに居た女の子が
『これはねえ~。1等、2等がトロフィーで、他のみんなはこのメダルなのよ~♪』と、教えてくれた。
『あれが欲しい~!!!!』光ちゃんは言う。
『あれはさ~。光ちゃんはもらえないと思うわ・・もっと上手な子が居たからねえ』ママが言うと。光ちゃんは
『それでも、光ちゃんはあれが欲しい!』とトロフィーを指差してベソをかく。


リンクでは、上級者が模範演技をしていた。

きれいだねええ~。女の子のフィギアスケートはやっぱり素敵。手足も細くて長いし、顔が小さいので物凄くさまになっている。

『ふ~・・次に生まれるときはあんな風な風貌で生まれてきたら、人生変わっているかもなああ~~』などと愚かな考えをしていたら。

『パパ~~!!!助けて~!!!!(涙)』と、モンスターチーム所属(勝手に名づけるなっての・・)のさっき、メダルの話をしてくれた可愛い女の子が泣き叫んでいる。

『ん?』彼女のパパよりも先に、ママが見ると・・なんと!!!この子、ベンチと手すりの間に首から上だけ挟まっているじゃん!!!

『抜けるだろう・・』と思ってみていたが・・(そう見えた)パニックになっている。彼女のパパが駆けつけた。

『何でそんなところに入り込んじゃったんだ・・出なさい』と言っているが、もう少しの所で抜けない。

ママも駆けつけて、一緒にベンチを思い切り引っ張った、相手の子のパパもうあって隙間を作るが、この女の子、耳のピアスが引っかかるので、『痛いよおおお』と言ってそれ以上出せない。

ここでわれらがパパ登場・・。

『チョット待って、変わるから!』と言って、思い切りベンチを引っ張って、もう少し大きな隙間を作った所で・・
『あわあ~・・』と、言いながら女の子の頭は抜けた。
『全く・・・どうやって入ったんだ・・』彼女のパパが言う。
『分からない・・』女の子はやっと抜けられて言う。
『子供は何でも出来るからなああ』と、パパが言った。
本当に、子供って考えもしないことをする・・良かったね・・抜けて。こっちが肝を冷やしたよ・・

さすが!モンスターチーム・・することが違うぜ・・・。

と・・表彰式が始まった・・・。

予想通り・・光ちゃんは入賞は出来なかった。7人中5位・・。

それでも、メダルと表彰状を貰ったが・・・。目は表彰台のトロフィーを持った、2人に釘付け。自分のメダルも表彰状もどうでも良い様子。

『ふぇーーーーーーん!!!あれがあれが!!欲しかった~!!!!』戻ってきた光ちゃんは号泣する。

『光ちゃん、あの子は一番早かったんだもん。仕方が無いんだよ。光ちゃんもものすごくがんばって、これ貰ったんだから。すごいじゃない?』と、パパもママも褒め称えるが、全く効き目は無い。

『光ちゃんは、今日は本当にがんばったよ。でも、今までの練習で、いつもペンギンに捕まって居たでしょ?彼らは転んでも転んでも、一生懸命、自分の力で努力したんだよ・・光ちゃんは、今まで何度も先生の話をキチンと聞きなさいって言っても、勝手なことばっかりしていたでしょ?折角、教えてくれているのに・・。だから、仕方が無いんだよ・・。でも、これは本当に素敵なメダルじゃない?』と、話した。

『それでも、あれが欲しかった!』と、光ちゃんは泣きながら言う。

『そっか・・じゃ、来年はがんばれ!』といった。
『今度はいつマイスターシャフトが有る?』と聞く。
『う~ん・・また来年だね・・今度の冬にまた始まって、最後にあるよ』と教えた。

一しきり光ちゃんは泣いた。悔し涙というよりも、欲しかった物が手に入らない!自分よりももっと優れた人が居る。と言うのを学んだのか?(そこまではいかないな・・)

光ちゃんにとって、人生初めてのマイスターシャフト。これからどんどん、試験が有るだろう。

こういう個人のスポーツはやっぱり良いね。自分ががんばればそれなりの結果が出る。怠ければ良い結果は出ない。全て自分次第。
今日の経験は、光ちゃんにとって本当に良い経験になったと思う。

光ちゃんの2004年度マイスターシャフトは悔し涙にくれたが、ママとパパにとって”偉大な優勝者”は『光ちゃん~!!!』だよ。
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