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『光ちゃんさーー。弟が欲しいんだよ・・・』光ちゃんは寝る前にそう言った。

『え?弟が欲しいの・・・?』ママが聞くと、光ちゃんは
『だってさ・・弟が居たら一緒に遊べて楽しいじゃん』と言う。

この会話は、寝る前に読んであげた本から出てきた発想だった。

『そうかあ・・でもさあ・・赤ちゃんが居たらママは忙しくて、光ちゃんは全部自分でしなきゃいけないよ』と言うと
『いいよ・・ママが忙しかったら、光ちゃんにはパパが居るからね』と言う。

『でも・・ねんねの時も光ちゃん1人でねんねしなきゃいけないよ』と言うと
『どうして?だったら光ちゃんがちょっと横に寄ってあげるから、そこに赤ちゃんとママが寝れば良いじゃん』と言う。

『光ちゃんはもう大きいんだもん。ここには大人が2人居るからね(パパとママのこと)ママが忙しくても大丈夫だよ・・』という。

『じゃあ・・ママが病院に行ったらどうするの?光ちゃんはオマのところでお留守番できる?』と言ってみた。

『う~ん・・・それは問題だなあ・・一緒にいけないの?』という。

『そうねえ~・・一緒には行けないよ・・』と言うと光ちゃん悩んでいたが
『パパが居れば良いよ・・』と言う。

『そうかあ・・弟が欲しいのか・・でもねえ・・ママはもう産めないんだよ。年だからねえ・・ごめんね、ママは本当は随分前にもう1人光ちゃんの兄弟が欲しかったんだけれどね・・パパがねもう欲しくないんだって・・ごめんね』と光ちゃんに説明した。

『何で?何でだよおお~・・光ちゃんは弟が欲しいのに・・』と言う。

そうだねえ・・ママも随分考えたんだよ。でもね、パパは留守が多いし、妊娠中だって何が有るか分からない。そんな時、光ちゃんを1人にするわけには行かない。

パパは実はあまり育児に協力的じゃ無かった。(言い換えれば今だってそうかもしれない。

出産後もママはノイローゼ寸前になって日本へ戻った。妊娠中にも物凄く後悔したことがあった。

やっと今になって、少し余裕が出てきた。こんな状態で、もう1人と言うのは、やはり無理だと考えた。

そしてそんなことを考えて居る間に年齢を重ねてしまった。体力的にももう無理だろう。腰痛もますます酷くなっているし・・・。

周りにも沢山、『そろそろ光ちゃんの兄弟をつくってあげれば?』とか
『今度は女の子がいいわねえ』などという人たちが沢山居る。

事情が有るから作れない人もいるって事を、少しは考えてくれているんだろうか?

今だって、どこかに諦めきれない所が残っている。誰かが妊娠したと聞くとやはり羨ましい。
もし、10歳若かったら、もしかしたらもう1人産んだかもしれないなあ~。

ごめんよ・・・光ちゃん。年老いた両親なので・・早いうちに1人ぼっちになってしまうかもしれないね・・・。
早く素敵な友達や奥さんを貰っておくれ・・そして、沢山の子供達を育てておくれ。(早すぎるか・・)

何だか・・・考えすぎて昨夜は9時に寝てしまった・・(関係ないか)
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