明日の試合はやっぱりどう考えてもママは運転していけない。かと言って、他の人に頼むのもチョット気が進まなかった。

いくらサッカーで会っているからと言ってもその人の事を全く知らない人には頼めないから。ずっと考えていたが(命を掛けて自分で行くか?)でもねえ・・日は短くなったし、金曜日の夕方は道路も混むし他人の気も立っている。そんな所をノロノロ走れないし、かといって全く知らない田舎道をすっ飛ばすなんて勇気は持ち合わせていない。どうせ、試合に出ても数分だし、命を掛けていくほどではない。

そこで

『明日の試合は行きません』とトレーナーに話した。実は、光ちゃんには昨日説明しておいたんだが、自分で勝手にトレーナーに乗せて行って欲しいとお願いして来たらしい。

『悪いけれど明日はいけないよ。昨日パパともママとも話したでしょ?』とママが言うと。 

『えええ~?何で~?トレーナーも他にも乗せて行ってくれるって言っているのにいい』光ちゃん皆の前でポロポロ泣き出した。すると周りの非難の目が。。ママに集中した。

『どうして連れて行ってあげないの?私が連れて行ってあげるわ』などなど。

この際、そんな反応は無視して光ちゃんに話した。 

『ママは出来る事はやってあげるけれど、出来ない事も有るのよ。今回は悪いけれど我慢して頂戴。』

『行きたいのに・・・』と光ちゃん泣きじゃくり一瞬ママの気持ちも揺らいだが

『ごめんね。でも、昨日理由は話したでしょ?だから、分かったらトレーナーに挨拶して帰ろうね』と光ちゃんに自分の気持ちを整理させた。

『・・・・・。うん・・』

トレーナーは『そうか・・残念だな。また次回ね。そうそう、今度柔道で何を習っているのか?見せてね』と言った。

『さようなら~』光ちゃんはチャント納得して挨拶してきた。偉いぞ!!!

他人を疑えとは言いたくないが。今の世の中は隣人が何を考えているのか?全く分からない。良く知っている人でも何が有るか分からないのに、どこに住んでいるのか?も分からない週に2回会うだけの人に『じゃお願い』とは息子を気軽に頼めない私。他人に頼んで何か有ってから後悔はしたくない。出来る事はやってあげるけれど。出来ない事も有るって言う事を理解させる必要も有るのでは?と今回は心を鬼にした。(あ・・いつもか・・・)

光ちゃんの涙を見て一瞬たじろいだのも事実だけどね。ごめんよ。不自由掛けるね。でも、これでもママは出来る事は精一杯やってるんだよ。

 

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